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ネイルチップのサイズの測り方と大きめを選んだ際の調整方法をご紹介 - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ナチュラルなデザインのネイルチップ画像

ネイルチップのサイズが合わないと、せっかくのデザインも台なしに見えてしまうことがあります。
指先をきれいに見せるためには、自分の爪に合ったネイルチップの選び方を知ることが大切。そこで、この記事では、ネイルチップのサイズの測り方から、合わないときの調整方法までを詳しく解説。

「ネイルチップのサイズがわからない」「どれを選べばいいか迷う」という人も、自分にぴったりのチップを見つけられるようになるはずです。

ネイルチップの正しいサイズの測り方

ネイルチップの正しいサイズの測り方

ネイルチップ選びで失敗しないためには、正しいサイズの測り方を押さえておくことが大切です。ネイルチップには、縦の長さ・直線幅・カーブを含めた長さがあります。横幅に関しては、メーカーによって「爪の直線幅」を指す場合と「爪のカーブに沿った長さ」を指す場合があるため、記載内容をしっかり確認しましょう。以下では、具体的なネイルチップの正しいサイズの測り方を紹介していきます。

メジャーを使用する

もっとも手軽な方法は、裁縫などで使う柔らかいメジャーを使って測るやり方です。

<手順>
1.メジャーを出し、指を動かさないようにして自爪の横幅を測る
2.10本すべての指を順番に測り、サイズをメモしていく
3.測った数値を、購入先のネイルチップサイズ表と照らし合わせる

ポイントは、付け根ではなく、最も幅の広い部分で測ること。数値がぴったり合わない場合は、自爪より少し大きめのサイズを選ぶのがベストです。
なお、チップの長さには、ショート、ミディアムなどの種類もあるため、自爪が長めの人は、縦の長さもあわせて確認しましょう。

マスキングテープを使用する

メジャーがない場合は、マスキングテープを使って代用することもできます。

<手順>
1.マスキングテープを横にして、爪のカーブに沿わせるように貼る
2.爪の最も幅が広い部分を確認し、両端の位置に印をつける
3.爪からマスキングテープをはがし、机の上に貼る
4.定規を使って、印と印の間の長さを測る

この方法なら、自宅にあるもので簡単に正確な横幅を測ることができます。

サイズ確認用のチップを使用する

ネイルのサイズ確認用チップを使うのが、最も確実な正しいサイズの測り方です。
希望するネイルチップの販売元に問い合わせれば、サイズ確認用のチップを購入可能。
チップには、サイズごとに0~9の番号が振り分けられているため、自爪にあててすべての指の横幅とカーブのフィット感を確認してください。横幅が合っていてもカーブが合わない場合は、1サイズ大きめを選ぶのがコツ。

メジャーやテープで測っただけでは誤差が出ることもあるため、できればサイズ確認用のチップで二重チェックするのがおすすめです。
確認後は、自分に合った番号を指定して注文しましょう。

ネイルチップの種類とサイズ表

ネイルチップを選ぶ際に、長さや形の種類を理解し、サイズ表の見方を知っていると、自分の爪に合ったネイルチップを正しく選ぶことができます。ネイルチップには、それぞれサイズがあり、番号がついています。ここでは、ネイルチップの種類とサイズ表の見方について紹介します。

ネイルチップの種類

ネイルチップには、長さや形にさまざまな種類があります。種類によって仕上がりの印象や扱いやすさが異なるため、なりたいイメージやライフスタイルに合わせて選ぶのがコツ。下記の表では、それぞれの特徴やサイズを測る際のポイントをまとめています。

長さの種類 特徴・おすすめな人
ベリーショート 自爪とほぼ同じ長さ。自然で軽やかな印象に仕上げたい人におすすめ。
ショート 自爪が少し伸びた程度の長さ。ナチュラルで日常使いしやすい定番タイプ。
ミディアム 縦の長さが横の長さより長め。指を細く長く見せたい人にぴったり。
ロング 存在感のある長さで、華やかさを演出。ブライダルやイベントなど特別な日におすすめ。

※名称には明確な基準がなく、メーカーによって長さの基準は異なるため、必ずサイズ表を確認しましょう。

形の種類 特徴・おすすめな人 サイズを測る際のポイント
スクエア 角を残した四角い形。クールでスタイリッシュな印象に。かっこいい印象を与えたい人にぴったり。 幅を正確に測るのがポイント。
ラウンド 丸みを帯びたベーシックな形。自爪に近い自然な仕上がりに。ナチュラルに仕上げたい人に最適。
オーバル 先端が少し細く伸びた形で、上品かつ女性らしい印象。指が華奢に見せたい人におすすめ。 カーブが深く複雑なので、マスキングテープを使った計測が◎。
スキニーオーバル オーバルよりさらに細身でシャープ。指を細長く見せたい人におすすめ。
アーモンド(ポイント) 先端が尖り、スタイリッシュな印象に。個性的に仕上げたい人にぴったり。 横幅だけでなく、縦の長さも意識して選ぶ。
バレリーナ スクエアとアーモンドの中間形。上品さとトレンド感を両立しているため、程よく女性らしさを演出したい人におすすめ。

ネイルチップのサイズ表

ネイルチップのサイズ番号や寸法はメーカーによって異なるため、同じ「3番」でも横幅や長さが違う場合があります。購入前には、必ず各メーカーのサイズ表を確認することが大切です。

たとえば、下記はショートオーバルタイプのチップを例にしたサイズ表です。サイズ表の見方としては、チップNoが小さいほど大きめのサイズという構造になっています。

ネイルチップのサイズ例)ショートオーバル

チップNO 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
長さ 19.0 19.0 17.0 16.0 15.0 14.5 13.0 13.0 13.0 13.0
横幅 16.5 15.0 13.5 12.0 11.5 11.0 10.5 9.0 8.0 7.5

※ネイルチップの大きさやカーブ等は、ご自身のネイルによって合うサイズ感と合わないサイズ感があるため、購入前に各メーカーのサイズ表をご確認ください

ネイルチップのサイズの選び方と合わせ方


ネイルチップは、測ったサイズをもとに長さ・横幅・カーブのバランスを見て選びましょう。
たとえば、親指の横幅が12mmなら、サイズ表の3番が目安。爪に軽く当てて、左右の端がはみ出さず自然にフィットすればOKです。

装着は、両面テープやネイルグルーで行うのが一般的。付け方の詳細は関連記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

>>>併せて読みたい!​​取れないネイルチップの付け方・外し方とは?爪を傷めない方法

また、長さ・横幅・カーブがすべてぴったり合うことは少ないもの。
多少のズレがあっても大きめのチップなら調整可能なので、次の章ではその具体的な方法を紹介します。

サイズの測り方を間違えても大きめであれば調整可能

サイズをはかるためのメジャーの画像

サイズの測り方を間違えても、大きめのチップであれば調整できます。ここでは、長さ・横幅・カーブの調整方法をそれぞれ紹介します。

長さ・横幅を調整する方法

長さ・横幅の調整には、爪の形を整える「ファイル」と、削った部分を磨き整える「スポンジファイル」を使用します。

<手順>
1.チップを自爪に合わせ、はみ出している部分を確認する
2.ファイルでサイドや先端を少しずつ削る
※片側だけ削るとバランスが崩れるため、左右均等に削るのがポイント
3.スポンジファイルで表面をなめらかに整えて完成

削りすぎると小さくなりすぎたり、デザインが崩れたりする場合があります。削る前にサイズをよく確認し、少しずつ調整しましょう。

カーブを調整する方法

カーブが合わずにチップと自爪に隙間ができる場合は、両面テープの重ね貼りで対応可能。グミ状の厚みのあるテープなら、より自然にフィットしてくれるでしょう。

また、クリアチップに自分でデザインを施す場合は、ドライヤーを使ってカーブを調整する方法もあります。

<手順>
1.チップをテーブルに置き、軽く押さえながら温風を約10秒あてる
2.冷風に切り替えて20〜30秒あてる

この工程を数回繰り返すことで、自然にカーブが緩くなりフィットしやすくなります。
強く押しすぎるとチップが割れたり変形することもあるため、軽い力で少しずつ調整するのがコツです。
また、すでにデザインが施されているチップにはこの方法は不向きです。

ネイルチップをきれいに装着するコツ

ネイルチップをつける前に甘皮処理をしている画像

ネイルチップをきれいに装着するには、装着前のひと手間が大切。丁寧な準備を行うことで、チップが浮きにくくなり、仕上がりもより美しくなります。

甘皮処理をする

不要な甘皮を取り除くことで、ネイルチップの密着度が上がり、長持ちします。2週間に1回程度を目安に行うと清潔感のある手もとを維持できます。
キューティクルリムーバー、プッシャー、綿棒の3つの道具を準備し、以下の手順で甘皮処理をしていきましょう。

<手順>
1.自爪の付け根にキューティクルリムーバーを塗る
2.ぬるま湯に指先を10分ほど浸し、甘皮をふやかす
3.プッシャーで優しく押し上げる
4.浮いた甘皮を綿棒でやさしく拭き取る

なお、甘皮処理のやり方は以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

>>>併せて読みたい!痛くない甘皮処理のやり方!必要な道具と綺麗な爪のセルフケア

爪を短く切る

爪が長い状態でチップを装着すると、カーブの角度が合わず密着が甘くなることがあります。その結果、チップが浮きやすくなり、取れやすくなる原因にもつながります。
外出先でチップが外れてしまうことを防ぐためにも、装着前には自爪を短く整えるのが基本です。

自爪とネイルチップの隙間を埋める

自爪とネイルチップの間に隙間があると浮きやすく、不自然に見えることがあります。自然な仕上がりにするためには、できるだけ隙間を埋めることが大切です。

隙間を埋める方法としておすすめなのが、ネイルチップの装着にネイルグミを使うこと。ネイルグミは厚みがあり、カーブをしっかり埋めてくれます。
もし、ネイルグミが手もとにない場合は、両面テープを重ね貼りするのもひとつの方法です。厚みを出すことでフィット感が高まり、より美しく装着できます。

ネイルチップサイズに関するよくある質問

ネイルチップのサイズで平均・標準はどれくらいですか?

一般的に、親指から順番に、2・5・4・6・8の組み合わせが平均的・標準的なサイズといわれています。
ただし、メーカーによって同じ番号でも実際のサイズ(横幅・縦の長さ・カーブ)が異なるため注意が必要。また、爪のカーブが合わない場合もあるため、購入前には必ずサイズを測り、自分の爪に合うか確認しておきましょう。

ネイルチップのサイズが小さかった場合の対処法はありますか?

「小さい」といっても、どの部分が合わないかによって対応方法が異なります。
縦の長さが短い場合は、自爪を短く切ってチップがしっかり密着するよう整えましょう。
横幅が足りない・カーブがきつい場合は、両面テープを重ね貼りして厚みを出すか、ドライヤーの温風を軽く当てると調整しやすくなります。

上記の方法で改善しない場合は、購入したショップに返品・交換を相談してみてください。
その際、レシートや納品書が必要になることが多いため、購入時の明細は捨てずに保管しておくのがおすすめです。

使わないサイズのネイルチップを活用する方法はありますか?

使わないサイズのチップも、さまざまな活用方法があります。練習用チップとして使用したり、ジェルやポリッシュの色見本づくりにしたり、アートやパーツ配置のシミュレーションに使ったりと、有効に活用できます。

自爪に合ったネイルチップを選ぼう!

サイズの合わないネイルチップは、せっかくのデザインも美しく見せられないだけでなく、取れやすさや違和感の原因にもなります。 自分の爪にぴったりフィットさせるためには、正しいサイズの測り方を知り、調整方法や装着のコツを押さえておくことが大切です。
今回紹介したポイントを参考にすれば、指先の美しさをより自然に引き立てるチップ選びができるでしょう。

さらに、「もっと自分に似合うネイルチップを作りたい」「ネイルの知識を基礎から学びたい」という方は、黒崎えり子ネイルスクールの受講もおすすめ。セルフネイルの基礎からプロの技術まで、幅広く学ぶことができ、理想のネイルを自分の手で再現できるようになりますよ。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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