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認定校ネイルスクールってなに?ほかのスクールの違いとは - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

認定校ネイルスクールってなに?ほかのスクールの違いとは

ネイルスクールに通おうと考えている方の中には、「認定校とそのほかのスクールってどう違うの?」と疑問に感じている方もいるでしょう。認定校とは、JNA(日本ネイリスト協会)が定めたさまざまな条件を満たしている教育施設です。高い知識と技術を有した講師が在籍しているので、安心して通うことができます。

今回は、そんな認定校ネイルスクールについてまとめています。ほかのスクールとの違いやネイルスクールの選び方についてもご紹介しているので、ぜひご参考ください。

認定校ネイルスクールとは?

認定校ネイルスクールとは、JNA(日本ネイリスト協会)が定めるカリキュラム、教育者、学則、施設などの必須条件を満たした教育施設のことです。
認定校として認められるには、以下の条件をクリアしていなければなりません。

・認定校を申請するときに2年以上の指導実績があるか
・JNA本部認定講師が1名以上在籍しているか
・カリキュラムはJNAが定める所定時間で行われているか
・教材はJNA指定のテキストを使用していること
・教室配置、照明、衛生面が基準を満たしているか

上述した内容以外にも、まだいくつか条件があります。すべての条件をクリアして初めて認定校として認められるので、「認定校=信頼のある学校」といえます。

認定校とほかのネイルスクールの違い

認定校とほかのネイルスクールの違い

認定校とほかのネイルスクールの具体的な違いは、以下のとおりです。

指導実績がある

前述したように、認定校として認められるには「2年以上の指導実績」が条件となっています。つまり、認定校のネイルスクールは高い指導実績があるという証。もちろん、ほかのネイルスクールに指導実績がないわけではありません。なかには、条件を満たしていてもあえて認定校の申請をしていないネイルスクールもあります。とはいえ、どちらにせよ認定校ではないので自身でホームページを見たり、ネイルスクールに問い合わせたりして調べる必要があります。

協会が定めている講師がいる

認定校とほかのネイルスクールとの違いには、「協会が定めている講師がいる」という点があります。繰り返しになりますが、認定校にはJNA本部認定講師が1名以上在籍していないといけません。そして、このJNA本部認定講師になるには、以下の資格を満たし受験に合格する必要があります。

・ネイリスト技能検定 1級を取得し、合格認定日から1年以上経過していること
・ネイルサロン衛生管理士の資格を取得済みの方
・ジェルネイル技能検定試験 上級の資格を取得済みの方
・過去3年間でJNA開催の全日本ネイリスト選手権に出場していること
・ネイリストとして実務経験があること

上述した資格は一部ですが、すべてを満たすにはプロのネイリストとして常に頑張り続けていなければなりません。したがって、JNA本部認定講師になるには高度な知識と技術が必要不可欠なのです。認定校では、そんなJNAが認めた講師が直接指導してくれるので、高い知識と技術を身につけることができます。

一方で、認定校ではないネイルスクールの場合は、協会が定めている講師が在籍していない可能性があります。「高い知識と技術を身につけたい」という方は、協会が定めている講師がいるかを確認するとよいでしょう。

施設や環境が整っている

認定校とほかのネイルスクールとの違いには、「施設や環境が整っている」もあげられます。まず、認定校として認められるには、以下の条件を満たしていなければなりません。

・教室内の採光、照明、換気が十分に行える構造設備であること
・授業で使用する黒板、またはホワイトボードが設置してあること
・皮膚に接する器具や用具類を消毒する設備、または器材を備えていること(施設内に消毒設備が設置できない場合は建物内の共同設備を使用)
・適切な消毒を行い、消毒したものを管理すること
・生徒数に応じた機器や用具、用材などを備えること

上述した内容は一部になりますが、認定校では生徒が安心、安全、適切な環境で教育が受けられる施設や環境が整っています。

ほかのネイルスクールの場合は、スクールによってそれぞれ施設や環境が異なります。「自身がしっかりと学べる施設・環境か否か」は確認しないといけないので、前もってチェックしておくとよいでしょう。

認定校のネイルスクールに通うメリット

認定校のネイルスクールに通うメリットには、主に以下の3つがあります。

1.試験の優遇がある

認定校のネイルスクールに通うメリットの1つ目が「試験の優遇がある」です。プロのネイリストを目指すなら取得しておきたい「ジェルネイル検定」。在籍スクールによって条件が異なりますが、初級であれば講師が「合格ラインに届いている」と判断したら実技試験が免除になり、校内にて筆記試験のみ受験することが可能です。また、ジェルネイル検定 中級と上級も校内で受験することができ、さらに通常年2回しか開催されていない試験でも認定校ならいつでも受けられます。これにより、最短で資格を取得することができるのです。

このほか、ネイルサロン衛生管理士講習の資格が取得できるセミナーも校内で受講できます。通い慣れたネイルスクールで受講できるので、わざわざ遠方に足を運ぶ必要がありません。このように、認定校のネイルスクールを選ぶことにより試験の優遇があるのは大きなメリットといえるでしょう。

2.割安でセミナーを受講できる

2つ目のメリットに「割安でセミナーを受講できる」があります。JNA会員でなくても認定校の在校生なら、JNAが主催するセミナーの受講料が割引されるので、費用を抑えることが可能です。ネイルスクールに通うと学費や資格取得など、さまざまな面でお金がかかってしまいます。しかし、認定校ならセミナーなどが割引価格で受講できるので、費用を抑えられるのはメリットといえます。

3.入会金の免除がある

認定校のネイルスクールに通う3つ目のメリットが「入会金の免除がある」です。JNA個人正会員になるとさまざまな特典が受けられるようになりますが、入会金10,000円がかかります。しかし、認定校のネイルスクールに通うと、この入会金が免除されるので無料で入会が可能です。ただし、年会費は発生するのでその点は前もって確認しておくようにしましょう。

認定校以外にも確認すべき!ネイルスクールの選び方

認定校以外にも確認すべき!ネイルスクールの選び方

ネイルスクールは、「認定校ならどこでも一緒」というわけではありません。自分に適したネイルスクールを選ぶためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

自分が負担なく通うことができる

ネイルスクールは2年制のところが多く、継続して通わなければならないので立地の確認が大切です。「多少遠くても大丈夫」と思って安易に決めてしまうと、実際に通いはじめたときに時間・費用面で苦労しかねません。そのような事態を防ぐためにも、自分が負担なく通えるネイルスクールを選ぶようにしましょう。

資格を取得させた実績・合格率が高い

ネイルスクールを選ぶ際は、資格取得の実績・合格率が高いかどうかも確認すべきポイントのひとつです。とくに、難易度の高い資格は取得が難しくなってくるもの。資格取得の実績・合格率が高いネイルスクールなら試験対策や教育に力を入れているので、ストレート合格の可能性がグッと高まります。ひとつでも多くの資格を一発で取得するためにも、実績・合格率はチェックしておくのがおすすめです。

就職サポート・就職実績がある

ネイルスクール選びには、就職サポート・就職実績があるかどうかの確認も必須です。たとえば、ネイルスクールによっては履歴書の添削、希望するネイルサロンに合ったネイルチップ作成のアドバイスが受けられます。これにより、採用される確率を高めることができるでしょう。就職サポート・就職実績は卒業後の進路に大きく影響してくるので、将来働きたいネイルサロンで採用されるためにも確認しておくことをおすすめします。

まとめ

認定校のネイルスクールは、厳しい条件を満たした学校です。高度な知識・技術を持った講師から直接学べるので、認定校のネイルスクールに通うことによって自身のレベルをより高めることができます。そのため、「どこのネイルスクールに通おうか迷っている」という方は、認定校を選ぶとよいでしょう。また、今回ご紹介したネイルスクールの選び方のポイントも参考に、自分に合った学校を見つけてください。

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