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3Dネイルとは?セルフでのやり方解説とおすすめデザインについて - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

お客様の爪に3Dネイルを施すネイリストの手元

3Dネイルは、存在感があり、指先を華やかにしてくれるネイルアートです。
「難しそう」「サロンでしかできないのでは?」と思われがちですが、道具をそろえて基本の流れを押さえれば、セルフでも挑戦できます。
本記事では、3Dネイルに必要な道具からやり方までをわかりやすく紹介。
おすすめのデザインや片付けのポイントまで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

3Dネイルとは?

リボンやハートでデザインされた3Dネイル

3Dネイルとは、爪の上にリボンやお花、キャラクターなどの立体的なデザインを作り出すネイルアートのこと。
アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜて「ミクスチャー」と呼ばれる素材を作り、それを成形して立体パーツを作ります。

平面のペイントアートやストーンのみのデザインに比べて、高さと奥行きがあり、より華やかでインパクトのある仕上がりになるのが特徴。イベントネイルや推し活ネイルなど、特別感を出したいときにもおすすめのネイルアートです。

3Dネイルに必要なもの

アクリルパウダーやアクリル筆など3Dネイルに必要な道具

3Dネイルは、専用のアクリル用品を使います。セルフで3Dネイルに挑戦する際にそろえておきたい基本アイテムは以下です。

<3Dネイルの基本アイテム>

  • アクリルパウダー
  • アクリルリキッド
  • ダッペンディッシュ
  • アクリル筆

それぞれの役割を以下で詳しく見ていきましょう。

アクリルパウダー

アクリルパウダーは、アクリル樹脂を細かい粉末状にしたもので、3Dネイルの土台となる材料。アクリルリキッドを含ませることで、立体アートのもととなる「ミクスチャー」を作ることができます。

白やクリアなどの単色をはじめ、ラメ入りアイテムまで、種類やカラー展開も豊富です。

アクリルリキッド

アクリルリキッドは、アクリルパウダーと混ぜて使う液体で、別名「モノマー」とも呼ばれます。
パウダーと混ぜることで化学反応が起きゲル状になり、3Dパーツを形作れるようになります。

揮発性が高く、空気に触れると酸化しやすいため、必要な分だけを小分けにして使うのがポイントです。

ダッペンディッシュ

ダッペンディッシュは、アクリルリキッドを入れて使う専用の容器です。
アクリルリキッドはプラスチックを溶かす性質があるため、ガラス製のものを使用するのが基本。
施術中に倒れにくいよう、ある程度重さのあるタイプを選ぶと安心です。

アクリル筆

アクリル筆は、ミクスチャーを含ませて形を作るための筆です。
3Dネイルには、セーブル毛やコリンスキー毛(動物毛)がコシと弾力があり、ミクスチャーを扱いやすく3Dネイルに最適です。
ナイロン製の筆は、アクリルリキッドで毛が傷む可能性があるため避けましょう。
デザインの幅を広げたい場合は、細め〜やや太めまで数本そろえておくのがおすすめです。

3Dネイルのやり方

お客様にネイルをするネイリストの手元

3Dネイルは、一見難しそうに見えますが、基本の流れとやり方のポイントを押さえれば、初心者でも挑戦できます。以下では3Dネイルの基本的な作り方を4つのステップに分けて解説します。

【手順1】筆をリキッドで湿らせる

まずは、アクリルリキッドをダッペンディッシュに注ぎます。量は、筆先がしっかり浸かる程度でOKです。
次に、アクリル筆をリキッドに含ませ、筆全体を均一に湿らせます。リキッドを含ませすぎたときは、ダッペンディッシュの縁で軽くしごき、余分な液を落としましょう。

アクリルリキッドは揮発性が高く、独特のにおいがあるため、作業中は必ず換気を行うのがポイントです。

【手順2】アクリルパウダーを筆に取る

湿らせた筆の先端を、アクリルパウダーに軽く触れるように入れます。
すると、筆に含まれたリキッドとパウダーが反応し、丸みのあるミクスチャー(ボール状の素材)ができます。
※取る量によりますが、触れた状態で1~3秒程度待つとミクスチャーができます

ミクスチャーができたら、パウダーの中から筆を引き上げましょう。
その後、キッチンペーパーに軽く筆を置き、余分なリキッドを吸わせて状態を整えます。

【手順3】ミクスチャーの状態を確認する

3Dネイルでは、ミクスチャーの質が仕上がりを大きく左右します。
ダラっと流れる場合はリキッドが多すぎ、表面が粉っぽい・まとまりがない場合はリキッド不足。
表面にツヤがあり、自然な丸みを保ったまま形が崩れない状態が理想的です。

【手順4】爪にデザインを作っていく

状態のよいミクスチャーを爪の上に置き、筆先で形を整えながら好みのデザインを作っていきます。
アクリルは時間が経つと徐々に硬化するため、置いたら手早く形成するのがポイント。
もし、筆につけたミクスチャーの状態が理想と違う場合は、無理に使わずキッチンペーパーなどに取り、作り直しましょう。

3Dネイルの片付けのポイント

3Dネイルは施術後の片付けも大切な工程のひとつ。正しい方法で後処理を行うことで、道具を長持ちさせ、安全に次回の施術につなげられます。

残ったアクリルリキッドは処分する

ダッペンディッシュに残ったアクリルリキッドは、再利用せずそのまま廃棄します。
ボトルに戻すと、不純物が混ざることで品質が低下する原因になることがあります。
処分する際は、キッチンペーパーなどにしっかり吸わせてから捨てるようにしましょう。

筆はアクリルリキッドで洗う

使用後のアクリル筆は、水ではなくアクリルリキッドで洗浄します。
水で洗ってしまうと、筆の毛を傷めたり、毛質が劣化したりする原因になります。
筆に残ったアクリルをリキッドでやさしく落とし、最後にキッチンペーパーで水分(リキッド)を拭き取ればお手入れ完了です。

3Dジェルで3Dネイルをするときの道具

3Dジェル(クレイジェル)を使った3Dネイルは、アクリルとは異なり、扱いやすさが魅力。セルフで3Dジェルで3Dネイルをするときに必要な基本アイテムは以下です。

<3Dネイルの基本アイテム>

  • 3Dジェル(クレイジェル/粘土ジェル)
  • スパチュラ
  • シリコン筆
  • トップコート
  • パーツ

それぞれの役割を以下で詳しく見ていきましょう。

3Dジェル(クレイジェル)

3Dジェル(クレイジェル)とは、粘土のような超高粘度タイプのジェルのこと。
アクリルのように自然に硬化しないため、形をキープしやすく、3Dネイル初心者でも挑戦しやすいのが特徴。
専用ライト(UV/LED)で硬化することで、しっかりとした立体感のあるデザインに仕上がります。

スパチュラ

スパチュラは、すくう・混ぜる・取り分けるといった作業に使えるヘラ状の道具のこと。
3Dネイルでは、容器から3Dジェルを取り出す際に使用します。
ジェルに直接手で触れると、アレルギーなどのトラブルにつながることもあるため、スパチュラは必須アイテムといえるでしょう。

シリコン筆

シリコン筆は、弾力のあるシリコン素材でできたブラシです。
ジェルが筆に絡みにくく、表面をなめらかに整えたり、細かい形を作ったりするのに適しています。
3Dジェルを爪にのせるときや、立体パーツのフォルムを整える工程で活躍するアイテムです。

トップコート

トップコートは、ネイルの仕上げに使用するアイテムのこと。
爪の表面にツヤを出すことで仕上がりが美しくなり、表面をコーティングすることで爪やデザインを保護する役割があります。
基本的に、ジェルやマニキュアを塗った後のトップコートは必須と考えておきましょう。

パーツ

3Dアートに加えて、ストーンやメタルパーツ、スタッズなどを組み合わせることで、より華やかな仕上がりになります。
存在感のあるデザインや、自分らしいアレンジを楽しみたい人は、事前に使いたいパーツを用意しておきましょう。

3Dジェルの3Dネイルのやり方

白い花の3Dネイルを施すネイリストの手元

続いては、3Dジェル(クレイジェル)を使った3Dネイルの手順を紹介します。

【手順1】スパチュラで3Dジェルを取る

まずは、作りたいアートの大きさに合わせて、スパチュラで3Dジェルをすくいます。
アレルギーや肌トラブルを防ぐためにも、ジェルには直接手で触れないよう注意しましょう。

【手順2】3Dジェルを爪に乗せる

続いて、俵型に軽く丸めた3Dジェルを、爪の上に置きます。
シリコン筆は、使用前に消毒用アルコールで軽く拭いておくと、衛生的でおすすめです。

【手順3】爪にデザインを作っていく

シリコン筆を使い、ジェルを押したり広げたりしながら、好みの形に整えていきます。
整えるときには力を入れすぎず、やさしく押すように操作するのがきれいに仕上げるコツ。
デザインが完成したら、専用ライト(UV/LED)でしっかり硬化します。
必要に応じてパーツをのせ、最後に薄くトップコートを塗って再度硬化させれば完成です。

3Dアートのおすすめデザイン

3Dネイルに挑戦するときに迷うのがデザイン。以下ではセルフでも取り入れやすく、仕上がりの満足度が高いデザインを紹介します。

リボン

白いリボンの3Dネイルがデザインされた手元

リボンは、トレンド感がありつつ女性らしさを演出できる人気モチーフ。
ピンクやホワイトでかわいく仕上げるのはもちろん、くすみカラーやダークカラーを選べば大人っぽい印象にもなります。

ハート

ハートの3Dネイルがデザインされた手元

ガーリーな雰囲気が好きな人には、ハートモチーフがおすすめ。
小さめサイズでも立体感がしっかり出るため、ワンポイントでも存在感があります。
形がシンプルなので、3Dアート初心者でも挑戦しやすく、失敗しにくいデザインです。

3Dアートの技術を取得するメリット

3Dアートの技術を獲得することで、自分自身の気分が上がるだけでなく、仕事や収入にもいい影響が出ます。以下では3Dアートの技術を取得する代表的なメリットを紹介します。

パーツとして販売することができる

3Dアートは、事前に作ってストックしておけるため、立体パーツとして販売できるのが大きな魅力。
リボンやお花、キャラクターモチーフなどをパーツ化すれば、フリマサイトやハンドメイドサイトでの販売も可能です。
スキマ時間を活用して収入アップを目指せる点もメリットといえるでしょう。

顧客獲得に繋がる

世界にひとつだけのオリジナルネイルを作れるのも、3Dアートの強み。
ネイリストにとっては得意分野が増えることで、他店との差別化に繋がり、指名客を獲得しやすくなります。
季節やイベントに合わせたデザインをはじめ、お客様の好きなキャラクターや芸能人をイメージしたネイルなど、要望に応えられる幅も広がり、リピーターやファンづくりにも効果的です。

3Dアートを学ぶなら黒崎えり子ネイルスクールで

立体感のあるデザインで指先を一気に華やかにしてくれる3Dアート。
セルフでも挑戦できる一方で、ミクスチャーの状態管理や造形バランスなど、実際にやってみると「思ったより難しい」と感じる人も少なくありません。

「3Dアートを極めたい」「将来は仕事や収入につなげたい」という方には、黒崎えり子ネイルスクールで学ぶのがおすすめです。基礎から応用まで体系的に学べるカリキュラムが用意されており、趣味として楽しみたい方から、資格取得・就職・開業を目指す方まで、一人ひとりの目的に合わせて学べます。サポート体制も整っているので、3Dアートに初めて挑戦する方でも安心。気になる方は、ぜひ、お問い合わせください。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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