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ネイリストの資格を最短で取得できるスケジュールをご紹介! - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ネイリストの資格を最短で取得できるスケジュールをご紹介!

「ネイル関連の資格を取得するには、長い期間を要する」とお考えの方もいるかもしれませんが、決してそうとは限りません。短い期間で取得することも可能です。

そこで今回は、ネイリストを目指す上で取得しておきたい資格をはじめ、資格を最短で取得するスケジュールやネイルスクールの利用がおすすめな理由などについてご紹介します。効率的に資格を取得して、知識・スキルの伴ったネイリストになりましょう。

まずはチェック!ネイリストになるために取得したほうがよい資格

ネイリストを目指す上で取得したほうがよい資格には、以下の2つがあります。

ネイリスト技能検定

ネイリスト技能検定とは、爪に関する知識(ケア・病気など)のほか、カラーリングやアートの知識・技術を測る検定試験のことです。公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催しており、その知名度はネイル業界でNo.1といわれています。
なお、ネイルサロンの求人では採用条件が「ネイリスト技能検定 2級以上を取得している者」となっていることが多いため、あらかじめ取得しておくことをおすすめします。

ジェルネイル検定

ジェルネイル検定とは、ジェルネイルに関する知識・技術を測る検定試験のことです。「お客さまが安心感を持って施術を受けられる、健全なジェルネイルの普及」という目的のもと、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が主催しています。
今や、ネイルサロンの主要メニューはジェルネイルであることがほとんどです。そのため、ネイリストを目指す上でジェルネイル検定に合格することはとても重要といえます。

ネイリストの資格を最短で取得するスケジュール

ネイリストの資格を最短で取得するスケジュール

では、ネイリスト技能検定・ジェルネイル検定、それぞれの資格を最短で取得するには、どのようなスケジュールを組めばよいのでしょうか。

ネイリスト技能検定

ネイリスト技能検定には飛び級制度がないため、はじめは「ネイリスト技能検定3級(以下 3級)」の資格取得に挑戦します。3級の試験は年に4回(1月・4月・7月・10月)実施されており、それぞれの申し込み期間は試験月の前々月中となっています。たとえば、4月の春期試験の申し込み期間は2月いっぱいということです。そのため、2月末日に申し込みをし、かつ試験対策を始めれば、約1か月と短い期間で資格を取得することができます。

ただし、試験当日まで1か月しかないとなると試験対策を十分に行えない可能性も。「最短」という期間にこだわりすぎて、試験で実力を発揮できなければ本末転倒です。最短を意識しつつも合格の可能性を高めるには、なるべく3か月前から試験対策を始めることが大切です。

なお、多くのネイルサロンが採用条件として提示している「ネイリスト技能検定2級(以下 2級)」についても、3級と同じく年に4回(1月・4月・7月・10月)実施されています。そのため、3級に合格すれば最短で3か月で2級の資格を取得できます。

参照:技能検定試験 概要|公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター

ジェルネイル検定

ジェルネイル検定もネイリスト技能検定と同じく、飛び級制度がありません。そのため、まずは「ジェルネイル検定初級(以下 初級)」の資格取得にチャレンジします。初級の試験は年に2回(6月・12月)実施されており、それぞれの申し込み時期は試験月の3〜4か月前となっています。たとえば、12月の試験の申し込み期間は8〜9月中ということです。そのため、9月末日に申し込みをし、かつ試験対策を始めれば、最短で約2か月で資格を取得することができます。

初級に関しては、ネイリスト技能検定3級の合格者に限り、実技試験の一部が免除されます。そのため、約2か月という短い期間でも焦らず、範囲を絞って試験対策ができるでしょう。

なお、ジェルネイル検定中級・上級も初級同様、試験は年に2回(6月・12月)の実施です。つまり、初級・中級・上級とすべての資格を取得するには、最短で1年半かかります。

参照:JNAジェルネイル技能検定試験|NPO法人日本ネイリスト協会

ネイリストの資格が最短で取得可能!ネイルスクールがおすすめな理由

ネイリストの資格を最短で取得するには、ネイルスクールに通うのが堅実です。その理由には、以下の3つが挙げられます。

講師から直接教えてもらえる

ネイルスクールでは、爪に関する知識やカラーリング・アートの技術を講師から直接教えてもらえます。もちろん、講師はネイルに精通しているため、的確な指導を受けることができるのです。
また、授業を受ける中で、そして自主学習をする中で疑問点や不明点が出たときも、講師に確認して解決できるため、効率よく知識の蓄積・技術のスキルアップを図れます。

モデルが見つかりやすい

ネイリスト技能検定・ジェルネイル検定、ともに受験の際はモデルが必要です。それぞれの検定試験が提示する条件をクリアしていれば基本的に誰でも問題ありませんが、練習に付き合ってもらったり日頃から爪のケアを心掛けてもらったりする必要があるため、人選は一筋縄ではいきません。
その点、ネイルスクールには同じ志を持ち、かつ資格の内容を理解した生徒が大勢いるため、条件に合ったモデルを見つけやすいといえます。

検定試験対策ができる

ネイルスクールによっては、ネイリスト技能検定やジェルネイル検定など、ネイル関連の資格取得に特化したコースを用意していることもあります。そのコースを選べば、検定試験対策を集中的に行えるので、合格率をグッと高めることが可能です。

ネイルスクール選びの際に着目しておきたいポイント

ネイルスクール選びの際に着目しておきたいポイント

資格取得のために通うネイルスクールを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。

資格の合格率・合格保証制度

資格の合格率が高いネイルスクールは、それだけ試験対策が行き届いているということです。そのため、資格を取得することが目的なら、試験の合格率が高いスクールを選ぶようにしましょう。
このほか、万が一不合格になったとしても合格するまで再挑戦できる「合格保証制度」の有無も着目したいポイントのひとつです。この制度があれば、力みすぎることなく試験に挑戦できます。

授業時間・回数

授業時間・回数はネイルスクールによって異なります。たとえば、授業回数が少ないスクールでは1回あたりの授業時間が長く、その中で多くのカリキュラムを実施する場合があります。この進め方で問題なく学べるかは人によって異なるため、あらかじめスクールの授業時間・回数を確認し、自分に合っているかを確認しましょう。

費用

費用もそれぞれのネイルスクールで異なるため、前もって確認する必要があります。複数のスクールの資料を請求し、費用を比較して授業内容・回数(時間)に見合っているところを選びましょう。

就職サポート

ネイルスクールによっては、就職サポートを設けていることがあります。これは、就職が決まるまでカウンセリングや面接、求人紹介などを無料で繰り返し受けられる制度のことです。ネイルに関する知識・技術だけでなく、履歴書の書き方や面接時の心得まで指導してもらえるので、万全な準備のもとネイリストとしての一歩を踏み出せます。

まとめ

ネイル関連の資格は短い期間でも取得できます。たとえば、ネイリスト技能検定3級の場合は最短で約1か月、ネイリスト技能検定2級をあわせても約4か月で資格を取得することが可能です。
ただし、これを実現するには短い期間で試験対策を行う必要があります。そこでおすすめなのが、ネイルスクールです。ネイルに精通した講師から直接指導してもらえるため、効率よく知識の蓄積・技術のスキルアップを図れます。

「最短でネイル関連の資格をとりたい」という方は、この機会にぜひネイルスクールへの通学を検討してみてください。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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