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ネイルオイルは意味がない?使用しても爪が乾燥する3つの原因 - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ネイルオイルは意味がない?使用しても爪が乾燥する3つの原因

爪のケアに欠かせないネイルオイルは、塗ることによって保湿しささくれや2枚爪といった肌トラブルを予防することができます。しかし、ネイルオイルは間違った使い方をしていると「効果がない」「塗っても意味がない」ということになりかねません。そのようなことにならないためにも、正しい知識を身に着けておくことが大切です。

そこで今回はネイルオイルの効果と役割をはじめ、使用しても乾燥してしまう主な理由や正しい使い方をまとめています。また、ネイルオイルを塗るおすすめのタイミングもご紹介しているのでぜひご参考にしてください。

ネイルオイルは意味がない?オイルの効果と役割

爪のケアとして使用する「ネイルオイル」。使っている方の中には「効果が出なくて意味がない」と感じている方もいるのではないでしょうか。ネイルオイルの効果を得るためにも、まずはどのような役割を果たすのか押さえておきましょう。

浸透しやすく高い保湿効果がある

ネイルオイルは保湿力に優れているのが特徴です。「保湿するならハンドクリームでもよいのでは?」という方もいますが、ネイルオイルとは効果が異なります。ハンドクリームの場合は、肌の水分や油分が逃げていかないよう蓋をする効果があります。

一方で、ネイルオイルは浸透力が高いので、肌の奥まで保湿することが可能です。これにより、肌の乾燥を防いでささくれができたり2枚爪になったりといったトラブルを予防することができるのです。

ネイルが長持ちする

ネイルオイルは爪やその周辺の皮膚をケアしてきれいな状態を保てるため、ジェルネイルなどのネイルの持ちをよくする効果が期待できます。肌が乾燥している状態だと、前述したようにささくれや2枚爪になってしまうほか、爪が割れたり欠けたりしやすくなります。その状態でジェルネイルやポリッシュを施しても浮いてきてしまうので、剥がれやすくなってしまうのです。

その点、ネイルオイルで乾燥を防げれば肌トラブルも回避できるので、結果的にネイルを長持ちさせることが可能です。

リラックスできる

ネイルオイルにはアロマ成分が含まれており、香りによるリラックス効果が期待できます。くわえて、ネイルオイルはマッサージしながら塗り込んでいくため、ツボを刺激し心身ともに疲れをとることも可能です。

ネイルオイルを使っても乾燥してしまう原因

ネイルオイルを使っても乾燥してしまう原因

では、「ネイルオイルを使っても意味がない」と感じるのにはどのような原因があるのでしょうか。

石鹸や洗剤

石鹸や洗剤は汚れを落とすことができますが、それと同時に肌の油分も落としてしまいます。油分が失われると肌は乾燥した状態になるため、ネイルオイルを適宜使用しなければなりません。もし、ネイルオイルを使用したあとに石鹸や洗剤を使って手を洗っている場合、オイルも一緒に落ちてしまうので効果が期待できなくなってしまうのです。そのため、「ネイルオイルを使用しても乾燥するから意味がない」という状態になってしまうのだと考えられます。

除光液

除光液には、「アセトン」と呼ばれる成分が含まれています。この成分は油分を奪うため、使用することによって爪やその周辺の皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。また、除光液の使用頻度が高かったり正しい使い方をしていなかったりすると乾燥状態が進み、ささくれや2枚爪などの原因にもなりかねません。そのため、除光液を使用したあとはネイルオイルを塗って保湿することが大切です。仮に、ネイルオイルを塗り忘れてしまうと除光液が原因で乾燥が進んでしまい、あとから塗っても手遅れになる可能性があるので注意しましょう。

貧血や加齢

爪や皮膚が乾燥してしまう原因には、貧血や加齢もあげられます。
貧血になると血流の流れが悪くなり、肌のターンオーバーが正常に働かなくなってしまいます。そうすると、肌が乾燥した状態になるのでささくれができやすかったり、2枚爪になったりする可能性が高くなってしまうのです。くわえて、貧血は爪が薄くなって割れやすくなる恐れもあります。

このほか、年齢を重ねると角質の水分量が減少するので肌が乾燥しやすくなります。そのため、貧血や加齢が原因の場合はネイルオイルを1日1回しか塗っていないと効果があまり期待できません。これが原因で「ネイルオイルを塗っても意味がない」ということになっているのではないかと考えられます。

参照:
貧血について考えてみましょう!|武庫川女子大学
加齢に伴う皮膚の変化とアンチエイジング療法|J-STAGE

ネイルオイルを塗るおすすめのタイミング

ここでは、ネイルオイルを塗るおすすめのタイミングを5つご紹介します。

ネイルをオフしたとき

ジェルネイルをオフする際に使用する溶剤は脱脂効果が高いため、爪の水分や油分が失われた状態になります。また、前述したようにマニキュアをオフする際に使用する除光液もアセトンによって油分が奪われてしまうもの。そのため、オフしたあとは爪が乾燥状態になってしまうのでネイルオイルを塗るのがおすすめです。

入浴後・手を洗ったとき

入浴後・手を洗ったときも石鹸によって油分が失われます。爪や皮膚が乾燥しないようネイルオイルを塗るようにしましょう。
とくに、入浴後の温まったタイミングはネイルオイルの効果をより引き出すのに最適です。なぜなら、指先の血行がよくなるうえに爪が柔らかく、ネイルオイルに含まれた成分を吸収しやすくなるからです。スキンケア用品と同じように入浴後すぐにケアできるよう、ネイルオイルもまとめて置いておくとよいでしょう。

外出前

外出時にもネイルオイルを持ち歩いてこまめにケアするのがベストですが、難しい場合は外出前に塗っておくのがおすすめです。そうすれば外出後もしばらくは爪や皮膚の乾燥を防ぐことができ、ささくれや2枚爪といった肌トラブルを予防することが可能です。

就寝前

寝ている間は汗で体内の水分が失われてしまうので、爪や皮膚の乾燥が進んでしまいます。そのため、就寝前にネイルオイルを塗って乾燥を防ぐようにしましょう。

乾燥が気になったとき

ネイルオイルは、1日に数回しか塗ってはいけないという決まりはありません。乾燥が気になったときに適宜塗ることによって、ささくれや2枚爪といった肌トラブルを防ぐことができます。そのため、とくに乾燥しやすい冬の時期はこまめに塗るのがおすすめです。

ネイルオイルの正しい使い方

ネイルオイルの正しい使い方

ネイルオイルの正しい使い方は以下のとおりです。

1.ネイルオイルの容器の縁を使って量を調整します。このとき、ハケ全体にオイルが含まれる程度の量でOKです。
2.ネイルオイルを爪の根元に塗ります。
3.爪の先端に向かってなじませるようにマッサージをしながらネイルオイルを塗り込んでいきます。
4.爪の両サイドと爪の裏側にも満遍なくネイルオイルを塗り込んで完了です。

ネイルオイルを塗ったあとは、ハンドクリームを使用するのもおすすめです。前述したように、ハンドクリームは水分や油分に蓋をする効果があるので、オイルを塗ったあとに使用することでより乾燥を防ぐことができます。

まとめ

ネイルオイルを塗ってもあまり効果が期待できず、「意味がない」と感じる方は少なからずいます。しかし、ネイルオイルは正しく使用することによって効果が期待できるもの。そのため、「ネイルオイルを塗っても意味がないから塗らない」というのは早計です。ネイルオイルの効果をより実感したい方は、今回ご紹介した塗るタイミングと正しい塗り方をぜひ参考にしてください。

また、「よりネイルに関することに詳しくなりたい」という方はネイルスクールに通うのがおすすめです。ネイルスクールでは、爪の構造をはじめトラブルに関することやネイル技術も習得することができます。プロのネイリストを目指す方はもちろん、趣味で通う方も少なくないのでネイルに興味がある方はぜひネイルスクールに通うことを検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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