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ネイリストを目指すなら要チェック!ネイル検定の主な種類とそれぞれの特徴

ネイリストを目指すなら、資格を取得することをおすすめします。資格がなくてもネイリストになることはできますが、持っていたほうがお客さまの信頼を得やすくなりますし、活動の幅も大きく広がります。

そこで今回は、ネイリストにおける資格取得の必要性をはじめ、ネイル検定の種類とそれぞれの特徴などについてご紹介します。ぜひご参考ください。

検定は受けるべき!ネイリストにおける資格取得の必要性

ネイリストの業務というと、「爪をカラーリングしたりデザインを施したりする」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。たしかに間違いではないのですが、ただ施術ができるだけでは不十分です。なぜなら、プロのネイリストを名乗るには「爪の構造や衛生面に関する知識」「施術を安全に行うための技術」も有する必要があるためです。

ネイル検定を受けて資格を取得することは、こうしたネイルに関する幅広い知識・技術が伴っているという証になります。つまり、資格取得に向けて勉強に励むことは、ネイリストとして必要不可欠なノウハウを学ぶことに等しく、結果としてスキルアップにつながるのです。こうした点から、ネイリストを目指すなら資格は取得しておくべきだといえます。

特徴・合格率を解説!代表的な5つのネイル検定

ネイリストを目指すうえで外せないネイル検定には、以下の5つがあります。

JNECネイリスト技能検定

「JNECネイリスト技能検定」は、公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催している検定試験です。数あるネイル関連の検定のなかでもっとも歴史が長く、ネイリストの登竜門ともいわれています。階級は1級・2級・3級の3つに分かれており、初挑戦の方はまず3級の取得から目指します。

3級は、ネイルケアやネイルアートに関する基本的な知識・技術をはかる内容になっています。受験資格は「義務教育を修了していること」なので、誰でもチャレンジできます。なお、3級の合格率(2019年秋期までの累計)は84.17%です。

2級は、ネイルケアやリペア、ネイルアートなど、サロンワークも通用する知識・技術をはかる内容となっています。受験資格は「JNECネイリスト技能検定 3級の合格者であること」です。なお、2級の合格率(2019年秋期までの累計)は40.88%です。

1級は、プロのネイリストとして不可欠とされる総合的な知識・技術をはかる内容になっています。受験資格は「JNECネイリスト技能検定 2級の合格者であること」です。なお、1級の合格率(2019年秋期までの累計)は37.33%です。

JNAジェルネイル技能検定

「JNAジェルネイル技能検定」は、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が主催している検定試験です。上述した「NECネイリスト技能検定」はネイルケアやネイルアートが主なため、そこにジェルネイルの知識・技術を補完するため誕生しました。階級は初級・中級・上級の3つに分かれています。

初級は、ジェルネイルを施術するうえで最低限必要な知識・技術をはかる内容になっています。受験資格は「義務教育を修了していること」なので、誰でも気軽に受験できます。なお、初級の合格率は約70%といわれています。

中級は、ネイルケアをはじめ、ジェルカラーリングやポリッシュカラーリングなど、サロンワークも通用する知識・技術をはかる内容となっています。受験資格は「JNAジェルネイル技能検定 初級の合格者であること」です。なお、中級の合格率は約60%とされています。

上級は、ジェルネイルのスペシャリストとして不可欠とされる総合的な知識・技術をはかる内容になっています。受験資格は「JNAジェルネイル技能検定 中級の合格者であること」です。なお、上級の合格率は約40%といわれています。

ネイルサロン衛生管理士

「ネイルサロン衛生管理士」は、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が主催している検定試験です。同協会が制定した「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」をもとに行われている講習会を受けたのち、筆記試験に合格すれば認定証とバッジを受け取れます。なお、合格率は非公開です。

ネイルスペシャリスト技能検定

「ネイルスペシャリスト技能検定」は、NPO法人 インターナショナルネイルアソシエーション(INA)が主催している検定試験です。ネイリストとしてサロンワークに取り組むうえで役立つ知識や技術を修得できます。階級は2つに分かれており、ひとつは学生や初心者を対象としたA級・SA級、もうひとつはプロを対象としたPA級・AA級・AAA級です。

JNA認定ネイルサロン技術管理者

「JNA認定ネイルサロン技術管理者」は、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が主催している資格です。人材育成やネイルサロンにおける技術水準の維持・向上を目的に行われる講習会を受け、技術管理の知識を身につけることで資格を取得できます。受験資格が細かく設定されており、以下の条件をクリアした方しか参加できません。

<JNA認定ネイルサロン技術管理者 受講資格>
・20歳以上の方
・ネイルに関する実務経験が3年以上の方
・「JNECネイリスト技能検定試験」の2級に合格している方
・「JNAジェルネイル技能検定試験」の初級に合格している方
・「JNAネイルサロン衛生管理士」の試験に合格している方

知識・技術を身につけよう!資格取得のための勉強方法

ネイルに関する知識や技術を身につける方法は、主に3つあります。それぞれで特徴は異なるので、比較・検討して自分に合った勉強方法を選びましょう。

スクール

スクールは、ネイル専門の学校に通って知識・技術を修得する勉強方法です。講師による授業・指導を受けられるほか、専門的な教材や道具が揃っているので、整った環境のもと勉強に励むことができます。また、ほとんどのスクールで検定試験対策が実施しているので、積極的に取り組めば効率よく資格を取得できます。

通信教育

通信教育は、専用の教材を使用して自宅で知識・技術を修得に励む勉強方法です。申し込みを済ませるとネイル関連の教材や道具が届くので、それをもとに自分の好きなタイミングで学習します。通信教育の種類によっては課題が設けられていることもあり、講師に提出すれば間接的ではあるものの添削してもらうことが可能です。

独学

独学は、自ら教材・道具を揃え、ひとりで学習を進めていく勉強方法です。学ぶ内容や順番に決まりがないので、興味のあることから好きなように学ぶことができます。また、通信教育と同様に自分の好きなタイミングで勉強できるので、時間に縛られることもありません。「自分のペースを大切にしたい」という方におすすめの勉強方法といえます。

まずはJNECネイリスト技能検定3級を取得しよう!

ネイリストになるうえで、資格の取得は必須ではありません。ただし、資格取得のため勉強に励むことはネイルに関する知識・技術の修得につながるので、スキルアップに大いに役立ちます。また、資格を持っていれば「ネイリストとして十分な知識・技術を備えている」と証明することも可能です。そのためネイリストを目指すなら、積極的にネイル検定にチャレンジすることをおすすめします。

なお、ネイリストとして最低限取得しておいたほうがよい資格は、JNECネイリスト技能検定の3級といわれています。もし「どれを受験しようか」と悩んでしまったら、ぜひこのネイル検定からチャレンジしてみてください。

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