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カルジェルとは?バイオジェル・パラジェルとの違いから長持ちさせるコツまでご紹介

カルジェルとは?バイオジェル・パラジェルとの違いから長持ちさせるコツまでご紹介

「ネイルをするのが好き」「プロのネイリストを目指している」という方は、カルジェルという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?カルジェルとは、ソークオフジェルネイルのひとつで今では多くのネイルサロンで取り扱っているジェルネイルのメーカーです。
カルジェル以外にも、似たようなものにバイオジェルやパラジェルなどもありますが、それぞれに違いがあります。

そこで今回は、カルジェルとは具体的にどのようなものかをはじめ、メリットとデメリット、バイオジェルやパラジェルとの違いについて解説します。また、カルジェルを長持ちさせるコツもご紹介しているので、ぜひご参考ください。

カルジェルとは?爪が弱い方におすすめ!ソークオフジェルネイル

カルジェルとは、「Calbrook International(カルブルックインターナショナル)社」開発のジェルネイルのことです。サロンで使用されている代表的なソークオフジェルネイル(ソフトジェル)のひとつであり、素材の質感が柔らかいので爪へのダメージを最小限に抑えることができます。

ジェルネイルといえば最初はハードジェルしかありませんでしたが、ソークオフジェルネイルのカルジェルが登場してからは、たちまち大人気になりました。それから、「ジェルネイルといえばカルジェル」とイメージされるほど支持されるようになり、数多くのジェルメーカーがある今もなお「カルジェルがよい」という方も珍しくありません。

そんなカルジェルは、2015年以前は独特の専売システムをとっており、メーカー主催の講習を受けないと購入できなかったのです。しかし、2015年以降は講習を受けなくても購入できるようになり、現在は手に入りやすくなっています。とはいえ、プロショップを利用する場合はディプロマやネイルサロンの証明書などが必要になるので、「一般の方は購入できない」ということを念頭に置いておきましょう。

カルジェルを使用する前に知っておきたいメリットとデメリット

カルジェルを使用する前に知っておきたいメリットとデメリット

カルジェルのメリットとデメリットは、それぞれ以下のとおりです。

カルジェルのメリット1:オフしやすい

カルジェルの1つ目のメリットに「オフしやすい」があげられます。
一般的なジェルネイルは、オフする際に削らなくてはならず、どうしても爪に傷がついてしまいます。その点、カルジェルは専用の溶液で削ることなく簡単に落とせる、かつソークオフジェルネイルの中でもオフしやすいので爪を傷つけてしまうが心配がないのです。

カルジェルのメリット2:自爪や皮膚の負担が少ない

2つ目のメリットが「自爪や皮膚の負担が少ない」です。
ジェルネイルを塗る際、長持ちさせるために自爪の表面を削る下処理を行います。これにより、ジェルネイルがすぐに剥がれてしまう心配はありませんが、爪に傷がついてしまいます。しかし、カルジェルであれば爪の表面を削らず、軽く磨いただけで下処理が完了するので、自爪に負担をかけることがありません。

また、カルジェルは自爪とジェルネイルの定着をよくするためのプライマーの塗布が不要です。使用するプライマーが強酸性の場合は、皮膚に付着してしまうとダメージを与えてしまいます。そのため、プライマーを使用する際は皮膚の弱い方・アレルギーのある方は十分に注意しなければなりません。とはいえ、カルジェルならプライマーの塗布が不要なので皮膚への負担が少なく、安心してジェルネイルを楽しむことができます。

カルジェルのメリット3:ネイルの持ちがよい

カルジェルの3つ目のメリットが「ネイルの持ちがよい」です。
ジェルネイルで使用されている素材によっては、折れやすかったり割れやすかったりします。しかし、カルジェルに使用されている素材は柔軟性が高いので折れにくく、ヒビも入りにくいという特徴があります。また、カルジェルは水にも強い性質を持っているので、その影響で剥がれてしまうこともありません。こうした点からカルジェルはネイルの持ちがよく、頻繁に付け替える必要がないのです。

カルジェルのデメリット1:長さが出せない

一方で、カルジェルには「長さが出せない」というデメリットがあります。
前述したように、カルジェルの素材は柔軟性が高いのが特徴。これにより、2cm以上の長さを出すことができません。とはいえ、カルジェル以外のソークオフジェルネイルも長さ出しには向いていないので、さほどデメリットには感じないといえます。

カルジェルのデメリット2:セルフメンテナンスが必要

デメリットの2つ目が「セルフメンテナンスが必要」です。
カルジェルは紫外線で硬化するジェルになるので、黄ばみやすいという難点があります。そして、カルジェルの仕上げには“トップジェル仕上げ”と“トップコート仕上げ”の2種類があり、前者はセルフメンテナンスが不要。一方で、後者はカルジェルの仕上げ方法の主流となっており、定期的にセルフメンテナンスをしなければなりません。
このトップコートはいわゆる「日焼け止め」なので、こまめな塗り直しが必要です。

カルジェルのデメリット3:セルフではできない

カルジェルの3つ目のデメリットに「セルフではできない」という点があげられます。
前述したように、2015年以前までは講習を受けないとカルジェルを購入することができなかったため、一般の方はセルフで行えませんでした。しかし、現在は一般の方でもプロショップ以外からは購入できるので、セルフでも行うことは可能。
ただし、カルジェルは専門の技術がないとある程度のクオリティーが保てないほど、扱うのが難しいジェルネイルです。技術がないまま施してしまうと仕上がりに満足できない可能性があるので、セルフでは難しいといえるでしょう。

ネイルサロンでカルジェルを使用したときの相場は?

ネイルサロンでカルジェルを使用したときの費用相場は、クリアジェルであれば10本で6,000〜9,000円程度です。ワンカラーやグラデーションの場合の費用相場は、8,000〜10,000円程度。一般的なジェルネイルに比べると、1,000〜2,000円近く料金が高くなります。というのも、カルジェルは専門の技術が必要になるうえに、購入単価が高いからです。

なお、カルジェルだけでなくそこにネイルケアやオフが入ってくるとさらに料金は高くなるので、ネイルサロンを利用する前に確認しておくようにしましょう。

ケアしないと黄ばむ?カルジェルを長持ちさせるコツ

繰り返しになりますが、トップコート仕上げのカルジェルはセルフメンテナンスが必要です。放置してしまうと黄ばんでしまうので、きれいな状態を維持するためにもケアは怠らないようにしましょう。

カルジェルを長持ちさせるコツは、「トップコートを定期的に塗り直す」です。ただ上からトップコートを塗るのではなく、「カルクレンズ」と呼ばれるカルジェルのトップコート落としを使用します。これは表面のトップコートだけを落とせるので、カルジェル自体をすべてオフするわけではありません。

カルクレンズをコットンに含ませたら、5〜10秒程度爪に押し当ててトップコートを拭き取ります。表面のトップコートを拭き取ったら、専用のトップコートまたはUV効果があるトップコートを爪全体に塗っていきます。このとき、甘皮部分を避けて根元ギリギリまで塗るようにしましょう。
トップコートが乾いたら、最後にキューティクルオイルを塗ってケアは完了です。これで1〜4週間程度きれいな状態を維持できますが、黄ばみを防ぐためにも週1回を目安にケアするとよいでしょう。

バイオジェル・パラジェルとの違いとは?

バイオジェル・パラジェルとの違いとは?

カルジェル以外にも、「バイオジェル」「パラジェル」がありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

爪を長くしたい方におすすめのバイオジェル

バイオジェルは、カルジェルと同じソークオフジェルネイルのひとつです。そのため、「2つにあまり違いがないのでは?」と疑問を抱く方もいますが、バイオジェルとカルジェルはメーカーが違えば使用している素材も異なります。バイオジェルのほうがカルジェルよりも硬い素材が使われているので、爪に長さを足すことが可能です。とはいえ、長さを出しすぎるとヒビ割れする可能性があるので、その点は注意しましょう。

色合いが鮮やかなパラジェル

パラジェルとカルジェルの違いには、メーカーと素材があげられます。カルジェルに比べて取り扱いが難しいので、パラジェルはよりプロ向けのジェルネイルです。素材に関しては比較的柔らかく、硬化したあとも柔らかめに仕上がります。

そんなパラジェルの最大の特徴には、発色と色持ちのよさがあります。色合いがとても鮮やかなので、パラジェルを使用することによって指元を美しく彩ることが可能です。

まとめ

カルジェルとは、多くのネイルサロンで使用されているソークオフジェルネイルのひとつです。ジェルネイルを定着させるために爪の表面を削る必要がなく、さらにプライマーの塗布も不要なので、自爪と皮膚への負担を最小限に抑えることができます。そんな魅力の多いカルジェルですが、扱いが難しく専門の技術が必要になります。そのため、「カルジェルを使いたい」という方は、ネイルスクールに通うのがおすすめです。

プロの講師から直接学べるネイルスクールであれば、カルジェルの使い方をすぐにマスターすることができ、かつネイルサロンでも習得した技術を活かせます。また、プロのネイリストを目指す方は習得しておきたい技術のひとつなので、ネイルスクールに通って身につけるようにしましょう。

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