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働きながらネイルスクールに通える?社会人からネイリストを目指すメリット・通学のスケジュール例を解説 - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)
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黒崎えり子ネイルスクール
kurosaki eriko NAIL SCHOOL
ネイリストになるためには、「高校を卒業してすぐに専門学校に通わなければならない」とイメージする方も多いでしょう。これにより、「社会人になってからネイリストを目指すのは遅い」と諦めてしまう方もいるかもしれません。しかし、社会人からでもネイリストを目指す方は少なくありません。ネイルスクールも全日制だけではないので、社会人の方でも通いやすくなっています。
そこで今回は、社会人が働きながらネイルスクールに通うことは現実的なのかを解説した上で、社会人からネイリストを目指すメリットやネイルスクールの種類、スケジュール例をご紹介します。また、ネイリストを目指すなら取得しておきたい資格やネイルスクールを選ぶ際のポイントも解説しているので、ぜひご参考にしてください。
社会人が働きながらネイルスクールに通うことは現実的?
社会人が仕事を続けながらネイルスクールに通うことは可能ですが、時間管理が重要です。多くのスクールでは夜間や週末のコースが用意されており、働きながらでも学びやすい環境が整っています。ただし、実技の習得には練習時間が必要なため、仕事との両立には計画的なスケジュール管理が求められます。とくに資格取得を目指す場合、試験前は勉強時間の確保も必要です。モチベーションを維持しながら学習を続けることで、働きながらでもネイルスクールに通ってネイリストを目指すことは十分に可能です。
なお、ネイリストを目指すなら知っておきたい休み事情や働き方などについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。併せてご確認ください。
>>>併せて読みたい!ネイリストを目指すなら休み事情から働き方まで押さえておこう!
社会人からネイリストを目指すメリット
社会人からネイリストを目指す場合、高校卒業後にすぐ進学する人と比べてスタートが遅れるかもしれません。しかし、社会人経験があるからこそ得られる強みもあります。
経済的に安心できる
社会人からネイリストを目指す大きなメリットのひとつは、経済的な安心感です。働きながらネイルスクールに通うことで、学費や生活費を自分で賄うことができ、アルバイトや奨学金に依存することなく学業に集中できます。さらに、すでに社会経験を積んでいるため、金銭的な管理が上手で、スクール選びや学習においても無駄な出費を避けることができるかもしれません。
また、ネイル業界に進んだあとも、以前の職場で培ったビジネススキルや人脈を活かし、安定した収入を得やすくなるでしょう。社会人からネイリストを目指すことで、経済的に余裕を持ちながら夢を追いかけることが可能です。
本業とは違う人間関係が構築できる
社会人からネイリストを目指すメリットに、本業とは異なる人間関係を構築できることが挙げられます。ネイルスクールでは、同じ目標を持つ仲間や、異業種から集まる多様な人々と出会うことができます。この新たなネットワークは、単に技術を学ぶ場だけでなく、人間的な成長にもつながります。仕事とは違った環境での交流を通じて視野が広がり、コミュニケーション能力や柔軟な考え方が養われるでしょう。
さらに、ネイル業界に進んだあとも、スクールで築いた人間関係が仕事において有益な支援となり、成長を後押ししてくれるかもしれません。
ネイリストになるイメージがしやすい
社会人からネイリストを目指すメリットに、ネイリストとしてのキャリアを具体的にイメージしやすい点が挙げられます。すでに社会人経験があるため、自分がどのように働きたいか、どのようなライフスタイルを送りたいかを明確に描きやすくなります。たとえば、フリーランスでの活動やサロン勤務、または独立開業など、さまざまな選択肢を考えながら自分に合った道を選ぶことができます。
また、実際に働きながら業界の現状や求められるスキルを理解しているため、スクールで学んだ知識を現実的にどのように活かすかも想像しやすく、計画的に進めやすいメリットがあります。
なお、副業ネイリストとして働くメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。併せてご確認ください。
>>>併せて読みたい!副業ネイリストとして働こう!メリット・デメリットと選べる働き方
ネイルスクールの種類
「ネイルスクール」と聞くと、日中に通わなければならないと思われがちです。これにより「社会人は時間がないから通えない」とネイリストの夢を諦めてしまう方も少なくありません。しかし、ネイルスクールには以下の2種類の通学スタイルがあり、自身に合った通い方ができます。
全日制のネイルスクール
全日制のネイルスクールは、日中にスクールに通って勉強するスタイルです。ほぼ毎日のように通って集中的に学べるため、効率よく知識・技術を身につけられるのが特徴。また、まとまった学習時間を確保できる場合は、全日制の1〜2年コースもあるのでプロのネイリストを目指したい方におすすめの通い方です。
自由に授業時間が決められるネイルスクール
ネイルスクールには、自由に授業時間が決められるところもあります。たとえば、黒崎えり子ネイルスクールでは、「10時30分〜13時30分」「14時30分〜17時30分」「19時〜22時」など、学習時間は各3時間で、自身の都合のよい時間帯で学ぶことが可能です。夜間であれば仕事が終わったあとに通うこともできるので、社会人でも気軽に通うことができるでしょう。また、月曜日〜日曜日まで開講しているので、「平日は忙しくて通えない」という方でも安心して通うことができます。
黒崎えり子ネイルスクール以外にも、夜間や土日に開講しているところもあるので、社会人でプロのネイリストを目指す方は自由に授業時間が決められるスクールを検討するのがおすすめです。
働きながらネイルスクールに通うスケジュール例
ここでは、働きながらネイルスクールに通うスケジュール例をご紹介します。
仕事が終わってから受講する
働きながらネイルスクールに通う場合、夜間コースを活用するのが効果的です。多くのネイルスクールでは、仕事が終わったあとに通えるように18時や19時から開講しています。この時間帯なら、仕事後にすぐ通えるため、平日の仕事をこなしながら無理なく学ぶことができます。たとえば、仕事が終わったあと、18時30分にスクールに到着し、2〜3時間ほどの授業を受けるというスケジュールが一般的です。
このように、柔軟な時間設定のスクールを選ぶことで、仕事と学習の両立がしやすくなります。
休日に受講する
働きながらネイルスクールに通うもうひとつの方法は、休日に受講することです。多くのネイルスクールでは、土曜日や日曜日に開講しているコースもあります。これにより、平日は仕事に専念し、週末に集中して学習を進めることができます。たとえば、土曜日に午前中から午後までのコースを受講し、日曜日に復習や実技の練習をするというスケジュールを組むことが可能です。休日に通うことで、仕事の疲れを感じることなく、リフレッシュした状態で学習に集中できるのもメリットです。このように、週末に通えるスクールを選ぶことで、スケジュールに合わせて無理なく学ぶことができます。
昼夜フレックスで受講する
シフト制で働きながらネイルスクールに通う場合、昼夜フレックスを活用するのもひとつの方法です。たとえば、夜勤がある場合、夜勤前にネイルスクールに通うことができます。スクールによっては、昼間に開講しているクラスもあり、昼間に授業を受けてから仕事に備えることが可能です。
また、夜勤の前に夕方や夜に開講されているコースを受講することもできます。シフト制の柔軟性を活かし、仕事の合間に学習時間を確保することで、無理なくネイル技術を習得できます。
ネイルスクールの平均的な費用
ネイルスクールの平均的な費用は、10〜100万円程度です。たとえば、全日制の場合は平日週5日通うことになるため、入学金と授業料合わせると年間100万円程度の費用がかかります。2年制のネイルスクールが多く、単純計算すると200万円程度の費用が必要になるといえるでしょう。
一方で、自由に授業時間が決められるフリータイム制や夜間コースの場合は、全日制に比べて授業時間が少なくなっています。そのため、費用は年間30〜50万円程度が相場で、リーズナブルな価格で通うことが可能です。
ネイリストを目指すなら取得しておきたい資格
ネイリストは国家資格ではないため、ネイリストになるには必ずしも資格が必要というわけではありません。とはいえ、資格は知識・技術を有している証明であり、就職や集客にも影響してくるので取得しておくことが望ましいといえます。ネイリストになるために取得しておいたほうがよい資格は以下の4つです。
JNECネイリスト技能検定
ネイリストになるために取得したい資格のひとつが「JNECネイリスト技能検定」です。これはネイリストとしての基礎的な知識・技術を証明する資格で、3級・2級・1級の3段階があります。プロのネイリストに求められるのは「2級」で、ネイルケアやアート、チップ&ラップなどのサロンワークに必要な技術を証明するため、多くのネイルサロンでは2級以上の資格を持つ人を採用しやすい傾向があります。
なお、JNECネイリスト技能検定については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
>>>併せて読みたい!受験前に知っておこう!ネイル検定3級の試験概要
>>>併せて読みたい!ネイル検定2級はどんな資格?受験前に試験内容や合格のポイントをチェック
>>>併せて読みたい!ネイリスト検定1級はどのような資格?難易度が高い理由とは
JNAジェルネイル技能検定
ネイリストを目指す際に取得したい資格のひとつが「JNAジェルネイル技能検定」です。ジェルネイルに特化した資格で、初級・中級・上級の3段階があります。プロのネイリストに求められるのは「中級」で、サロンワークで通じる技術を証明します。JNAジェルネイル技能検定 中級は、JNECネイリスト技能検定 2級以上を取得していると、実技試験の一部が免除されるため、資格取得の効率を考慮して順番を決めるとよいでしょう。
なお、JNAジェルネイル技能検定については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定試験 初級は独学で取れる?効率的な勉強法をご紹介
>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定中級の合格率と合格基準をチェック!試験のポイントを押さえておこう
>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定上級の試験概要とアート課題の手順をチェック!
JNAフットケア理論検定試験
「JNAフットケア理論検定試験」は、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が主催する、フットケアに関する理論的知識を証明する資格です。この検定は、フットケアに必要な解剖学や衛生管理、病理などの基本的な理論を学ぶことができ、プロのネイリストとしてのスキルを向上させるために役立ちます。フットケアを専門とするネイリストを目指す方には、就職やスキルアップに有利な資格です。
なお、JNAフットケア理論検定試験については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
>>>併せて読みたい!フットケア理論検定とは?受験資格から試験内容、勉強方法までご紹介
ネイルサロン衛生管理士
「ネイルサロン衛生管理士」は、ネイルサロンにおける衛生管理の知識を証明する資格です。日本ネイリスト協会(JNA)が認定するこの資格は、サロン内での感染症予防や衛生管理、器具の消毒方法などの基本的なルールを学ぶことができます。ネイルサロンで働く際に必要な衛生面の知識を深め、安心して施術を行うためのスキルを身につけることが可能です。資格を持っていると、サロンの信頼性向上や就職の際に有利に働くことがあります。
なお、ネイルサロン衛生管理士については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
>>>併せて読みたい!ネイルサロン衛生管理士の資格のメリット!取得から更新手続きまで解説
社会人がネイルスクールを選ぶときのポイント
社会人でこれからプロのネイリストを目指すのであれば、就職に強いネイルスクールを選ぶのがおすすめです。以下では、社会人がネイルスクールを選ぶ際のポイントをご紹介します。
JNA認定校であるか
ネイルスクールを選ぶ際は、「JNA認定校」を選ぶようにしましょう。JNA認定校は、日本ネイリスト協会が定めた必須条件をクリアし、高度な知識・技術を持つネイリストを育成するための教育施設です。つまり、「JNA認定校に通う=高度な知識・技術が身につけられる」ということ。また、ネイル業界からの信頼性も高いため、JNA認定校には求人募集も集まりやすくなっています。自身の希望条件に合う就職先も見つけやすくなるので、JNA認定校は就職に強いといえます。
このほか、将来的にJNA認定講師を目指したいと考えている場合、受験資格として「JNA認定校を卒業している方」という項目があります。もしJNA認定校以外に通った場合、受験資格を獲得するために、受験手続き前までに「JNA認定校のネイル専門学科でネイルケア及びネイルイクステンションの実技時間を計20時間以上有するカリキュラム」を修了しなければなりません。
ネイルスクール卒業後の進路を考慮すると、JNA認定校を選ぶことは重要であるといえるでしょう。
合格率が高く合格保証制度があるか
ネイルスクールを選ぶ際は、「合格率が高く合格保証制度があるか」ということも大切です。合格率が高いネイルスクールの場合は試験対策に力を入れているため、効率よく必要な知識・技術を身につけることができます。とはいえ、合格率が高いネイルスクールに通えば絶対に合格できるというわけではありません。資格のレベルが上がるにつれて難易度が高くなり、簡単には合格できなくなってしまいます。そのため、合格保証制度があるネイルスクールを選ぶようにしましょう。
合格保証制度は、万が一試験に不合格になってしまった場合でも、追加で受講できる制度です。費用は無料であるケースがほとんどなので、経済面を気にせず集中して試験に再度挑戦することができます。ただし、選択するコースによっては合格保証制度が設けられていない場合もあるので、あらかじめ確認してから選ぶようにしましょう。ひとつでも多くの資格を取得することによって、結果的に希望のネイルサロンに採用してもらえる確率をグンと高めることができるでしょう。
スチューデントサロンなど現場実習があるか
ネイルスクール選びでは、「スチューデントサロンなど現場実習があるか」ということも大切です。スチューデントサロンとは、ネイリストの卵が実際の現場で経験を積める、いわば現場実習のことです。具体的には、開店準備や予約の受付、お客さまに施術を行うなどネイルサロンと同じような体験をすることができます。
多くのネイルサロンでは即戦力になる人材を求めているので、実務経験の有無が採用に響く可能性もあります。そのため、実務経験を積むことは非常に重要です。スチューデントサロンなど現場実習があるネイルスクールなら、必要な知識・技術を学びながら実務経験も積めるので、就職が有利になるといえるでしょう。したがって、ネイルスクールを選ぶ際は、スチューデントサロンなどの現場実習があるところを選ぶのがおすすめです。
就職サポート・開業サポートが充実しているか
ネイルスクールを選ぶ際は、「就職や開業のサポートが充実しているか」を確認することが大切です。なぜなら、スクールに通えば必ず就職できるわけではなく、卒業後すぐに開業できるとも限らないからです。サポートが不十分だと、「就職先が見つからない」「開業方法がわからない」と悩むことになりかねません。安心してキャリアをスタートさせるためにも、サポート体制が整ったスクールを選びましょう。
なお、後悔しないネイルスクール選び方については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。併せてご確認ください。
>>>併せて読みたい!ネイルスクールの選び方徹底ガイド|確認すべき10のポイントをご紹介
職場や自宅から通いやすい立地にあるか
忙しい社会人にとって、通いやすい立地にあるかどうかも重要です。もし通いにくい立地にあるネイルスクールを選んでしまった場合、通い続けることが難しくなることがあります。
仕事帰りに通うことが多いなら職場の近くか職場と自宅の中間地点、休日に通うことが多いなら自宅の近くなどがよいでしょう。電車で通う予定なら最寄駅から徒歩圏内、車で通う予定なら専用駐車場や利用しやすいコインパーキングがあると便利です。
短期間で効率的に資格取得が目指せるか
全日制のネイルスクールの場合は1〜2年かけてゆっくりと学ぶところが多くなっていますが、忙しい社会人は短期間で効率的に資格取得を目指したいという方が多いでしょう。このような場合、フリータイム制を選べば自由に授業時間が決められるため、無理なく短期間で効率的に学ぶことができます。効率的に資格取得を目指すためにも、ライフスタイルに合ったネイルスクールを選ぶことが重要です。
授業料は払い続けることができる金額か
いくら社会人に金銭的余裕があるといっても、支払う事ができる授業料には限りがあります。とくに1人暮らしをしている方や専業主婦で自由に使えるお金が少ない方など、社会人でも費用が気になる方は多いでしょう。先述したとおり、全日制のネイルスクールだと年間100万円程度、フリータイム制や夜間コースだと年間30〜50万円程度かかります。もし授業料を考慮せずにネイルスクールを選んだ場合、通っている途中に授業料の支払いが難しくなることもあるでしょう。そうなると、資格を取得する前に退学することになるだけでなく、これまで支払ってきた費用も無駄になってしまいます。時間と費用を無駄にしないためにも、資格を取得するまで授業料を支払い続けることができるネイルスクールを選ぶことが大切です。
働きながらネイルスクールに通うならフリータイム制の黒崎えり子ネイルスクールへ
社会人になると「今からネイリストを目指すのは遅いのでは?」と考える方もいますが、そんなことはありません。ネイルスクールは社会人の方でも通いやすいように、フリースタイル制を取り入れているところがほとんどです。もし、「ネイリストになりたい」と考えている方は、今回ご紹介したネイルスクールの選び方を参考に、自身に合ったところを探してみてください。
黒崎えり子ネイルスクールでは、仕事をしながら自分の都合に合わせて好きな時間に自由に学べるようフリータイム制を採用しています。忙しい社会人の方も気軽にレッスンの予約が取れるよう、スマホやパソコンから24時間いつでもレッスン予約が可能です。ネイリストになるために資格を取得したい方や独立開業を目指している方、即戦力となるネイリストを目指している方は、ぜひ黒崎えり子ネイルスクールへお越しください。