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趣味でネイル教室に通ってもよい?覚えておきたいコースや教室の選び方 - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

趣味でネイル教室に通ってもよい?覚えておきたいコースや教室の選び方

プロのネイリストを目指したいわけではないけれど、趣味としてネイルを学びたいと考えている方もいるのではないでしょうか。ネイルに関する正しい知識・技術を学ぶ方法にはネイルスクール(教室)や通信、独学がありますが、「ネイルスクール(教室)には趣味で習いたい人も通ってよいの?」と疑問に感じている方は少なくありません。

そこで今回は、趣味でもネイルスクール(教室)に通えるのかという疑問に関する回答やネイルスクール(教室)の費用相場、ネイルスクール(教室)に通うメリット・デメリット、ネイルスクール(教室)の選び方などについてご紹介します。

この記事の目次

1 ネイルスクール(教室)には趣味で通ってもいい?気になるコースの選び方

ネイルスクール(教室)には趣味で通ってもいい?気になるコースの選び方

ネイルスクール(教室)に通っている人の目的や年齢はさまざまです。たとえば、ネイルスクールだけに通っている人もいれば、大学とダブルスクールをしている人、仕事や子育てをしながら通っている人もいます。多くの方がプロのネイリストや独立開業を目指していることもあり、「ネイルスクールは趣味で通ってもいいの?」と疑問に感じる方は少なくありません。

結論からいうと、趣味でもネイルスクールに通っても問題はありません。というのも、ネイルスクールはプロを目指す方向けのコースだけではなく、趣味用のコースを用意しているところも多いからです。

ネイルスクールにはネイリスト養成コースや検定対策コース、独立開業コースなどがあります。趣味で学ぶなら、趣味向け・初心者向けコースを選ぶとよいでしょう。授業内容はネイルスクールによって異なりますが、基本的にはネイルの基礎となる「ネイルケア」や「ネイルアート」が学べるようになっています。

具体的には、正しい爪の形の整え方や道具の使い方、ポリッシュ・ジェルをきれいに塗る方法などです。加えて、ネイルアートではカラーグラデーションやマーブル、フレンチなど基本のデザインが学べることが多くなっています。

セルフジェルネイルが初めての方やセルフだときれいに仕上がらない方・ネイルの持ちが悪い方、基礎から学びたい方は、ぜひ趣味向け・初心者向けコースがあるネイルスクールに通うのがおすすめです。

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2 実際どれくらいで通える?ネイルスクール(教室)の相場

実際どれくらいで通える?ネイルスクール(教室)の相場

趣味でネイルスクールに通うことを考えた際、費用面が気になる方も多いのではないでしょうか?
ネイルスクールの費用相場は、「何を学ぶか」「受講期間(時間)」によって変動します。
一般的なネイルスクールの相場は年間30〜50万円ほど。高いところだと100万円以上かかるところも。

ネイルスクールによっては入学金や教材費がかかるところもあるので、前もって確認しておくことが大切です。

黒崎えり子ネイルスクールの「セルフ上達・趣味ネイルコース」は、全12回(3時間×12回/36時間)で161,700円(税込)。今だけ授業料50%割引を行っているため80,850円(税込)で受講できます(※2023年3月時点。変更になることもあるため詳しくは公式ホームページをご確認ください)。

3 趣味でもOK!ネイルスクール(教室)に通うメリットとデメリット

趣味でもOK!ネイルスクール(教室)に通うメリットとデメリット

ネイルスクールはネイリストになりたい方が通うところだと思っている方も多いのではないでしょうか?もちろん、ネイリストを目指して通っている方もいますが、趣味でネイルを楽しむために通う方もいます。「ネイルスクール=プロを目指す人が通う学校」というわけではないため、趣味で学びたい方も気軽に通えるのが魅力です。以下では、そんなネイルスクールに通うメリット・デメリットをご紹介します。

3.1 メリット

ネイルスクールに通うことには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
通うべきか悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください。

3.1.1 短期間で学べる

ネイルスクールにはネイルに特化した短期集中コースが複数あります。
ネイリストとして活躍したいと考えている方向けのコースはもちろん、趣味として道具の使い方やジェルの塗り方などの基礎から学びたい方向けのコースもあるため、ニーズに合わせてコースを選ぶことができるのです。

たとえば、黒崎えり子ネイルスクールでは、全てのコースにフリータイム制レッスンを採用しています。仕事や子育てをしながら、ライフスタイルに合わせて自由に学ぶことができるのです。
スマホやパソコンから24時間いつでも気軽にレッスン予約ができるため、空いた時間をネイルのレッスンに使いたいという方におすすめです。

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3.1.2 プロから直接教えてもらえる

近年、ネットやSNSを使ってセルフネイルを学ぶ方が増えてきました。
しかし、独学でセルフネイルを繰り返していると、基本的な知識や技術が身についていないために爪に負担を与えてしまったり、道具が早くダメになったりすることがあります。
一度クセがついてしまうと直すのが難しいため、プロの講師から正しい知識と技術が学べるネイルスクールへ通うのがおすすめです。

間違った箇所があればすぐに指摘してもらえるだけでなく、コツや注意点なども教えてもらえます。
また、上達したときに褒めてもらえるためモチベーションが維持しやすいという点も、ネイルスクールに通うメリットといえるでしょう。

3.1.3 ネイルサロンにもある設備が使える

ネイルスクールでは、サロンワークを見据えた本格的な技術が学べます。
そのため、ネイルサロンで実際に使われている設備を使うことができるのです。
趣味で通う場合、「本格的な設備を使わなくてもよい」と考える方は多いのですが、ネイリストを目指したくなったときのことを考えて、練習中に触っておくのはよい経験になるでしょう。

3.1.4 プロのネイリストも目指せる

ネイルスクールに通う方のなかには、最初は趣味のために学び始めたものの、いざ学ぶと楽しくなりプロを目指すようになったという方もいます。
知識や技術を身につけるうちにプロを目指したいという思いが芽生えた場合、ネイルスクールならすぐにでもプロになるための勉強を始めることができるのです。
将来を考えるなら、就職サポートを行っているネイルスクールを選ぶのがおすすめです。

黒崎えり子ネイルスクールでは、就職・転職・再就職をサポートしています。
毎年多くのネイルサロンから、生徒数をはるかに上回る数の求人をいただいているため、生徒さん一人ひとりの希望にあったネイルサロンをご紹介することができます。

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3.2 デメリット

たくさんのメリットがある一方で、少なからずデメリットもあります。

3.2.1 独学に比べると費用がかかる

ネットやSNSなどを使った独学の場合、必要なのは道具を揃える費用だけです。
しかし、ネイルスクールに通うとさまざまな費用が必要になります。
趣味の範囲で学ぶコースはそれほど高くない傾向にあるものの、プロ養成コースになるとある程度の費用はかかることになるため、まずは通い続けることができる価格設定であるのかをチェックすることが大切です。

3.2.2 通いたいときに予約が取れない場合がある

プロの講師から知識と技術が学べるネイルスクールは、決まった教室へ決まった時間に通う必要があります。
そのため、いつでも好きな時間に学べるというわけではありません。
コースの開講時間などによっては、仕事や家庭の都合で通うのが難しいこともあるでしょう。
たとえ代替授業が受けられるスクールであっても、予約が取れなければ意味がありません。
どれだけ魅力的なコースがあっても、スケジュールの都合が合うネイルスクール・コースを探す必要があります。

4 趣味で学ぶ場合ネイルスクール(教室)に通う以外の選択肢もある?

趣味で学ぶ場合ネイルスクール(教室)に通う以外の選択肢もある?

ネイルを趣味として学ぶ場合、ネイルスクールへ通う以外の選択肢もあるのでしょうか?
こちらでは、通信講座・独学・美容専門学校の3つの選択肢をご紹介します。それぞれのメリット・デメリットを比較して自分にあった方法を選びましょう。

4.1 通信講座を利用する

通信講座を利用するメリットとデメリットは以下の通りです。

4.1.1 メリット

通信講座を利用するメリットは、「自宅で好きなペースで学べること」と「費用が安い」ということが挙げられます。

ネイルスクールに通う場合は授業がある日時に合わせて通わなくてはなりませんが、通信講座なら自宅で好きな時間に自分のペースで学ぶことができるのです。とくに趣味でネイルを学びたい方は仕事をしながらというケースが多いので、隙間時間に自分のペースで学べるのはメリットが大きいでしょう。
費用は教材費のみの場合がほとんどです。ネイルスクールへ通う費用と比較するとリーズナブルなので、気軽にネイルについて学ぶことができます。費用を抑えつつネイルについて学びたい方にはぴったりの方法といえるでしょう。

4.1.2 デメリット

通信講座を利用するデメリットは、「直接指導してもらえないため細かい部分がわかりにくい」「学びたい内容だけを学べない可能性がある」ということが挙げられます。

ネイルスクールの場合は講師から直接指導してもらうことができますが、通信講座の場合は基本的にテキストやDVDなどを見て自分で学習を進めていくことになります。通信講座によってはスクーリングや添削指導などがありますが、回数が限られていたり人によってはわかりにくかったりすることもあるでしょう。そのため、知識面・技術面どちらも不安が残りやすいといえます。

このほか、通信講座では資格取得を目指すコースが多くなっているため、検定対策の内容も含まれています。趣味として学びたい場合、資格取得まで考えていない方がほとんどなので、検定対策の内容は不要であることが多いでしょう。そのため、趣味向けのコースを用意している通信講座をあらためて探すか、資格取得コースを利用するかのどちらかになります。

4.2 独学で学ぶ

独学のメリットとデメリットは以下の通りです。

4.2.1 メリット

独学のメリットは、「費用が安く済む」「自宅で好きなときに好きな方法で学べる」ということが挙げられます。

独学の学習方法に決まりはありません。そのため、工夫次第で学習費用をかなり抑えることができるのです。たとえば、インターネットの動画やSNSを使って学習する場合は、ネイルの材料費しかかかりません。この材料費も、リーズナブルな価格のものを揃えれば1万円以下に抑えることが可能です。趣味で学ぶためできるだけ費用をかけたくないという方にはおすすめ方法といえるでしょう。

このほか、独学は学習時間や学習方法も自由に選べるため、自分の都合に合わせて学ぶことができます。ネイルスクールや通信講座を利用する場合は決まった時間に通学したり、決まった期日までに課題を提出したりする必要がありますが、独学にはそのような決まりは一切ありません。仕事の合間や休日、夜間、早朝など好きな時間に学び、書籍や動画、セミナーなど好きな方法で学ぶことができます。学び方の自由度が高いのは独学のメリットといえます。

4.2.2 デメリット

独学のデメリットは、「直接指導を受けることができないため癖や間違っていることに気付けない」「自分で正しい情報かどうかを見極める必要がある」ということが挙げられます。

ネイルの学習を進めていくうちに、自分だけの癖が出てくることは珍しくありません。あくまで趣味の範囲で施術をする分にはさほど問題はありませんが、もしネイルについて学んでいくなかで「ネイリストになりたい」と考えるようになった場合、独学でついてしまった癖が邪魔をすることも。
一度ついてしまった癖は直すのに時間がかかり、間違って覚えたことを改めて覚え直すのにも大変な労力を消費します。

このほか、独学では自身で正しい情報かどうかを精査する必要があります。独学の教材としては、市販のテキストやインターネットの動画、SNSなどがありますが、なかには間違った情報が紛れていることも。上述したように、将来「ネイリストになりたい」と思ったとき、間違って覚えたことを改めて覚え直すのは苦労するため、趣味で学ぶ場合でも正しい情報を参考にするようにしましょう。

4.3 美容専門学校へ通う

美容専門学校へ通うメリットとデメリットは以下の通りです。

4.3.1 メリット

美容専門学校へ通うメリットは「講師から直接指導が受けられる」「ネイルだけでなく美容全般について学べる」ということが挙げられます。

美容専門学校では、ネイルスクールと同様に講師から直接指導が受けられるだけでなく、ネイルを含む美容全般について幅広く学べます。ネイルだけでなく美容全般に興味がある方にはメリットのある方法といえるでしょう。

4.3.2 デメリット

美容専門学校へ通うデメリットは「ネイルスクールと比較すると費用がかかる」「通う期間が長い」ということが挙げられます。
美容専門学校の在籍期間は通常2年間。この2年間でネイルを含む美容全般の知識や技術を学ぶため、ネイルスクールと比較すると費用が高くなる傾向にあります。さらにネイルだけを集中して学ぶことはできないため、ネイルのみを学びたいという方にとっては少し物足りなさを感じるかもしれません。通学期間の長さもネックになるでしょう。

5 趣味で通うならここをチェック!楽しく通えるネイルスクール(教室)の選び方

趣味で通うならここをチェック!楽しく通えるネイルスクール(教室)の選び方

ネイルスクールに通うなら、無理なく通い続けることができるところを選ばなくてはなりません。そこで、以下ではネイルスクール選びで重視したい主なポイントをご紹介します。

5.1 負担なく通える立地にあるか

ネイルスクールの選び方でチェックしておきたいポイントのひとつが「立地」です。趣味でネイルスクールに通う場合は短期間だけの通学になりますが、負担に感じてしまうと途中で挫折してしまう可能性があります。交通の利便性や通学にかかる時間・費用はモチベーションにも影響してくるので、負担なく通える立地にあるか確認してから選ぶのがおすすめです。

5.2 授業の雰囲気と講師は自分に合っていそうか

ネイルスクール選びで確認したいポイントに「授業の雰囲気と講師は自分に合っているか」という点もあります。授業の雰囲気が賑やかなのか、静かで落ち着いた雰囲気なのかによって、自身の勉強に対する意欲は影響を受けやすくなります。たとえば、静かな雰囲気が自分に適しているのに賑やかなネイルスクールを選んでしまうと、授業に集中できなかったり、モチベーションが低下したりすることも。こうした事態を防ぐためにも、授業の雰囲気を確認しておくようにしましょう。

このほか、ネイルスクール選びでは講師が自分に合っていそうかもチェックしておくことが大切です。教え方のうまい講師であっても、自分に合う・合わないで知識と技術の身につくスピードは変わってきます。また、質問がしやすい講師であれば不明点をすぐに確認できるので、よりスピーディーに問題を解決し、知識と技術を習得していくことが可能です。このように、授業の雰囲気と講師が自分に合っているかはモチベーションやスキルアップにも影響してくるので、事前に確認しておくようにしましょう。

なお、実際に通わないと授業の雰囲気と講師が自分に合っているかはわかりづらい部分ではありますが、体験レッスンを利用することで見極めることができます。

5.3 しっかりと基礎から学べるか

ネイルスクール選びでは、「しっかりと基礎から学べるか」という点も確認しておくことが必須です。というのも、ネイルは基礎が非常に重要になるからです。間違った自己流のやり方ではネイルが剥がれやすかったり、トラブルを引き起こしたりする可能性があるので、基礎からしっかりと学べるネイルスクールを選ぶようにしましょう。

このほか、ネイルスクールの実績も一緒に確認しておくことをおすすめします。たとえば、黒崎えり子ネイルスクールであれば在籍している講師のほとんどがコンテストで輝かしい実績を残しています。また、高い指導実績も誇っているので、安心して通うことができるといえます。

>>>併せて読みたい!後悔しないネイルスクールの選び方!押さえるべき7つの基準を徹底解説

5.4 費用が安いか

ネイルスクールを選ぶ際は、「通い続けられる価格設定か」も重要な要素です。
金銭的に無理が必要なネイルスクールを選んでしまうと、途中で授業料を支払うのが難しくなって辞めてしまうという結果になりかねません。
コースの内容や立地条件も大切ですが、通い続けることができる費用であるかどうかもチェックしましょう。

5.5 時間の融通が利くか

ネイルスクール選びでは、「時間の融通が利くか」も大切です。
ほとんどの方は、学校や仕事、子育てなど普段の生活と両立しながら通うことになるでしょう。
しかし、毎回確実に通えるとは限りません。何かしらトラブルが起こった場合、授業に出られなくなってしまうことも考えられます。
その場合、代替ができたり、授業の時間をずらせたりできるネイルスクールだと安心です。

黒崎えり子ネイルスクールでは、フリータイム制を採用しています。
そのため、やむを得ず休んでしまった場合も、都合のよい日程に変更して受講することが可能です。

5.6 休学できるか

ネイルスクールを選ぶ際は、「休学できるか」もチェックしておきましょう。
最後まで通うつもりで学んでいたとしても、さまざまな事情で通えなくなることもあります。
途中で辞めてしまうのはもったいないため、休学制度があるネイルスクールだと安心です。
休学期間はネイルスクールによって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

黒崎えり子ネイルスクールの場合、最大1年間休学することが可能です。
学校やお仕事、ご家庭の都合で通えなくなった場合は、修了を諦める前に一度相談してみましょう。

5.7 途中でコース変更は可能か

「途中でコース変更は可能か」もネイルスクール選びの際にチェックしておきたいポイントのひとつです。
ネイルスクールでは、一度コースを決めて入学した場合、そのコースを修了するまでほかのコースは受講できないと思われがちです。
しかし、なかには「まずは短期間のコースを受講して自分にネイルが向いているのか確かめたい」「最初は趣味のつもりだったけど、プロを目指したくなった」という方のために、受講中でもコース変更ができるネイルスクールもあります。
現段階でコースの変更は考えていなくても、将来を見据えてコース変更の可否についてはあらかじめチェックしておくのがおすすめです。

なお、黒崎えり子ネイルスクールでは、趣味として通い始めたもののプロを目指したくなったという場合、コース変更も可能です。希望される場合は、気軽に相談してみましょう。

5.8 JNA認定校か

ネイルスクールを選ぶ際は、「JNA認定校か」も確認しておきましょう。
JNA(日本ネイリスト協会)が認定しているネイルスクールは、厳しい基準をクリアした教育機関です。そのため、トップレベルに達した認定講師による授業が行われています。
また、JNA認定校は検定の自校開催が可能となるため、通い慣れた環境で検定を受けることができるのはメリットといえるでしょう。

5.9 自習室があるか

ネイルスクールを選ぶ際は、「自習室があるか」も確認しておくのがおすすめです。なぜなら、自宅でなかなか集中できない場合やスクール生にハンドモデルになってもらう場合など、自習室なら集中して練習を行うことができるからです。また、自習室にはネイルの用具や用材などが揃っている場合は、自由に使用することもできます。

さらに、講師が近くにいるため、タイミングが合えば質問もできるでしょう。

6 【おまけ】マスターしておきたい!初心者でも失敗しにくい簡単デザイン

【おまけ】マスターしておきたい!初心者でも失敗しにくい簡単デザイン

以下では、初心者でも失敗しにくいネイルデザインをご紹介します。

6.1 ワンカラー

ワンカラーとはその名の通り単色のことで、1本の爪に1色だけ塗ります。複雑なデザインにする必要がないので、初心者でも失敗しにくいでしょう。また、ワンカラーなら気分やトレンドに合わせて気軽に色を変えることもできるので、手軽に始められる点も魅力です。

「ワンカラーだとシンプル過ぎて飽きるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、アレンジを加えればシンプルでも飽きることはありません。たとえば、5本中1本のみ色を変える、交互に色を変えるといったアレンジをすれば一気におしゃれ感がアップします。さらに、昨今は左右の手で色を変える「ちぐはぐネイル」が人気です。右手はピンク、左手は赤というように少し似た色にしたり、右手はオレンジ、左手はネイビーと色味の違うカラーにしたりと、さまざまな組み合わせが楽しめます。

このほか、ラメ入りカラーを使えば一気に華やかさがアップします。ラメ入りならラメに目がいくため、はみ出したとしても目立ちにくくなります。

6.2 グラデーション

グラデーションは、爪の根元から先端にいくほど色が濃くなるデザインです。爪が伸びても目立ちにくく、縦長に見えるのが特徴です。そのため、爪を細長く見せたい方におすすめのデザインといえます。

初めてグラデーションに挑戦するなら、ベースはクリア、先端はパステルカラーがおすすめです。淡い色であればグラデーションの境目がわかりにくいので、きれいに仕上げることができます。ある程度コツを掴んできたら、同系色で濃淡をつけてアレンジをするとよいでしょう。

ネイルを華やかにしたいときは、ラメ入りを選ぶのも一案です。繰り返しになりますが、ラメは華やかさが増す上に、失敗しても目立つことがありません。結婚式やパーティーなど特別な装いをする場面でもラメ入りのネイルが手元からおしゃれな雰囲気を演出してくれるため、ドレスの美しさを一層引き立ててくれます。

「グラデーション」と聞くと、上と下で色が違うというイメージを持つ方は多いはず。しかし、右と左で色を変える方法もあります。バリエーションが豊富なので、飽きることなくアレンジを楽しめるでしょう。

6.3 フレンチ

フレンチは、爪先にアーチ状のアクセントを加えるデザインです。上品な雰囲気を演出できるため、「仕事柄派手なネイルはできない」という方でも安心してネイルを楽しむことができます。

フレンチの王道デザインには、爪の先端を白にしたものがあります。ベースをクリアにすれば、初心者でもおしゃれに仕上げることができるでしょう。もし「ほかの人とは被らないデザインにしたい」という場合は、爪先に加えるアーチのカラーや幅、形を変えることでオリジナリティのあるデザインに仕上げられます。

たとえば、フレンチには「バルーンフレンチ」「斜めフレンチ」「ラメフレンチ」「逆フレンチ」があります。

「バルーンフレンチ」とは、アーチ状ではなく、爪の先端から真ん中まで丸みをつけて風船のように仕上げることで、キュートな雰囲気を演出できます。境目にラメを散りばめれば、よりおしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。

「斜めフレンチ」とは、その名前の通りフレンチラインを斜めに仕上げるデザインです。爪の斜め半分で色を変えることにより、大人らしい雰囲気に仕上がります。バルーンフレンチと同様に境目にラメを散りばめれば、上品な印象に仕上がるでしょう。斜めフレンチは指を細長く見せる効果もあるため、「指が短い」「指が太い」といったコンプレックスをカバーしてくれます。

「ラメフレンチ」とは、指の先端のアーチ状にラメ入りネイルを施すデザインです。ゴージャスな手元を演出できるため、結婚式やパーティーなどのフォーマルなシーンにもぴったりといえます。

「逆フレンチ」とは、爪の先端部分ではなく、根元部分をアーチ状にしたデザインです。逆フレンチは爪の形を問わず、比較的誰にでも似合うデザインのため、「爪が小さい」「深爪だからフレンチネイルは似合わない」という方でもきれいに仕上げることができます。

このように、フレンチネイルにはさまざまな種類がありますが、基本をマスターすれば豊富なアレンジを楽しめます。

7 まとめ

まとめ

ネイルスクールは、プロのネイリストを目指す方だけが通えるわけではありません。「趣味でネイルを学びたい」という方向けのコースを設けているネイルスクールは多いので、どのような目的であれ誰でも気軽に通うことができます。そのため、「趣味でネイルを楽しみたい」という方は今回ご紹介したネイルスクール選びのポイントを参考に、自分に合ったスクールを探してみるとよいでしょう。

黒崎えり子ネイルスクールは、趣味でネイルを学びたい方向けに新たに「セルフ上達・趣味ネイルコース」を新設しました。全12回(3時間×12回 ※合計36時間)となっていて、セルフネイルのためにネイルを学びたい、趣味としてネイルスクールに通いたいという方にぴったりの内容です。興味がある方はぜひお問い合わせください。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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