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ネイリストの志望動機の書き方を徹底解説!ダメな例もご紹介 - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ネイリストの志望動機の書き方を徹底解説!ダメな例もご紹介

ネイリストとして働くためには、第一に希望するネイルサロンに採用してもらう必要があります。
ネイルサロンの採用面接(書類選考)において、もっとも重要な鍵を握るのは「志望動機」です。なぜネイリストになりたいのか、なぜこのネイルサロンを選んだのかといった動機を詳細にわかりやすく伝える必要があります。とはいえ、頭の中の想いを言葉にするのは意外と難しいものです。

そこで今回は、ネイリストを目指す方向けに志望動機を書く際のポイントをご紹介します。ダメな例も合わせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ネイリストの仕事内容

ネイリストの仕事と一言でいっても、その内容はさまざまです。たとえば技術面では、主に「ネイルケア」「カラーリング」「ネイルアート」「リペア」の4つを行います。

ネイルケアでは甘皮処理や角質除去を行い、カラーリングではネイルポリッシュを塗っていきます。昨今はジェルネイルが主流になっているため、カラーリングを利用する方は減少傾向にあります。
ネイルアートでは、その名のとおり爪にアートを施していきます。ラメやストーンを乗せるだけでなく、イラストを描いたり立体的な3Dアートを施したりするので、高い技術力が必須です。リペアでは、ジェルネイルをオフしたり爪が割れた・欠けた際の補修作業を行ったりします。

上述した4つが技術面での主な仕事内容になりますが、ネイリストがすべきことはそれだけではありません。たとえば、お客さまに最新のネイルアートを提供できるよう常にトレンドをチェックし、日々知識と技術の向上に励む必要があります。加えて、お客さまを退屈させないよう、コミュニケーション能力を磨くこともネイリストの立派な仕事です。
ネイリストの仕事というとどうしても技術面を注視しがちですが、接客業と広く捉えるとそのほかの仕事内容も見えてきやすくなります。

採用担当者が志望動機を聞く理由

採用担当者が志望動機を聞く理由

プロのネイリストになるうえで、ネイルサロンの採用面接は避けて通れません。エントリーして、「なぜネイリストを目指しているのか」「なぜここで働きたいのか」「ネイリストとしてどう働きたいのか」などの志望動機を伝える必要があります。では、なぜ採用面接において志望動機を聞かれるのでしょうか。

採用担当者が志望動機を聞く理由は、「応募者がどんな人物なのかを確認するため」です。志望動機を聞かれた応募者が「どう答えるのか」「想いを言葉にしてしっかり伝えられるか」を見て、人となりを確認しているのです。そのため、採用面接では履歴書に書いた志望動機をただ読むのは望ましくありません。あらかじめ考えていた志望動機に「今の自分の考え」をプラスして、わかりやすく伝えることが大切です。

ネイリストを目指す方が志望動機を書くときのポイント

ネイルサロンの採用面接(書類選考)に無事合格するには、志望動機にもっとも力を入れることが大切です。以下の4つのポイントを押さえて、合格を後押しする志望動機に仕上げましょう。

自己分析

志望動機には、自己分析の要素が必要不可欠です。なぜなら、どういう人なのかを伝えなければ、ネイルサロンが求めている人材かどうかを採用担当者が判断しづらくなるためです。また、仮に自己分析の要素がなかった場合、「自分がどういう人物か提示していないのに、弊社に合うと言っているのか」と採用担当者を困らせてしまう可能性も考えられます。そうなると、合格が遠のいてしまう可能性があるので、志望動機には自己分析の要素を必ず入れることが大切です。

自己分析を取り入れる際は、「なぜネイリストになりたいと思ったのか」「そのきっかけはどのようなものだったのか」などを振り返りながら記入していくことをおすすめします。また、自身の幼少期を振り返ってみて、学業面や家族・交友関係において「思い出に残っていること」「失敗したこと」「頑張ったこと」なども書き出しましょう。何に失敗し、どう対処したのかがわかれば、採用面接で自らの強みや弱みを的確に提示できるはずです。

ネイルサロンを選んだ理由

志望動機には、「なぜこのネイルサロンを選んだのか」という理由も必ず明記することが大切です。
たとえば、「ネイリストとして働きたいから」という理由を提示した場合、きっと採用担当者は応募者に魅力を感じません。なぜなら、全国に数え切れないほどあるネイルサロンの中から自社を選んだという理由にならないうえに、「どうしてもここで働きたい」という熱意を感じないからです。こうした印象を与えてしまうと、言わずもがな合格する確率はグンと下がってしまいます。

「このネイルサロンの採用面接を受けたい」と思ったからには、それなりの理由があるはずです。志望動機を書く際は、その理由を再度考え直し、自分の中で明確にしたのち取り入れるようにしましょう。それでも、もし「理由がいまいちわからない」という場合は、ネイルサロンの特徴や経営理念を確認して、共感できる部分がないか調べてみるのがおすすめです。共感できる要素がひとつでもあれば、それが立派な理由になります。

自分の強みをアピール

ネイリストとして就職するには、自分の強みをアピールすることも重要といえます。なぜなら、ネイルサロンとしてはできるだけ有力な人材を確保したいからです。つまり、「わたしを採用することは、ネイルサロンにとってメリットになる」とアピールできれば、合格率がグッと高まるということ。そのため、「自分にはどのような強みがあり、それをどう活かしていくか」という点を志望動機に組み込んで、しっかりアピールすることが大切です。

志望動機に自分の強みを取り入れる際は、結果的にマイナスなイメージを与える内容で終わらせないよう注意しなければなりません。たとえば、自らの強みを「好きなことはとことん追求する」と提示した場合、採用担当者に「好きでなければやらないのか」と勘違いされる可能性があります。
上述したように、ネイリストの仕事内容には「日々知識と技術の向上に励むこと」も含まれます。そのため、「責任を持って仕事に取り組む」「仕事に対する追求心が強い」など、伝え方を工夫することが大切です。

文字数の目安

履歴書に志望動機を書く際は、そのボリュームに気を配ることをおすすめします。というのも、短すぎると採用担当者に熱意が伝わりませんし、長すぎると読みづらくなるうえに、まとまりがなく理解するのが困難な内容になってしまう可能性があります。
志望動機は合否を左右する重要な項目なので、どちらかというと長めに書いてしまいがちですが、なるべく200字〜300字程度のボリュームで簡潔にまとめることを心がけましょう。

なお、履歴書を書く際は誤字脱字にも気をつけなくてはなりません。また、手書きの場合は読みやすいきれいな文字で書く必要があります。殴り書きは避け、丁寧に仕上げることを意識しましょう。

ネイリストの志望動機でダメな例

ネイリストの志望動機でダメな例

志望動機を書く際のポイントと合わせてダメな例も押さえておくと、より合格を後押しする志望動機に仕上げやすくなります。

ダメな例としては、たとえば「志望動機に前職のマイナスな要素を組み込む」という点があげられます。これは主にネイリストへ転職する場合に注意したいポイントであり、「給与が低かった」「残業が多かった」「同僚や上司と合わなかった」など、マイナスな要素をありのまま伝えてしまうと、採用担当者に「採用しても早期退職されてしまうのではないか」と不安を与えてしまう可能性があるのです。そのため、志望動機にはなるべく前職のマイナスな要素は組み込まないようにして、代わりに「どのように働いていたか」「そこで何を学んだのか」といったプラスの要素を伝えるようにしましょう。

このほか、「知識・技術力の高いスタッフが多数在籍していて、いろいろ学べそうだから入社したい」といった、目的が“勉強”で終わっている志望動機もダメな例のひとつです。「切磋琢磨しながら働きたい」「入社したら先輩からの指導を受けながら自分の強みを活かしたい」など、勉強に励みつつもそこからどうネイルサロンの力になるのかを具体的に伝えるようにしましょう。

ポイントを押さえて志望動機を書いてみよう

ネイリストになるためには、仕事内容をしっかりと理解しておく必要があるほか、履歴書の書き方についても知っておくことが大切です。とくに志望動機は採用の鍵を握っているため、自己分析をしつつ時間をかけてまとめる必要があります。今回ご紹介したポイントを参考に、自らの合格を後押しするような志望動機に仕上げてみてください。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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