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ネイルサロンの開業に失敗!その理由と成功するコツを解説

ネイルサロンの開業に失敗!その理由と成功するコツを解説

プロのネイリストとして活躍している方のなかには、「将来、ネイルサロンを経営したい」という夢を持っている方もいるかもしれません。しかし、それと同時に「失敗しないか」と不安を感じてしまうことも。

そこで今回は、ネイルサロンの開業に失敗する理由や成功するためのポイントについてご紹介します。ネイルサロンの開業を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ネイルサロンの開業に失敗する理由

ネイルサロンの開業に失敗する理由

ネイルサロンの開業・運営は、必ずしも成功するとは限りません。しかし、失敗する理由を押さえておけば成功しやすくなります。

失敗する理由① 支出が必要以上に大きい

ネイルサロンの開業に失敗する理由のひとつに「支出が必要以上に大きいこと」があげられます。さまざまなものにお金をかけすぎてしまうと運転資金が不足してしまい、経営を続けることが困難になってしまうのです。では、支出には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

賃料が高い

店舗型でネイルサロンを開業する場合、集客効果を得るため「立地条件が優れた物件」を選びがちですが、そうすると賃料が高くなってしまいます。開業したばかりの頃は集客がほとんど見込めないこともあり、賃料があまりにも高額だと毎月の支払いで経営が圧迫されかねません。ネイルサロンの経営を長く続けるためにも、無理なく支払える賃料かどうかは必ず確認するようにしましょう。

内装に高額な費用をかける

お客さまに快適に過ごしてもらえるようにするには、サロンの内装にもある程度こだわらなくてはなりません。しかし、内装にこだわるあまり高額な費用をかけてしまうと、のちの運転資金に影響を及ぼしてしまう可能性があります。いざというときに使えるお金がないことは、何としてでも避けたいもの。そのため、お金は予算計画をしっかりと立てて使うことが大切です。

材料や機器を必要以上に購入する

ネイルサロンを開業する際、「不足して困らないように」とネイルの材料・機器をたくさん購入してしまいがちです。必要以上に購入すると当然のことながら出費が増えますし、実際にはほとんど使わないというケースもあります。この状況も、のちの運転資金に影響を及ぼしかねないため、「何がどれくらい必要なのか」を明確にしてから材料・機器を購入するようにしましょう。

失敗する理由② 収入が少ない

ネイルサロンの開業で失敗する理由には「収入が少ないこと」もあげられます。

新規のお客さまが少ない

ネイルサロンを経営するにあたり、よほどの固定客がいない限りは新規のお客さまを獲得する必要があります。しかし、新規のお客さまを増やすのは安易ではなく、なかなか新規のお客さまに来店してもらえないことも。これにより、思うような収入を得られない場合があるのです。

では、新規のお客さまが少ない原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

集客のための施策を行っていない

集客のための施策には「SNS・ブログの活用」「ホームページの作成・運用」などがあります。これらを一切実施していない場合、お客さまにネイルサロンを認知してもらえないため、新規のお客さまの来店が見込めず、結果的に収入の減少につながってしまいます。

また、「これらの施策を実施しているものの来客してもらえない」というケースもあります。
たとえば、SNS・ブログをただ更新しているだけの場合、お客さまの目に留まりにくく、認知度を高めることはできません。その結果、新規のお客さまに来店してもらえず、収入が少なくなってしまうのです。SNS・ブログを通してお客さまの興味・関心を惹くには、来店意欲を掻き立てる内容にしたり、キャッチーなワードを取り入れたり、キャンペーン・イベントを宣伝したりと、何らかの工夫をする必要があります。そのため、もし上述したケースに心当たりがあれば、SNS・ブログの見直しをすることが大切です。

価格競争に負けてしまっている

ネイルサロンを開業するにあたり特別な資格や許可は必要ないため、誰でも挑戦しやすく、その結果ライバルが多い傾向にあります。

仮に、ほかのネイルサロンが自分のサロンよりも低価格でサービスを提供しているとすると、多くのお客さまは安いほうを利用してしまいます。もちろん、価格が安ければよいわけではありませんが、「できるなら安いほうがよい」と考えるお客さまは多いもの。そのため、価格競争に負けてしまうと思うような集客が見込めず、収入の減少につながる可能性があるのです。ネイルサロンを開業する際は、周囲のサロンの価格を確認し、無理のない範囲でそれを下回るよう設定しましょう。

リピーターが少ない

新規のお客さまがリピーターにならないことも、収入が下がる原因のひとつです。新規のお客さまの獲得だけでなくリピーターの獲得にも注力しなければ、売り上げのアップは見込めません。

では、リピーターが少ない原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

接客がよくない

接客態度が悪い場合、いくらお客さまの希望に沿った仕上がりにできたとしても「また来よう」と思ってもらうことはできません。ネイリストは「ネイルケア・ネイルアートを施す仕事」である以前に「接客業」の一種です。そのため、常に誠意を込めて接客する必要があり、それが2回目の来店へとつなげるアクセントになることもあります。そのため、なかなかリピーターが増えないようであれば、まずは接客態度に問題がないかどうかを確認するとよいかもしれません。

技術力がない

そもそもネイルケア・ネイルアートの技術力がないと、リピーターを獲得することは困難です。お客さまに「イメージとまったく違う仕上がりになった」「ネイルアートが雑」「爪の長さに統一感がない」などと思われてしまうと、当然のことながら2回目以降の来店は期待できません。
また、お客さまが感想をSNSなどで発信すると、それが多くの方に伝わりネイルサロンそのものの評判が落ちてしまう可能性もあります。そうなるとリピーターどころか、新規のお客さまを獲得することも困難になるため、ネイルサロンを開業する際は高い技術力を身につけておくことが大切です。

通いやすい立地にない

ネイルサロンの利用頻度はお客さまによって異なりますが、基本的には「1ヶ月に1回」の方がほとんどです。比較的短いスパンで来店することになるため、もし通いにくい立地にネイルサロンがある場合、リピーターになってもらえる可能性は低いといえます。そのため、駅から離れすぎていたり、交通アクセスが不便だったりする場合は、引っ越しを検討するとよいかもしれません。

ネイルサロンの開業を成功させる3つのポイント

ネイルサロンの開業を成功させる3つのポイント

ネイルサロンの開業を成功させるポイントには、主に以下の3つがあります。

新規のお客さまの獲得を早くから始める

ネイルサロンの開業を成功させるには、早めに新規のお客さまを獲得することが大切です。集客方法には、前述した「SNS・ブログ」「ホームページ」などがあり、これらをうまく活用することで新規のお客さまへアプローチすることができます。具体的には、たとえばキャンペーン・イベントを宣伝したり、クーポンを提供したり、モニターを募集したりする方法があります。

新規のお客さまを獲得するには、「予約方法」を充実させることも大切です。電話予約のみだと営業時間内しか対応できず、思うような集客が見込めません。そのため、電話予約にくわえて「インターネット予約」もできるよう環境を整えることをおすすめします。インターネット予約ができれば、予約の受付を24時間体制で行えるため、新規のお客さまを獲得するための窓口がグッと広がります。

開業前に既存顧客を作る

ネイルサロンの開業を成功させるには、開業前に既存顧客を作ることも大切です。
たとえば、開業前にモニターを募集しておけば、その方にリピーターになってもらえる可能性があります。モデルとして施術を受けてもらったあと、ポイントカードを作って渡し、次回の予約についての声をかけるなどしておくことで、既存顧客へとステップアップできるかもしれないのです。
このほか、自作のネイルチップの写真をSNSにアップしてファンを作っておくことも、既存顧客の獲得につながる可能性があるためおすすめです。

開業当初から大量の費用をかけない

繰り返しになりますが、開業してすぐ必要以上に支出してしまうと、経営できなくなる可能性があります。そのため、ネイルサロンを開業する際は、あらかじめ「何にどれほどのお金を使うのか」を明確にして、無駄な支出がないよう管理することが大切です。「お金があるから」と開業してすぐのタイミングで多く支出することは避けるようにしましょう。

まとめ

ネイルサロンを開業し経営し続けることは、決して簡単ではありません。あらかじめ「失敗してしまう理由」について把握しておけば、そのリスクを回避しやすくなります。今回ご紹介した内容を参考に、自らのネイルサロンを安定的に開業・経営させましょう。

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