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ネイル検定2級はどんな資格?受験前に試験内容や合格のポイントをチェック - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ネイル検定2級はどんな資格?受験前に試験内容や合格のポイントをチェック

ネイル検定(通称:ネイリスト検定)2級は、サロンワークで通用する知識と技術を修得したことを証明する資格試験です。これからネイリストとして活躍したいと考えているのであれば、ネイル検定2級は取得しておいたほうがよいといえるでしょう。

そこで今回は、ネイル検定(通称:ネイリスト検定)2級の試験内容や試験当日のタイムスケジュール、気になる合格率、合格するためのコツなどをご紹介します。ネイル業界で活躍できる人材を目指すためにも、ぜひご参考にしてください。

ネイル検定2級はどのような試験?気になる内容とは?

ネイル検定2級はどのような試験?気になる内容とは?

ネイル検定2級は、サロンワークで通用する知識と技術が問われる試験です。減点方式で採点されるため、「いかに減点を防ぐか」ということに注意して準備を進めましょう。ネイル検定2級の試験内容は「事前審査」「実技試験」「筆記試験」で構成されています。

事前審査

事前審査では、テーブルセッティングと消毒管理、モデルの爪または認定モデルハンドの状態を10分間で確認されます。

用具・用材をセッティングする際は衛生面に配慮して、フィンガーボウルやトレイなどの容器類は消毒可能なものを準備しましょう。具体的には金属製やプラスチック製がよいとされています。ウェットステリライザーには、ピンセット・キューティクルニッパー・メタルプッシャー・ウッドスティックを入れ、キューティクルニッパーの刃先が浸るくらいの消毒液を入れておきます。この4点と消毒液が入っていない場合は減点となるため注意してください。

品名ラベルの貼り付けが必要な用具・用材には、見やすい位置に正しい表記でラベルを貼りましょう。アルファベット表記は禁止されているため、必ず指定された通りに記載することが重要です。

実技試験

ネイル検定2級の実技試験は、前半と後半に分かれています。前半では30分以内にネイルケアを行い、後半では55分以内にチップ&ラップやカラーリング、テーマに沿ったネイルアートを施します。制限時間内にすべての工程を終わらせることができない場合は失格となるので、時間配分に気をつけつつ施術を進めることが大切です。

実技試験前半の制限時間は30分間です。施術に入る前に、自分とモデル、または認定モデルハンドの手指を消毒しましょう。そしてポリッシュオフを行い、爪をラウンド型にファイリングしていきます。フリーエッジの上限は5mmで、すべての爪のバランスが整っているかを確認してください。その後は必ずブラシダウンを行って、爪についた油分や汚れを除去します。
前半のポイントとしては、自分とモデルの指を傷つけないようにすること。試験中に自分とモデルの双方ともに出血を伴うダメージがあった場合は失格となるので注意してください。

実技試験後半の制限時間は55分間です。前半と同様に自分とモデル、または認定モデルハンドの手指消毒から始めます。そして指定された指にチップ&ラップを施してカラーリング、ネイルアートを行います。ネイルアートのテーマは試験ごとに変わるため必ずチェックしておいてください。
後半では手指の間違いや、規定外のカラーポリッシュの使用などがあると失格になるため注意しましょう。カラーポリッシュを一度しか塗っていない場合も失格となります。
カラーリングやネイルアートの時間を確保するために手指の消毒を簡単に済ませると、「十分な消毒ができていない」と判断されて減点になる可能性があるため、時間を気にしつつも丁寧に行いましょう。

筆記試験

ネイル検定2級の筆記試験は35分間です。マークシート形式で行われ、100点満点中80点以上を獲得できれば合格となります。
筆記試験の問題は、JNECの公式問題集から「ネイルの歴史・ 衛生と消毒・爪の構造(皮膚科学)・爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)・ネイルケアの手順・リペアの種類及びチップ&ラップの手順・その他実践的施術全般・プロフェッショナリズム」などが出題されます。合格するためには何度も繰り返し問題を解いて出題傾向を掴むことが大切です。

ネイル検定2級 試験当日のタイムスケジュール

ネイル検定2級 試験当日のタイムスケジュール

ネイル検定2級の試験当日のタイムスケジュールは以下の通りです。あらかじめ当日の流れを確認しておくことで、落ち着いて試験に臨むことができるでしょう。

【午前】

9:10

開場

9:45~9:55

出欠確認・事前審査

10分

9:55~10:25

実技試験前半

30分

10:26~11:21

実技試験後半

55分

11:21~12:10

実技審査

49分

12:10~12:25

筆記試験準備(道具の片付け含む)

15分

12:25~13:00

筆記試験

35分

13:00

試験終了

【午後】

13:20

開場

13:55~14:05

出欠確認・事前審査

10分

14:05~14:35

実技試験前半

30分

14:36~15:31

実技試験後半

55分

15:31~16:20

実技審査

49分

16:20~16:35

筆記試験準備(道具の片付け含む)

15分

16:35~17:10

筆記試験

35分

17:10

試験終了

なお、ネイル検定2級の試験は午前と午後で2回行われますが、受験者が選択することはできません。どちらになっても自分の力を発揮できるように準備しておくとよいでしょう。

ネイル検定2級の合格率と合格ラインとは

ネイル検定2級の合格率と合格ラインとは

ネイル検定は、公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催している検定試験です。3級・2級・1級の3つに分かれており、2級は「ネイルケアやネイルアート、リペア、チップ&ラップにおいて、サロンワークで通用する知識・技術が身についているかどうか」をはかる内容になっています。

2023年秋期までのネイル検定2級の合格率は43.04%です。合格者は半分以下となっているため、やや難易度の高い試験だといえるでしょう。
また、2023年秋期までのネイル検定3級の合格率は84.98%、ネイル検定1級は39.22%となっていることから、2級から難易度が上がることがわかります。

参考:公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)|試験概要

なお、ネイル検定各級ごとの試験概要や合格率については、以下の記事で詳しく解説しています。ネイル検定の受験を考えている方は、ぜひご参考にしてください。

>>>併せて読みたい!ネイリスト検定を受験する前に概要をチェック!気になる合格率や取得するメリット介

ネイル検定の合格率を上げるために押さえておきたい試験当日の道具について

ネイル検定の合格率を上げるために押さえておきたい試験当日の道具について

ネイル検定2級では、必要な道具と使用してはいけない道具があります。これらを押さえておかないと、「忘れものをして失格」「持ち込んではいけない道具を出して失格」ということになりかねません。合格率を上げるためにも、試験当日の道具について押さえておくようにしましょう。

ネイル検定2級で必要な道具

ネイリスト検定2級で必要な道具は、以下のとおりです。

・フィンガーボール
・ケア用とアート用の水
・コットン
・コットンを入れる蓋付きの容器
・ガーゼ
・タオル
・ネイルブラシ
・ダストブラシ
・トレイ
・ペーパータオル
・アームレスト
・ウェットステリライザー(アルコールによって変質する容器は使用禁止)
・キューティクルニッパー
・メタルプッシャー
・ウッドスティック
・ピンセット
・ファイル類
・ファイル立て
・ポリッシュリムーバー
・消毒剤(消毒用エタノール、またはそのほかの消毒液)
・液体ソープ
・キューティクルリムーバー(またはキューティクルクリーム)
・絵の具
・筆
・パレット
・ポリッシュ類
・ベースコート
・トップコート
・チップ&オーバーレイ用具トレイ
・チップ
・チップカッター
・シルク
・グルー
・フィラー
・レジン
・グラスファイバー
・アクティベーター
・ゴミ袋

なお、品名ラベルが必要な道具は以下のとおりです。

・シルク
・グルー
・フィラー
・レジン
・グラスファイバー
・アクティベーター
・プレプライマー(使用する場合のみ)

底面が網目状になっているトレイは使用禁止、容器類は消毒可能なプラスチックやガラス、金属製を使用するなど、持ち物に関して細かい条件が決められていることがあります。
当該道具を持ってきても条件に反していれば減点されるため、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

ネイル検定2級で使用してはいけない道具

ネイル検定2級で使用してはいけない道具は、以下のとおりです。

・エア缶タイプのアクティベーター
・ネイルマシーン
・オイル
・研磨剤
・ドットペン(マーブルツール)
・アート用シール(ステッカー)
・規定外の用具、用材

前述したように、ネイル検定2級で使用してはいけない道具を出した場合、失格になってしまいます。練習のときから持ち込み禁止の道具を使用しないようにしましょう。そうすれば、試験当日の使用禁止道具の持ち込みを防げます。

ネイル検定2級に合格するためのコツ

ネイル検定2級に合格するためのコツ

ネイル検定2級の資格を取得するためには、ネイルの知識・技術を幅広く身につける必要があります。以下でご紹介するコツを押さえて、効率よく勉強に励みましょう。

合格までのスケジュールを組み立てる

検定に合格するには、勉強を計画的に進めていく必要があります。そのため、試験を受けると決意したら、まずはスケジュールを組み立てることをおすすめします。

勉強・練習を始めるタイミングとしては、試験当日の3ヶ月前がベストです。というのも、2ヶ月前にカラーリングの指定色が発表されるので、その日以降はカラーリング・ネイルアートの練習がメインになると考えられます。そのため、それ以外の勉強・練習時間をしっかり確保するためにも、3ヶ月前から試験対策に取り組むのが賢明だといえます。

学習環境を整える

試験に合格するには、学習環境を整えることも大切です。スクールや通信講座、独学など勉強方法にはさまざまな種類があるため、自分に合ったスタイルを選びましょう。

効率よく試験対策を行いたいのであれば、ネイルスクールに通うのがおすすめです。ネイルスクールには試験対策に特化したコースが設けられていることも多く、講師の指導のもとで効率よく学習を進めることができます。ネイルスクールによっては「合格保証制度」を設けているため、試験に合格するまで何度でも繰り返し学ぶことができます。

自分のペースで学習を進めていきたい方には通信講座がおすすめです。通信講座は申し込みをすると届くテキストやDVD、ネイル道具などを使って自身で学習を進めていきます。決まった時間に学習を行う必要はないため、学校や仕事、家事の合間に学びたいという方にぴったりです。ただし、スクーリング制度がある通信講座以外は講師から直接指導を受けることができないため、わからない箇所は自身で解決する必要があります。

このほか、できるだけ費用をかけずに学びたい場合は独学で合格を目指すという方法もあります。好きなタイミングで無理なく学習を進められるだけでなく、大きな費用をかけずに学習できるのは独学のメリットといえるでしょう。近年はSNSや動画サイトで試験内容を解説している配信者も多いので、学習に役立てている方も多いようです。しかし、インターネットには間違った情報が多いのも事実です。知識面・技術面ともに間違った認識のまま学習を進めてしまう可能性があるため、正しい情報かどうかを精査する必要があります。JNA認定校や日本ネイリスト協会が出している情報を参考にするとよいでしょう。

減点・失格対象の項目を確認しておく

ネイル検定2級に合格するためにも、減点・失格となる項目をチェックしておきましょう。

【減点対象】
ネイル検定2級の実技試験・筆記試験の減点対象は、以下のとおりです。

・受験票、写真の貼付、筆記用具を忘れた場合(筆記用具を受付で借りた場合も対象)
・受験票の写真がコピー、アプリ加工、スナップ写真の場合
・モデルが15歳以下、もしくは爪・爪周りに皮膚疾患がある場合
・モデルの爪が試験前に手入れされていた場合
・テーブルセッティングに不備がある場合
・指定アイテムに品名ラベルが貼られていない、アルファベット表記の場合
・消毒が不適切な場合
・受験生・モデルともに私語が多い場合
・受験生・モデルともに手指にダメージを与えた場合
・カラーリングが指定色より薄すぎる・濃すぎる場合
・ゴミを持ち帰らなかった場合
・ネイルニッパーを持参してウェットステリライザーに入れていない場合
・カラーリングやフラットアートの仕上げにトップコートを塗布していない場合
・後半試験で前半試験と同じ工程を行った場合
・イクステンションとリペアを合わせて3本施している場合
・実技試験の内容通りに施術していない場合
・ナチュラルネイルにウォッシャブルファイルを使った場合

【失格対象】
ネイリスト検定2級実技試験の失格対象は以下のとおりです。

・受験生・モデルともに遅刻した場合
・カンニングを行った場合
・用具、用材を忘れた場合(事前審査開始後の貸し借り、試験管の許可を得ずに出し入れした場合も失格)
・受験生・モデルともに試験官の指示に従わない場合
・使用禁止の用具、用材をセッティングした場合
・午前と午後のモデルが同じ場合
・手指間違いをした場合
・事前にモデルの爪にカラーポリッシュを塗布していない場合
・実技試験でタイムオーバーした場合
・事前審査、実技試験終了後に作品に触れる、または手を加えた場合
・減点対象項目が3項目ある、または1項目の内容が著しくひどい場合
・受験生・モデルともに手指に出血を伴うダメージを与えた場合
・用具・消毒液を入れたウェットステリライザーを用意していない場合
・ネイルアートにシールやツールを使用した場合
・ネイルアートの図案を持ち込んだ場合
・イクステンションとリペアを10本の爪に使用していない場合
・メタルプッシャーを10本の爪に使用していない場合(プッシュアップ・プッシュバック含む)
・キューティクルニッパーを10本の爪に使用していない場合(ウォーターネイルケア含む)
・認定モデルハンド受験で事前に認定ネイルチップの形や長さに手を加えていた場合

時間を意識して練習をする

ネイル検定2級は3級と比較すると工程が多くなります。制限時間内に施術が終わらなければどれだけ仕上がりが美しくても失格となるため、普段の練習から時間を意識しましょう。どの工程にどれくらいの時間をかけるのか、タイマーを使って練習を行い、時間の間隔を体で覚えるのがおすすめです。

ネイル検定2級を取得するメリットとは

ネイル検定2級を取得するメリットとは

ネイル検定2級を取得するメリットは、就職活動に有利になることがあげられます。ネイルサロンでは、求人募集に「ネイリスト検定2級以上を取得している方」という条件を提示しているところが少なくありません。つまり、ネイル検定2級を取得していないとネイルサロンに応募することができないということ。ネイル検定2級を取得していなくても応募できるケースもありますが、就職先が限定されてしまう可能性があるでしょう。

その点、ネイル検定2級を取得していればプロとして認められるため就職先の幅が広がります。自分の希望するネイルサロンを見つけやすくなるので、取得しておくに越したことはないといえます。さらに、ネイル検定2級を取得することで上位資格であるネイル検定1級の受験資格が満たせたり、ジェルネイル検定中級の実技試験第1課題が免除されたりします。今後ネイリストとして活躍したいと考えているのであれば、ネイル検定2級は最低限取得しておいたほうがよいといえるでしょう。

ネイル検定2級は独学でも合格できる?

ネイル検定2級は独学でも合格できる?

ネイル検定2級は、3級と比較するとやや難易度の高い試験であるとお伝えしました。では、独学での合格は難しいのでしょうか?
結論からいうと、ネイル検定2級は独学でも合格を目指すことはできます。

しかし、独学で合格を目指すとなるとかなり難しいといえます。というのも、ネイル検定2級では「サロンワークで通用する知識と技術」が求められるからです。実際に実技試験の内容もチップ&ラップや毎回変更されるテーマに沿ったネイルアートなど、かなりの集中力と技術力が必要とされます。独学だと集中力は養われるかもしれませんが、試験会場にはたくさんの人がいるため、1人の空間に慣れてしまうと試験当日に圧倒されてしまうかもしれません。さらに、独学では教えてくれる講師がいないことから、技術面での上達には不安があります。自分のクセや苦手としている部分に気づくことができなければ、合格は遠のいてしまうでしょう。
またモチベーションの維持が難しいと感じる方もいるようです。ネイルスクールだとたくさんの仲間ができるため、お互いに励まし合いながら試験へ向けて学習を進めることができますが、独学だと仲間はいません。そのため不安や孤独を感じやすく、モチベーションが維持しづらくなってしまいます。

このほか、2023年秋期までのネイル検定2級の合格率は43.04%。3級の合格率が84.98%なのに対して2級は半分以下しか合格できていない状況です。これらのことを踏まえると、独学で合格を目指すことはできるものの、かなり難易度が高いといえるでしょう。

効率よく学んで合格を目指すなら、ネイルスクールへ通うことをおすすめします。ネイルスクールに通えば意識と技術のある講師から直接学ぶことができるので、苦手を克服して試験に挑むことができるでしょう。なかには試験対策コースや合格保証制度を設けているネイルスクールもあるため、自身に合ったところを選ぶことが大切です。さらに、同じ目標を持った仲間ができることでモチベーションが維持しやすくなり、前向きな気持ちで試験に挑むことができるかもしれません。

ネイル検定2級に挑戦してみよう!

ネイル検定2級に挑戦してみよう!

ネイル検定2級は、サロンワークで通用する知識と技術を修得していることを証明する資格です。ネイルサロンの求人にも「ネイリスト検定2級以上をお持ちの方」などと記載されていることが多いため、ネイリストとして活躍したいなら最低限取得しておいたほうがよい資格といえるかもしれません。
ただし、ネイル検定2級は難易度が高くなるため、独学での合格は難しいでしょう。効率よく学んで合格を目指したいなら、ネイルスクールへ通うことをおすすめします。

黒崎えり子ネイルスクールでは、本気でネイリストを目指す方をサポートしています。ネイル検定をはじめ、ジェルネイル検定や衛生管理士、パラジェルディプロマなどさまざまな資格試験に対応しているため、「将来どのようなネイリストになりたいのか」「どのような働き方がしたいのか」などに合わせてコースを選択することが可能です。さらに、どのコースを選んでもすべてフリータイム制レッスンとなっており、仕事や子育てなどをしながらでも自分のペースで学ぶことができるのも魅力です。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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