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ノンワイプトップジェルとは?メリット・デメリットや使い方のコツについて - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

トップジェルを塗っている様子

仕上げの拭き取りが不要なトップジェルとして、人気が高まっているノンワイプトップジェル。
拭き取りの手間を省けるため、効率よくツヤのある仕上がりを叶えたい人にぴったりです。

この記事では、ノンワイプトップジェルの特徴や通常のトップジェルとの違いをはじめ、メリット・デメリット、使い方のコツまで詳しく紹介します。

ノンワイプトップジェルとは?

ノンワイプトップジェルとは、硬化後に未硬化ジェルがほとんど残らないため、仕上げの拭き取り作業が不要なトップジェルのこと。
ジェルネイルの仕上げに使用するアイテムで、別名「ワイプレスジェル」とも呼ばれます。

専用ライト(UV/LED)で硬化させるだけで、ベタつきを残さずに完全硬化でき、ツヤツヤな美しい仕上がりになるのが特徴です。

ノンワイプトップジェルとトップジェルの違い

ノンワイプトップジェルも通常のトップジェルも、どちらもジェルネイルの仕上げに使うトップコートの一種です。
ただし、主に「拭き取りの有無」「仕上がりの質感」「使いやすさ」に違いがあります。以下の表で特徴を比較してみましょう。

特徴 ノンワイプトップジェル 通常のトップジェル
未硬化ジェルの拭き取り 不要。ライト硬化後にベタつきなし。 硬化後に未硬化ジェルが残るため、専用クリーナーで拭き取りが必要。
仕上がり ツヤ感が強く、薄づきでサラッとした質感の仕上がり。 厚みを出しやすく、ぷっくりとした立体的な仕上がり。
使いやすさ・手間 拭き取り不要で時短に◎。 仕上げ工程が多く、やや手間がかかる。

このように、ノンワイプトップジェルは、時短でネイルを仕上げたい人やツヤのある軽やかな仕上がりを求める人におすすめ。
一方で、通常のトップジェルは厚みやフォルムを整えたい人、立体的なデザインを楽しみたい人に向いています。

ノンワイプトップジェルのメリット

セルフネイルでトップジェルを塗っている女性の様子

ノンワイプトップジェルは、使いやすさと仕上がりの美しさを両立できる便利なアイテムです。ここでは、主なメリットを3つ紹介します。

拭き取り不要なので手間が少なく時短になる

ノンワイプトップジェルは、通常のジェルのように未硬化ジェルを拭き取る工程が不要です。
1本ずつ丁寧に拭き取る手間を省けるため、作業時間を大幅に短縮できます。特にセルフネイル派にとっては、仕上げの時短ができるのは大きな魅力です。

拭き取り不足による曇りを防げる

通常のトップジェルを使う時には、コットンにエタノールを含ませて未硬化ジェルを拭き取る必要があります。しかし、拭き取りが不十分だと曇る場合も。
ノンワイプタイプであれば、そもそも拭き取りが不要なため、チップの裏側や透明部分が曇るといったトラブルを防ぎ、クリアな輝きを保つことができます。

薄付きの仕上がりになる

ノンワイプトップジェルは、表面に薄くサッと塗るタイプが多く、余分な厚みが出にくいのも特徴。パーツを乗せたネイルでもごわつかず、すっきりとした仕上がりになります。軽やかで自然なツヤを出したい人にもおすすめです。

ノンワイプトップジェルのデメリット

多くのメリットがあるノンワイプトップジェルですが、いくつか注意したい点もあります。使用前にデメリットを理解しておくことで、トラブルを防ぎながらより快適に使うことができます。

硬化熱が高い

硬化熱が高いことが、ノンワイプトップジェルのデメリットのひとつ。
硬化熱とは、ジェルネイルが専用ライト(UV/LED)を当てて固まるときに起こる化学反応によって生じる熱のことです。
未硬化ジェルが出ない=しっかり硬化するという性質のため、その分、ライト照射時に熱を強く感じる場合があります。

対策としては、以下の方法がおすすめです。
・トップジェルを薄く塗る
・一度に長く照射せず、途中でライトから指を離して冷ます

厚みを出すのには不向き

ノンワイプトップジェルは、薄付きでさらっと仕上がる処方のものが多く、通常のトップジェルより厚みを出しにくい傾向があります。
そのため、爪が割れやすい人や、ぷっくりとした立体的な仕上がりを好む人には向かないかもしれません。

厚みを出したい場合は、カラージェルの段階で調整し、仕上げにノンワイプトップジェルを使うのがおすすめです。

ノンワイプトップジェルを使うときのコツ

トップジェルが塗られたネイルの画像

ノンワイプトップジェルは、基本的に通常のトップジェルと同じく仕上げの工程で最後に塗るアイテムです。正しい塗り方や硬化のコツを押さえることで、ムラのないツヤと美しい仕上がりが実現します。ここでは、使用時のコツを紹介します。

ノンワイプトップジェルを塗るときのコツ

ノンワイプトップジェルを使う際の一番のポイントは、厚塗りしないこと。
完全硬化型のジェルは専用ライト(UV/LED)でしっかり固まりますが、厚く塗りすぎると内部まで硬化しきれず、硬化不良の原因になります。筆に取るジェルの量を調整し、1〜2回に分けて薄く均一に塗るのがきれいに仕上げるコツです。

また、ノンワイプタイプは粘度が低く流れやすいため、爪のサイドやキワにジェルが流れないよう注意が必要です。皮膚に付着したまま硬化させると、浮きや白濁の原因になることもあります。
はみ出した場合はウッドスティックで軽く拭き取ってから硬化させましょう。

ノンワイプトップジェルを硬化するときのコツ

ノンワイプトップジェルは硬化が不十分だと、表面が曇ってしまったり、ツヤが出なくなったりする場合があります。
しっかり硬化させるためには、専用ライト(UV/LED)の出力と照射時間を守ることが大切です。
製品によって推奨時間が異なるため、必ずパッケージの表示を確認しましょう。

また、硬化中に熱さを感じた場合は、一度ライトから指を離して冷ますのがおすすめ。熱が落ち着いたら再度硬化すれば、爪への負担を軽減できます。

ノンワイプトップジェルと相性の良いデザイン

ノンワイプトップジェルと相性の良いネイルデザイン

拭き取り不要で薄づきでツヤッとした仕上がりになるノンワイプトップジェルは、特定のデザインととても相性がいいアイテムです。ここでは、特におすすめのネイルデザインを紹介します。

ミラーネイルやパウダー系デザイン

ミラーネイルやパウダーを使うデザインでは、未硬化ジェルが残っていると表面がヌルヌルしてパウダーが密着しにくくなります。一方で、未硬化ジェルを完全に拭き取るとパウダーがうまく乗らないことも。
そのため、ノンワイプトップジェルを使えば、拭き取りの手間なくちょうどよい密着度を保てるので、ムラのない美しい仕上がりが叶います。

細いラインやラメなどが入ったデザイン

繊細なラインアートや、ラメ・ホログラムをあしらったデザインの場合、拭き取りの際にデザインが崩れてしまうことがあります。
ノンワイプトップジェルなら、拭き取り不要で仕上げられるため、デザインをそのままキープできます。

ミラーネイルでノンワイプトップジェルを使用するときの使い方

ミラーネイルに使うネイル道具の画像

ノンワイプトップジェルは、ミラーネイルと相性がいいアイテム。では、実際にミラーネイルでノンワイプトップジェルを使用するときの使い方をみていきましょう。

必要な道具

ミラーネイルをする際は、以下の道具を準備しましょう。道具の一部は代用品でもOKです。

・ベースジェル
・カラージェル
・ノンワイプトップジェル
・専用ライト(UV/LED)
・ミラーパウダー
・チップ(パウダーの付属品)またはアイシャドウチップ
・ダストブラシ(毛先がやわらかいブラシでも代用可)
・ウッドスティック

ミラーネイルをするときの手順

1.ベースジェルを塗布し、ライトで硬化する
2.カラージェルを塗り、再度硬化する
3.ノンワイプトップジェルを塗って、完全硬化させる
4.ミラーパウダーをこすりつける
5.余分なパウダーをブラシで払い落とす
6.ノンワイプトップジェルをもう一度塗り、硬化する
完成!

ミラーパウダーは硬化直後の温かいうちにこすりつけると、よりなめらかに密着します。
ジェルが爪まわりにはみ出した場合は、ウッドスティックで拭き取ってから硬化すれば、きれいに仕上がり、浮きや曇りなどのトラブルも防げます。

ノンワイプトップジェルの選び方

選び方のイメージ画像

ノンワイプトップジェルを選ぶときは、主に、仕上がり・使いやすさ・相性の3つのポイントを意識するのがおすすめです。
まず仕上がりを重視する場合、メーカーごとにツヤ感や透明度が微妙に異なります。口コミや実際のサンプル、仕上がり画像を参考に、自分の理想のツヤや質感を見極めましょう。

操作性を求めるなら、テクスチャーの粘度にも注目です。さらっとしたタイプは流れやすく、初心者には扱いづらい場合も。粘度が中程度のものを選ぶと、ムラになりにくく扱いやすいでしょう。

また、使用しているライトとの相性(UV/LED対応)も確認必須。ライトに対応していないジェルを使うと硬化不良の原因になることもあります。

ノンワイプトップジェルのおすすめメーカー

ノンワイプトップジェルは、さまざまなメーカーから発売されています。ここでは、おすすめの人気ブランドを紹介します。

PREGEL(プリジェル)

PREGEL(プリジェル)は、日本のメーカー「プリアンファ」が展開する国産ジェルブランドです。
硬化熱が少なく爪に優しい設計になっており、硬さと柔軟性のバランスがいいのが特徴です。ハケがやわらかく、ジェルはややこってりとした質感で操作しやすい点も魅力。

また、JNA(日本ネイリスト協会)の検定指定商品にも採用されており、プロ・スクール生どちらにも人気の高い信頼ブランドです。

grace gel(グレースジェル)

Grace Gel(グレースジェル)は、ネイルブランドである「グレースガーデン」が展開する高品質ジェルシリーズです。
Grace Gel(グレースジェル)のノンワイプトップジェルは、黄ばみにくい設計かつ、高いツヤと透明感が特徴。コスパがよく、品質と価格のバランスの良さからプロのネイリストにも支持されています。

Riccagel(リッカジェル)

Riccagel(リッカジェル)は、プロのニーズから生まれたハイグレードなジェルブランドです。
Riccagel(リッカジェル)のノンワイプトップジェルは、ノンワイプならではの高いツヤと輝きが長持ちし、硬化熱が穏やかで扱いやすいのが特徴。黄ばみを抑えたクリアな発色で、上品な仕上がりになります。薄付きなため、トップジェルの上に重ねて使うのがおすすめです。

ノンワイプトップジェルを使ってセルフネイルを楽しもう

ノンワイプトップジェルは、拭き取りが不要で、ツヤのある仕上がりを簡単に叶えられるアイテム。正しい使い方や硬化のコツを押さえれば、セルフでもサロンに負けないような美しいネイルを楽しめます。
今回紹介した特徴やノンワイプトップジェルと相性のいいデザインなどを参考に、自分のスタイルに合ったジェルを見つけてみてください。

「もっとセルフネイルを楽しみたい」「ジェルネイルの知識を基礎から学びたい」という方は、黒崎えり子ネイルスクールの受講もおすすめです。
セルフネイルの基礎から、プロが実践するケア・施術テクニックまで段階的に学べるカリキュラムで、自爪を守りながら理想の仕上がりを目指せます。
気になる方は、ぜひ一度スクールをチェックしてみてください。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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