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ジェルネイル検定 初級の筆記試験ではどのような問題が出る?合格に向けた勉強方法とは? - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

お客様にネイルをするネイリストの手元

ジェルネイル検定 初級に合格するには、「筆記試験」と「実技試験」をクリアしなければなりません。

今回は、ジェルネイル検定 初級の筆記試験に焦点を当てて、出題される内容や学習方法などをご紹介します。ジェルネイル検定 初級の受験を考えている方は、ぜひご参考にしてください。

ジェルネイル検定とは?

ジェルネイル検定は、お客さまが安心して施術を受けられるよう、健全なジェルネイルの普及を目的に実施されている検定試験です。この試験に合格することで、ジェルネイルの施術に必要な知識と技術の習得を証明することができます。

ただし、ジェルネイル検定には「初級」「中級」「上級」の3種類があります。飛び級はできないため、まずは初級を取得しなければなりません。
初級に合格すれば、ネイルケアのベーシックマスターとジェルネイルを施術するために必要な基礎知識と技術の習得を証明することができます。

ジェルネイル検定 初級 筆記試験の概要

資格と書かれた本とノートやペン

ジェルネイル検定 初級の筆記試験では、ジェルネイルやネイルケアに関する基礎知識が問われます。まずは出題内容や合格基準を確認し、どのような対策が必要なのかを押さえておきましょう。

出題傾向

ジェルネイル検定 初級の筆記試験では、ネイルに関する基礎知識とジェルネイルの基本的な知識・技術を習得しているかが問われます。

主な出題内容は以下のとおりです。

・衛生と消毒
・爪の構造(皮膚科学)
・爪の病気・トラブル(爪の生理解剖学)
・ネイルケアの手順
・ジェルネイルの施術手順
・ジェルネイルに関する基礎知識

応用問題というよりも、基礎知識を正しく理解しているかを確認する内容が中心です。

合格基準

ジェルネイル検定 初級の筆記試験は、100点満点中80点以上で合格となります。
80点以上と聞くと難しく感じるかもしれませんが、出題されるのはネイルケアやジェルネイルの基礎知識が中心。そのため、オフィシャル教材を使ってしっかり学習しておけば、十分に合格を目指せるでしょう。

なお、筆記試験で使用できる筆記用具は「HBまたはBの鉛筆・シャープペンシル」のみです。ボールペンは使用できず、筆記用具忘れは減点対象となるため、そこで点数を落とさないよう注意しましょう。

過去問とオフィシャル教材

ジェルネイル検定 初級の筆記試験には、公式の過去問題集は販売されていません。
そのため、試験対策ではJNAオフィシャル教材を活用して学習を進めるのがおすすめです。ネイリストが覚えておくべき基礎理論、ネイルケアの技術をはじめ、ジェルネイルの知識などが網羅的に学べるため、筆記試験対策の基本教材として活用しましょう。

ジェルネイル検定 初級 筆記試験で出題される内容

ジェルネイル検定 初級の筆記試験で出題される内容は、「ネイルに関する基礎知識」と「ジェルネイルに関する基礎知識」があります。以下では、それぞれ詳しくご紹介します。

ネイルに関する基礎知識

ネイルに関する基礎知識では、「衛生と消毒」「爪の構造(皮膚科学)」「爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学」「ネイルケア・ジェルネイルの手順」が出題されます。ネイリスト検定 3級と同じ内容なので、すでに取得済みの方は簡単に思われるかもしれません。しかし、同じ問題が出題されるとは限らないため、しっかり勉強しておくことが大切です。

ジェルネイルに関する基礎知識

ジェルネイルに関する基礎知識では、「ジェルネイルとは」「光重合とは」「ハードジェルとソークオフジェルの違い」「ジェルの商品について」「プレパレーションについて」などの問題が出題されます。
60問中10問と出題数は少なめですが、正解率を高めるためにもそれぞれの内容を理解しておく必要があります。

ジェルネイルとは

ジェルネイルとは、合成樹脂でできたゲル状の液体を爪に塗布し、硬化させるネイルのことです。硬化させる際は、紫外線を用いたUVライトや、可視光線を用いたLEDライトを使用します。

光重合とは

光重合とは、光を当てて同じ種類の小さい分子を多数結合させ、巨大な分子を作ることです。ジェルネイルで使用するジェルには光重合を起こす成分が含まれており、光を吸収することによってジェルが硬化します。

なお、ジェルネイルを硬化する際にきれいに硬化できないことがあります。これは、ジェルネイルとライトの間にある酸素が光を遮っているためです。光を吸収できないと、未硬化ジェルが生じます。

ハードジェルとソークオフジェルの違い

ジェルネイルには、ハードジェルとソークオフジェルがあります。

ハードジェルは分子の結合面が多く、硬くて強い重合体を作るため耐久性に優れているのが特徴です。これにより、長さだしをするのに適しています。ただし、ハードジェルはオフする際に削らなくてはいけません。

ソークオフジェルは分子の結合面が少なく、柔らかい重合体を作るため柔軟性に優れているのが特徴です。ジェルネイルをオフする際は削る必要がなく、溶剤で簡単に落とすことができます。この理由により、爪を傷めにくいという魅力があります。ただし、ソークオフジェルは柔らかいので長さだしには向いていません。

ジェルの商品について

ジェルネイルでは主に以下の商品を使用するため、覚えておきましょう。

ベースジェル

ジェルの密着度を高めて、色素沈着を防ぐ

カラージェル

顔料を加えたジェルのこと。製品によっては顔料が沈殿していることがあるため、使用時には攪拌する

トップジェル

カラージェルをコーティングする役割があり、ツヤと強度を高める

ジェルクレンザー

未硬化ジェルを拭き取る際に使用する

プレプライマー

水分や油分を除去して、ジェルのリフトを防ぐ

プライマー

プレプライマーを塗布したあとに使用することで、ジェルの密着性を高める

プレパレーションについて

プレパレーションとは、いわゆる下準備のことです。

メタルプッシャーを使用し、キューティクル(甘皮)を押し上げます。プッシュアップしたあとは、甘皮の下にある薄い膜(ルースキューティクル)を除去し、サンディングを行います。ダストを完全に除去し、最後にプレプライマーとプライマーを使用して仕上げます。

プレパレーションはジェルネイルを密着させるために重要な工程なので、覚えておきましょう。

ジェルネイル検定 初級 筆記試験の免除制度

ジェルネイル検定 初級では、過去に筆記試験を2回合格している場合、筆記試験が免除されます。該当する方は、試験の申し込み時に筆記試験合格時の受験番号を入力しましょう。受験番号を入力しないと免除制度が適用されず、筆記試験も受験することになるため注意が必要です。

なお、ジェルネイル検定 初級の合格率や合格のポイントなどについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定初級の合格率はどれくらい?合格のポイントを解説

ジェルネイル検定 初級 筆記試験の学習方法

ノートを抱え微笑む女性

ここでは、ジェルネイル検定 初級 筆記試験に合格するための学習方法をご紹介します。

JNAオフィシャル教材で学ぶ

ジェルネイル検定を主催しているNPO法人日本ネイリスト協会より、JNAオフィシャル教材が販売されています。JNAオフィシャル教材にはいくつか種類がありますが、そのなかの「JNAテクニカルシステム ベーシック」と「JNAテクニカルシステム 〜ジェルネイル〜」を使って学ぶのがおすすめです。

JNAテクニカルシステム ベーシックでは、ネイリストに必要な基礎理論やネイルケアの技術が学べます。ネイリスト検定 3級・2級を受験する際にも活用できるので、購入していて損はないといえるでしょう。

JNAテクニカルシステム 〜ジェルネイル〜では、ジェルネイル基礎理論やジェルネイルを施術をするにあたって必要な知識と技術を学ぶことができます。試験対策だけでなく、サロンワークの手引きとしても活用可能です。

自分のペースで勉強を進めたい方は、JNAオフィシャル教材を使って学習を進めるとよいでしょう。

ネイリスト検定 3級の問題集を解く

ジェルネイル検定 初級 筆記試験の学習方法には、ネイリスト検定 3級の公式問題集を使う方法もあります。というのも、ジェルネイル検定 初級とネイリスト検定 3級の試験内容は、ほぼ同じだからです。筆記試験は全部で60問あり、このうちネイルに関する基礎知識が50問出題されるため、ネイリスト検定 3級の問題集をひたすら解いて、点数を稼げるようにするとよいでしょう。

ネイルスクールに通う

ジェルネイル検定 初級は独学でも取得することは可能ですが、より効率よく学習したい方はネイルスクールに通うのがおすすめです。ネイルスクールではネイルに関する知識だけでなく、技術も学べます。わからないところがあれば質問してすぐに教えてもらえるため、悩む時間もほとんどいらないでしょう。この理由により、ネイルスクールに通えば効率よく学べて試験に合格できる確率もアップできます。

なお、ジェルネイル検定 初級に関する詳しい内容は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定試験 初級は独学で取れる?効率的な勉強法をご紹介

ジェルネイル検定 初級 筆記試験対策をするなら黒崎えり子ネイルスクールへ

資格なしでもネイリストになることは可能ですが、資格があることによってお客さまからの信頼性が高まります。また、資格があれば就職活動も有利になるので、ネイリストを目指すならジェルネイル検定 初級は取得しておきたい資格といえるでしょう。

ジェルネイル検定 初級の難易度は高くないとはいえ、勉強は必須です。効率よく資格を取得したい方は、ぜひ黒崎えり子ネイルスクールをご検討ください。当スクールでは検定対策を行っているほか、検定合格保証制度を設けています。ジェルネイル検定 初級以外の資格も取得しやすい環境が整っているので、安心して通うことができます。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

  • ネイルサロン「erikonail」主宰
  • 「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
  • JNA常任本部認定講師 / グランドマスターエデュケーター
  • トレンドデザイナー(第1〜5期)

2000年、ワールドチャンピオンシップ・スカルプチュアネイル部門1位を獲得。同年、全米ネイリストランキング1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。

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中広 里子

中広 里子

  • ネイルスクール講師歴30年
  • 黒崎えり子ネイルスクール講師
  • 広告・雑誌のネイル担当

  • JNA常任本部認定講師
  • パラジェルマスターエデュケーター
  • プティールエデュケーター / プリジェルエデュケーター
  • JNA衛生管理指導員 / フットケア理論検定試験指導員
  • JNAキャリアパス指導員 / 化学物質管理指導員

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