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服装でネイル検定が減点に?試験当日に注意したい服装とは

服装でネイル検定が減点に?試験当日に注意したい服装とは

ネイル検定を受験する際、注意すべきことのひとつに「服装」があります。「試験だしどんな格好でもよいのでは?」と考える方もいますが、それは誤りです。というのも、じつはネイル検定では服装によって減点・失格になってしまうことがあるため。ネイル検定の試験要項にも服装に関する注意事項が記載されているので、確認してから試験に挑むようにしましょう。

今回は、ネイル検定の服装について詳しくまとめています。具体的にどのような服装に注意しなければならないのかもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ネイル検定(JNEC)の試験要項を確認

ネイル検定(JNEC)の試験要項を確認

ネイル検定(JNEC)試験を受ける前に必ずチェックしておきたいのが、「試験要項」です。この試験要項には、アクセサリーやネイル、服装に関する注意点が記載されています。受験の際に身なりがふさわしくない場合はマイナスな印象を与えてしまうだけでなく、場合によっては減点になってしまう可能性もゼロではありません。筆記試験・実技試験以外でのマイナス点を防ぐためにも、ネイル検定を受験する前に以下の3つの注意点を把握しておくようにしましょう。

実技試験の際のアクセサリー

実技試験の際の手周りのアクセサリーは、「受験生・モデルともに腕時計のみ」とされています。結婚指輪に関してはOKとされていますが、それ以外のアクセサリーは許可されていないので、試験前に外しておくようにしましょう。また、首元や耳元のアクセサリーに関しては言及されていないものの、控えておくのが無難です。

受験生のネイル

受験生のネイルに関しては、「ネイリストとしてふさわしいネイルケアを施すこと」と試験要項に記されています。試験だからといって、ネイルケアを施す方の爪がボロボロだったり、ささくれが剥けていたりすると当然のことながら印象はよくありません。プロ意識を持ったうえでネイル検定試験に挑む必要があるので、きれいにしておくようにしましょう。

ネイルのカラーリングに関しては基本的に自由ですが、ネイルアートは避けることが大切です。というのも、ネイル検定の実技試験には「アート」の課題があり、場合によってはカンニングとみなされてしまう恐れがあるため。万が一、カンニングと判断されてしまった場合は失格の対象になってしまうので、ネイルアートは施さないのが堅実だといえます。

このほか、ネイルは自爪でも問題ありませんが、長さや形はある程度整えておくのがベストです。また、クリアなポリッシュやジェルネイルを施しておくだけでも清潔感のあるネイルに仕上がるので、ネイル検定前にお手入れは欠かさず行っておくようにしましょう。

試験の際の服装

ネイル検定では、試験の際の服装に「自覚と節度をわきまえること」と試験要項に記されています。とはいえ、具体的な記載がなく人によっても感覚が異なるためわかりづらいもの。この場合は、「カジュアルな服装」を意識するとよいでしょう。カジュアルな服装であれば露出が高くなったり、だらしのない服装だったりを避けることができます。また、清潔感や動きやすさも大切になってくるので、その点も念頭に置いて服装を選ぶようにしましょう。

なお、試験の際の服装は受験生だけでなくモデルにも同じことがいえるので、事前に共有を行っておくことも大切です。

試験中のヘアースタイル

試験中のヘアースタイルは、「前髪・サイドの髪の毛が落ちないようまとめる」という点に注意しなければなりません。なぜなら、ネイリストは接客業に該当するので、清潔感がなくてはならないからです。たとえば、ボサボサの髪だと清潔感がなく、お客さまに悪い印象を与えてしまいます。また、前髪が目にかかったりサイドの髪の毛が落ちてきたりすると施術の邪魔になってしまうことも。髪の毛に触った手は消毒をしなければならず、毎回行っていては大幅な時間ロスにもつながってしまうので、髪の毛はしっかりとまとめておくようにしましょう。

参考:ネイリスト技能検定試験 試験要項|公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター

ネイル関連資格の服装規定も確認しよう

服装に関する規定はネイル検定(JNEC)試験だけでなく、「ジェルネイル技能検定(JNA)」「ネイルスペシャリスト技能検定(INA)」にもあります。検定試験に挑む前に、必ずチェックしておいてください。

ジェルネイル技能検定(JNA)

 
ジェルネイル技能検定(JNA)では、ネイル検定(JNEC)試験と同じく以下が試験会場での諸注意としてあげられています。

・実技試験の際の手回りのアクセサリーは時計のみとします。(モデルも同様)
・受験生は、ネイリストとしてふさわしいネイルケアを施すこと(カラーリングは自由)。服装も自覚と節度をわきまえること。
 
引用:JNAジェルネイル技能検定試験[初級・中級・上級]|JNA NPO法人日本ネイリスト協会

なお、服装に関する規定が変更になるケースもあるので、受験前に詳細を確認しておくようにしましょう。

ネイルスペシャリスト技能検定(INA)

ネイルスペシャリスト技能検定(INA)の服装に関する規定は以下のとおりです。

●肘から先(指先まで)に装飾品類を着用していないこと。
 ・時計・アクセサリー類(外すことができない装飾品の類を含む)を着用していた場合は減点となります。
●白衣に準じた衛生的な白無地の上着を着用すること。(白衣を着用することが望ましい。)
 ・フリルやリボン等の装飾が施されたものや、技術に相応しくないと思われる過度な露出のあるもの(シースルー素材やノースリーブ、腰が露出する身丈が短い上着等)など、審査官が白衣に準じていないと判断した場合は減点となります。
●頭髪は清潔感のあるスタイルを心がけ、技術に影響しないようまとめること。
 ・頭髪が受験者およびモデルの手指、器具/材料に触れた場合は減点となります。
 
引用:ネイルスペシャリスト技能検定試験|NPO法人 インターナショナル ネイル アソシエーション

ネイルスペシャリスト技能検定は、ほかのネイル関連資格と比べると服装に関する注意事項が多くなっています。とくに、頭髪に関しては試験中にモデルの手指や器具・材料に触れるだけでも減点になってしまうので、しっかりとまとめておくよう注意が必要です。

試験当日におすすめしない服装

試験当日におすすめしない服装

では、具体的にはどのような服装が望ましくないのでしょうか?以下では、試験当日におすすめしない服装をご紹介します。

アート模様がある服装

試験当日は、「アート模様がある服装」は選ばないことが大切です。なぜなら、カンニングと判断されてしまう可能性が高いため。たとえば、ネイル検定3級のアートの課題は「フラワー」が多く、花柄の洋服を着ているとカンニングとみなされてしまいます。ネイル検定でのカンニングは失格の対象になってしまうので、アート模様がある服装は決して選ばないようにしましょう。

ふわふわした素材が飛びやすい服装

このほか、「ふわふわした素材が飛びやすい服装」もNGです。というのも、衣類の素材がネイルに付着してしまうと、やり直さなくてはならないからです。ネイル検定の実技試験は制限時間が設けられており、時間内にきれいに終わらせなければなりません。衣類の素材が付着していると仕上がりにも影響しますし、かつ周囲に飛んでしまうとほかの受験者にも迷惑をかけてしまいます。ネイル検定は周囲にも気を配る必要があるので、ふわふわした素材が飛びやすい服装は避けることが大切です。

露出の多い・体が冷え込みやすい服装

ネイル検定試験当日におすすめしない服装には、「露出の多い・体が冷え込みやすい服装」もあげられます。繰り返しになりますが、ネイリストは接客業です。露出の多い服装はお客さまにマイナスな印象を与えてしまうので、プロのネイリストにふさわしい格好とはいえません。試験要項の「自覚と節度をわきまえること」という点に引っかかってしまうので、露出の多い服装は避けるようにしましょう。

また、露出が少なくても体が冷え込みやすい服装にも注意が必要です。というのも、夏場でも会場内はエアコンが効いて体が冷え、寒さで集中力が切れたり指が思ったように動かなかったりすることもあるため。これは受験者だけでなくモデルにも同じことがいえるので、試験当日は体が冷え込みやすい服装も避けるのが堅実です。

なお、羽織るものやエプロンの着用はOKなので、念のため持って行くことをおすすめします。

まとめ

ネイル検定は「試験」とはいえ、服装にも注意しなければなりません。仮に、注意事項を知らないまま試験に挑んでしまうと減点・失格になる可能性があり、合格が難しくなってしまいます。技術面以外でのマイナスは大損なので、今回ご紹介した服装のポイントをぜひ押さえておくようにしましょう。

また、ネイル検定は服装だけでなく、知識・技術もしっかりと身につけておくことも大切です。試験の難易度が高くなっていくとその分合格するのも難しくなってしまうので、「一発で合格したい」という方は、ネイルスクールに通うことを検討してみてはいかがでしょうか?ネイルスクールであればプロの講師から直接学ぶことができ、試験対策によって合格率をグンと高めることが可能です。さらに、試験当日の服装に関するアドバイスや注意点も講師や先輩から教えてもらえるので、プロを目指す方はネイルスクールの利用をぜひ検討してみてください。

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