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ジェルネイル検定試験 初級は独学で取れる?効率的な勉強法をご紹介

ジェルネイル検定試験 初級は独学で取れる?効率的な勉強法をご紹介

数あるネイルの種類の中でも、昨今主流になってきている「ジェルネイル」。特化した資格にJNAジェルネイル技能検定試験(以下 ジェルネイル検定試験)があり、プロのネイリストを目指すなら取得しておきたい資格のひとつです。ジェルネイル検定試験は「初級」「中級」「上級」の3段階に分かれていますが、飛び級ができないのでまずは「初級」から取得するようにしましょう。

そこで今回は、ジェルネイル検定試験 初級は独学で資格を取ることはできるのかという点をはじめ、効率的な勉強法など気になるあれこれを徹底解説します。「費用もかさむし独学にしたいけど本当に資格は取れるのか?」「勉強がなかなかうまく進まない」と悩んでいる方は、ぜひご参考ください。

ジェルネイル検定試験は独学でも取れるの?

ジェルネイル検定試験を受けるにあたり、「独学でも取れるのか?」と悩む方は少なくありません。結論からいうと、ジェルネイル検定試験の初級であれば、スクールに通ったり通信の検定試験講座などを受講したりせずとも資格取得は可能です。
くわえて、受験資格も義務教育を修了した方ならどなたでも受けられるため、受験ハードルはさほど高くない資格といえます。そのため、ネイルスクールに通っておらずこれからネイリストを目指したいという方は、独学で挑戦してみるのも一案です。

そもそもジェルネイル検定試験の初級とは

そもそもジェルネイル検定試験の初級とは

ジェルネイルの需要が増加してきた昨今、さらに注目を集めている「JNAジェルネイル検定」。
このジェルネイル検定試験は、「初級」「中級」「上級」の3段階に分かれています。

初級では、ネイルケア全般に関する基礎知識やジェルネイルを実際に施術する際に必要となる技術について問われます。
筆記と実技試験の2種類で合否判定され、筆記試験はマークシート形式です。
実技試験は課題が2つ出され、1つ目はネイルケア、2つ目はポリッシュカラーリングやジェルカラーリング、ジェルアートです。一見すると「難しそう」と感じる試験ですが、初級はそこまで難易度は高くありません。知識がほとんどない方でも独学で資格を取得できるような問題ばかりですので、安心してジェルネイル検定試験に挑戦することができます。

合格基準と合格率

ジェルネイル検定試験 初級の合格基準は、実技試験と筆記試験で判定され、100点満点中80点以上が合格ラインです。実技試験では、テーブルセッティングや消毒管理、モデルの爪の状態などの事前審査も含まれます。

そして、独学でも資格を取得できるとはいえ、やはり気になるのが「合格率」。
ジェルネイル検定試験 初級の合格率は、なんと70%です。

ジェルネイル検定試験 初級は、問われる知識が基礎的な内容であること、マークシート形式であること、そして実技試験に関しても事前に試験内容が公開されていることから、合格のハードルはそこまで高いわけではないようです。

試験内容

ジェルネイル検定試験 初級の筆記試験と実技試験それぞれの試験内容は以下のとおりです。

まず、筆記試験では爪の名称のようなごく基礎的な知識から衛生面に関しての問いなど、ネイリストとして必須で知っておくべき知識が問われます。
出題される問題は全部で60問あり、そのうち10問がジェルネイルに関する問題ですが、毎年の出題傾向はほとんど変わらないようです。そのため、過去問を何度も繰り返し解いて勉強しておくようにしましょう。

次に、実技試験では「第一課題」と「第二課題」の2つの課題に分かれており、採点方法は減点方式です。
第一課題は、ネイルケアの基礎知識と技術が問われます。手指消毒から始め、ポリッシュオフやファイリング、キューティクルクリーンまでのネイルケアを行います。

第二課題は、こちらも同じく手指の消毒から始まり、ポリッシュカラーリング、ジェルカラーリングやジェルアートを行います。実技試験では、主に「適切な施術が行われているか」「仕上がりはきれいか」をチェックされるため、丁寧に進めていかなければなりません。とはいえ、第一課題と第二課題にはそれぞれ制限時間が設けられており、時間内に終わらせられなければ失格となります。そのため、限られた時間内でいかに減点されないように試験を進めるかが大きなポイントになってきます。

ジェルネイル検定試験初級の勉強方法と注意点

ジェルネイル検定試験 初級の筆記試験の勉強方法は、基礎知識や基礎理論が主な出題内容となるので、これに関しては記憶するしかありません。繰り返し過去問題や参考書を解いて試験に備えるようにしましょう。

実技試験に関しては、完成度が高いのももちろんのことですが、いかにミスを減らせるかが合格への鍵です。また、先述したように制限時間が設けられているため、時間内に終えられるかというのも課題になってきます。そのため、実技試験対策は誰かに実際にモデルになってもらい練習させてもらうなど、ひたすら実践的に練習するのみです。

このほか、解答・施術にかかる時間配分も勉強の段階で組み立てておくようにしましょう。というのも、時間がかかってしまう箇所がわかれば、苦手な部分に気づくことができるため。試験当日、スムーズに進められるようしっかりと予習しておくことが大切です。

実技試験第1課題

第一課題はネイルケアに関しての実技です。

忘れてはいけない工程のひとつに手指消毒がありますが、こちらはできるだけ時間短縮ができるよう工夫が必要です。ただし、決して適当に行ってはいけないので、モデルの方とコミュニケーションをとりながら施術しやすいように工夫しましょう。

手指消毒のあとはポリッシュオフ、ファイリング、キューティクルクリーンの知識と技術があるかどうかの審査があります。キューティクルクリーンの際はすべての指にニッパーを使用しますが、このときモデルの指を傷つけないよう気をつけなければなりません。もし、出血させてしまった場合は、試験終了までに止まれば減点、止まらなければ失格となります。

ミスせず効率よく進められるように、日頃からモデルをたてて実践形式で練習を積んでいくのが合格への近道になります。

実技試験第2課題

第二課題に関しては、設けられている制限時間60分以内に全てを終えるというのはもちろんのことですが、必ず施術前に手指の消毒をするなど、緊張で基本的なことが抜け落ちないように注意してください。また、右手にジェルカラーリングの施術、左手にポリッシュカラーリングを施術するという試験の規定があるので、こちらの決まりもしっかりと順守するようにしてください。

このほか、ジェルアートに関しては右手の中指に施さなければならないという決まりがあります。こちらも勉強段階から注意しておかないと本番で緊張して間違えてしまう恐れがあるので、癖づけるようにしておくとよいでしょう。仮に、ジェルアートを施す手指間違いをしてしまうと失格になってしまいます。そのため、決してミスしないよう細心の注意を払う必要があります。

ポイントとしては、「いかに効率よく時間を使うか」という点です。片方の手の爪を硬化している間にもう片方の手の爪の施術を行うなど、時間配分に気をつけて効率よく進められるよう進行計画をあらかじめ立てておくことが重要です。

おすすめの参考書・テキスト

おすすめの参考書・テキスト

では、独学でジェルネイル検定試験に挑むためにはどのような参考書・テキストを準備したらよいのでしょうか?ジェルネイル検定に対応しているおすすめの参考書とDVDをご紹介しますので、ぜひ購入の参考にしてみてください。

JNAテクニカルシステム ジェルネイル

JNAテクニカルシステム ジェルネイルは、NPO法人日本ネイリスト協会が出版している公式テキストです。サイズはB5で持ち運びしやすく、128ページのオールカラー書籍になっているのが特徴。写真付きでわかりやすく、かつ試験の傾向も把握できるため、独学するにはおすすめの参考書になっています。また、幅広い内容をカバーしており、最新の試験にも対応しているので、勉強して即実践につなげることができます。

JNAジェルネイル技能検定試験 上・中・初級テクニック講座(DVD)

JNAジェルネイル技能検定試験 上・中・初級テクニック講座(DVD)もNPO法人日本ネイリスト協会が出版している公式DVDです。
DVDには実技試験の内容だけでなく、事前審査の注意点もしっかりと収録されています。初めて試験に挑む方も注意すべき点が把握しやすくなるため、映像でわかりやすく学ぶことができるでしょう。

まとめ

ジェルネイル検定試験 初級は、これからプロのネイリストを目指したい方にとっては必要不可欠な資格です。もちろん、ネイリストになるには必ずしも必要な資格というわけではありませんが、お客さまが安心して施術を受けられるよう、積極的に取得しておくのが望ましいといえます。

独学で試験に挑むことに不安がある方、独学での勉強の仕方にお悩みの方は、今回ご紹介した内容を押さえてこれからの資格試験に備えるようにしましょう。

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