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深爪を治す(改善する)方法|原因や自分でできるケア方法について - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

深爪している手

深爪を治したい(改善したい)と思っていても、なかなか治す(改善する)ことができず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。深爪は、爪の切りすぎや噛み癖など、日常の習慣が重なって起こることがほとんどです。

本記事では、深爪の原因を整理したうえで、自力で取り組める深爪を治す(改善する)方法を紹介します。正しいケアを続けることで、無理なく健康的な爪を取り戻していきましょう。

深爪とはどのような状態?

深爪をしている指先

深爪とは、爪床(そうしょう)と呼ばれる爪の下にあるピンク色の皮膚が見えるほど、爪を短くしてしまった状態を指します。
見た目には爪を短く切りすぎただけのように見えますが、実際には爪の下で爪を支える「ハイポニキウム(爪下皮)」が削られたり、育ちにくくなった結果、爪床が伸びにくくなっている状態です。

深爪になる主な原因

爪切りで爪を深く切っている画像

深爪は、爪の切り方や無意識のクセなど、日常のちょっとした積み重ねによって起こることがほとんどです。以下では深爪になる代表的な原因を紹介します。

爪の先端の白くみえる部分を切り取ってしまう

深爪の大きな原因のひとつが、爪先の白い部分が気になって、爪切りでギリギリまで短く切ってしまうこと。
白い部分は、爪が伸びていくうえで重要な役割を持つ部分。切り取ってしまうと、爪床とのバランスが崩れ、爪の成長が妨げられてしまいます。

また、白い部分だけでなく、爪全体を深く切りすぎてしまう習慣も要注意。爪が皮膚に食い込みやすくなり、痛みが出やすくなるだけでなく、菌が入り込んでしまい、膿んでしまう恐れもあります。

爪を噛む癖がある

爪を噛む癖があると、爪先だけでなく周囲の皮膚まで傷つけてしまい、常に深爪に近い状態になりやすくなります。
爪を噛んでしまう癖は「咬爪症(こうそうしょう)」と呼ばれ、子供の頃からの習慣が大人になっても続いている人も少なくありません。ストレスや不安、緊張、イライラといった心理的な要因が関係していることも多く、無意識のうちに爪を噛んでしまうケースもあります。

深爪を根本から改善するためには、ただ爪を伸ばすだけでなく、ハイポニキウム(爪下皮)を育てながら健康に保つケアを行うことが大切です。

深爪を治す(改善する)方法・深爪矯正方法

深爪ケアする女性の手元

深爪は、正しい知識とケアを続けることで自力で改善を目指すことが可能です。以下では、深爪をどうやって治す(改善する)のか、手・足それぞれに共通して意識したいポイントを押さえながら、基本となるケア方法を紹介します。

1.自爪を伸ばす

深爪を治す(改善する)ための第一歩は、自爪を切らずに伸ばすことです。
爪は、白い部分→ハイポニキウム(爪下皮)→ネイルベット(爪床)の順でしか成長しないため、短く切り続けている限り、深爪は改善しません。

ただし、爪を伸ばすだけではハイポニキウムは育たないということも覚えておきたいポイント。深爪を根本から治す(改善する)には、爪が育つ環境を整えること(保湿・ケア・生活習慣)が大切です。

また、爪を噛む癖がある人は要注意。無意識に爪を短くしてしまうため、噛み爪防止グッズなどを併用しながら、まずは触らない環境を作ることが重要です。

2.甘皮や角質のケアをする

爪を伸ばしている期間中に行いたいのが、甘皮や余分な角質のケアです。
甘皮や角質が爪の根元に張り付いたままだと、ネイルオイルや保湿成分を塗っても、爪に浸透しにくくなってしまいます。

必要以上に押し上げたり切ったりする必要はありませんが、保湿ケアの前に爪周りを清潔に整えておくことで、健康的な爪が生えやすい状態を作ることができます。

3.オイルで保湿ケアをする

深爪を治す(改善する)方法として、オイルによる保湿ケアも有効。
ネイルオイルやキューティクルオイルなどを使って、爪と爪周りをこまめに保湿しましょう。

保湿を続けることで、爪が健やかに育ちやすくなるだけでなく、つややかな爪は爪をいじる・噛むといったクセの予防にもつながります。

4.爪を整える

爪がある程度伸びてきたら、エメリーボード(爪やすり)を使い、整えていきましょう。
深爪を治す(改善する)ための整え方として大切なのは、白い部分を必要以上に削らないことと、不格好な形にしないこと。
爪切りは爪に負荷がかかりやすく、深爪を繰り返す原因にもなるため、できるだけ使用を控えるのがおすすめです。

>>>併せて読みたい!爪を綺麗にする方法は?切り方・整え方と綺麗に伸ばすためのケア方法
>>>併せて読みたい!爪の形の種類と整え方!自爪の悩みやイメージから似合う形を見つけよう

深爪を治す(改善する)ときのポイント

爪やすりを使用して深爪ケアしている手元

続いては、深爪を繰り返さないために意識したいポイントを紹介します。

爪切りではなくやすりを使用する

深爪を治す(改善する)過程では、爪切りではなくエメリーボード(爪やすり)を使って長さを調整するのが基本です。
爪切りは一度に大きな力が加わるため、切りすぎてしまったり、衝撃で二枚爪を引き起こしたりする原因になりがち。その結果、割れや欠けを繰り返し、再び深爪につながることもあります。

エメリーボードであれば、少しずつ長さを調整できるため、切りすぎを防ぎやすく、爪への負担も最小限に抑えられます。

爪周りの保湿ケアをする

甘皮や角質のケアを行ったあとは、保湿をセットで行うことが重要です。
乾燥した状態が続くと、ささくれができやすくなり、無意識に爪を触ったり剥いたりする原因になります。

ネイルオイルやキューティクルオイル、ハンドクリームを使って、爪と指先をしっかり保湿しましょう。ネイルケア後だけでなく乾燥を感じたタイミングで塗る習慣をつけることが、深爪を脱出する近道です。
お気に入りの香りや使い心地のよい保湿剤を選べば、指先ケアも前向きに続けやすくなりますよ。

ジェルネイルやマニキュアを塗布する

爪の状態が少し落ち着いてきたら、ジェルネイルやマニキュアを取り入れるのも効果的。
ジェルネイルは自爪に厚みと重みが出るため、物理的な補強になり、割れや欠けを防ぎやすくなります。マニキュアの場合も、ベースコートからトップコートまで丁寧に塗ることで、自爪を守る役割を果たします。

見た目がきれいな状態を保つことで、「噛みたい」「剥がしたい」という衝動を抑えやすくなり、噛み癖改善のきっかけになることもあります。

噛み爪を予防できるグッズを使用する

深爪の原因として多い噛み癖は、意識だけでは改善するのが難しいもの。
なかなか改善できない場合は、噛み爪予防グッズを上手に取り入れるのもひとつの方法です。

苦味成分入りのマニキュアや塗り薬など、噛む行動そのものを防ぐ専用アイテムも販売されています。また、ガムを噛む・飴を舐めるといった代替行動を取り入れたり、絆創膏やテーピング、指サックなどで物理的に噛めない状態を作ったりするのも効果的です。

深爪はどれくらいで治る(改善する)?

綺麗に伸びた爪

深爪が治る(改善する)までの期間には、見た目の回復と健康な状態への回復で段階があります。
爪の長さだけを元に戻すのであれば、1〜2ヶ月ほどで変化を感じる人が多いでしょう。
ただし、この段階では白い部分が伸びただけで、ハイポニキウムが十分に育っていないケースも少なくありません。

爪を本来の健康な状態に近づけ、爪床(ピンクの部分)が広がり、割れにくく安定した爪に育てるには、およそ6ヶ月前後を目安に考えるのがおすすめです。

爪が弱いまま、白い部分だけが伸びている状態は、深爪が完全に治ったとはいえません。焦らず、保湿・整え方・生活習慣などの適切なケアを継続していきましょう。

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深爪を治す(改善する)ときのよくある質問

足の深爪を自力で治す(改善する)方法は?

足の深爪も、基本的な治し方は手の深爪と同じです。
爪を切りすぎずに伸ばす・しっかり保湿する・エメリーボード(爪やすり)で整えるといったケアを続けることで、少しずつ改善が目指せます。

加えて自分の足に合った靴選びも重要なポイント。つま先が窮屈な靴は、爪への圧迫や食い込みの原因になります。また、足指に適切な力がかかるよう意識した歩き方を心がけることで、爪が健やかに育ちやすくなります。

ネイルサロンで深爪を治す(改善する)ことはできる?

ネイルサロンの中には、深爪矯正や自爪育成を目的とした施術メニューを用意しているところもあります。
ジェルネイルやスカルプを使って爪を補強・長さ出ししながら、少しずつ自爪を本来の長さへ導いていく方法です。自分だけではうまくできないという場合は、プロの手を借りるのもひとつの選択肢です。

深爪で病院に行ったほうがいい場合はどんなとき?

深爪によって強い痛み・腫れ・膿などの症状が出ている場合は、雑菌が入り炎症を起こしている可能性があります。
その状態でセルフケアを続けると、症状が悪化する恐れもあるため、まずは医療機関を受診しましょう。

深爪を病院で治す(改善する)なら何科に行けば良い?

深爪に伴う痛みや膿、炎症がある場合は、皮膚科を受診するのが基本です。
炎症が強い、皮膚や爪の変形が目立つといったケースでは、形成外科を案内されることもあります。症状に応じて適切な診療科を選びましょう。

深爪は適切にケアしよう!

深爪は、爪の切りすぎや噛み癖など、日常の何気ない習慣がきっかけで起こりやすいトラブルです。
「治らないかも」と不安になってしまうこともあるかもしれませんが、爪を伸ばす・保湿するなどのケアを続けることで、少しずつ本来の健やかな状態へと近づけます。

セルフケアでの改善を目指すのはもちろん、「一人では続けられるか不安」「もっと正しいケア方法を知りたい」と感じた方は、プロの知識を学ぶのもひとつの方法です。
ネイルの基礎から爪の構造、ケア技術まで体系的に学びたい方には、黒崎えり子ネイルスクールがおすすめ。趣味としてネイルを楽しみたい方から、資格取得や将来のサロンワークを目指す方まで、目的に合わせたコースが用意されています。サポート体制も整っているので、まずは気軽に相談してみてください。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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