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フリータイム制のネイルスクールを選ぶメリット・デメリットとは? - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)
ネイルスクールにはさまざまな授業形態があり、それぞれに特徴があります。必要な技術の習得や目標とする資格取得を果たすためにも、通いやすいネイルスクールを選ぶことが大切です。
今回は、さまざま授業形態のなかからフリータイム制にスポットを当ててご紹介します。フリータイム制ネイルスクールのメリット・デメリット、選び方なども解説しているので、ぜひご参考にしてください。
ネイルスクールのフリータイム制とは?
フリータイム制とは、あらかじめ決められている時間帯のなかから、自分で好きな時間帯や曜日を選んで授業を受けるスタイルです。
たとえば、午前・午後・夜間・土日などに設定されたコマから、自分のスケジュールに合わせて授業を受ける時間帯を選ぶことができます。
フリータイム制以外の授業スタイル
ネイルスクールには、フリータイム制以外にもクラス制や全日制、通信制などがあります。
クラス制とは、通学する曜日や時間が決まっていて、毎回同じメンバーで授業を受けるスタイルです。授業の時間割が事前に決まっているため、カリキュラムが進めやすく、クラスメイトがつくりやすいのが特徴になっています。
ただし、授業の日時や日程があらかじめ決まっていることから、急なスケジュール変更には対応しづらい点はデメリットといえるでしょう。
全日制とは、平日の日中に通学して授業を受けるスタイルです。平日はほぼ毎日通学することになるため、昼間に働いている方やほかの学校へ通っている方などは難しいでしょう。
通信制とは、自宅に届くテキストや動画を使って自分で学習していくスタイルです。自分のペースで学習を進めていくことはできますが、自分で学習計画を立ててカリキュラムを進めていくのが難しいと感じる方もいるようです。
フリータイム制のネイルスクールはこんな人におすすめ!
設定されているコマから、自分のスケジュールに合わせて授業を受ける時間帯を選ぶことができるフリータイム制は、以下のような方におすすめです。
仕事をしている方
平日の昼間に仕事をしている方は、全日制やクラス制のネイルスクールに通うのは難しいでしょう。たとえ就業後の時間帯に通えるクラス制ネイルスクールがあったとしても、残業や急なシフト変更などがあれば休まざるを得なくなり、「休んだから授業についていけない」ということになりかねません。
しかし、フリータイム制なら自分の都合に合わせて通学日時を決められるため、仕事終わりや休日に通えます。土日に授業を行っているネイルスクールもあるので、平日は通学が難しい場合も通いやすいでしょう。
別の学校に通っている方
大学や専門学校で学びながらネイルスクールに通うならフリータイム制がおすすめです。大学や専門学校は基本的に全日制のため、全日制ネイルスクールだと授業時間が被る可能性が高くあります。また、アルバイトをしている場合は時間の確保が難しくなります。
その点、フリータイム制ネイルスクールを選択すると、大学や専門学校、アルバイトと時間を調整しながら通うことができます。大学や専門学校の長期休みの期間は、普段よりも多めに授業を予約してカリキュラムを進めることも可能です。
子育てをしている方
子育て中は自分のために使える時間が限られています。お子さんが保育園や学校に通っていても、家事をこなしながら決まった日時に通学することへのハードルは高くあります。また、お子さんの急な体調不良や学校行事などによって、平日の日中に毎日通学するというのは難しいでしょう。
しかし、フリータイム制なら子どもが保育園や学校に行っている間、家庭の都合を考慮しながら通えます。お子さんのことを優先しつつ、空いた時間に授業を受けることができるため、子育て中の方にぴったりといえるでしょう。
フリータイム制のネイルスクールを選ぶメリット
フリータイム制のネイルスクールには以下のようなメリットがあります。
ライフスタイルに合わせて通える
フリータイム制はライフスタイルに合わせて通えるため、仕事や家事、育児などと両立できるのがメリットです。自分のペースで無理なくカリキュラムを進められるので、忙しい方も安心して学べます。
頑張り次第では学習が早く進む
全日制やクラス制はあらかじめカリキュラムが決まっているため、自分の都合で授業を早く進めたり、期間を伸ばしたりすることはできません。
しかし、フリータイム制は1日に2〜3コマ程度を取るなどの努力次第では、短期間でカリキュラムを終えることができます。学習を早く進めたい場合、まとまった休みに授業を連続して受講することで、全日制やクラス制の倍のスピードでカリキュラムを終えることも可能です。
クラス制や全日制よりも費用がリーズナブル
フリータイム制の費用は、クラス制や全日制よりもリーズナブルなのもメリットです。
通常、全日制はスクールによって年間100万円ほどかかりますが、フリータイム制は100万円以下で収まることが多くなっています。
フリータイム制のネイルスクールにあるデメリット
フリータイム制のネイルスクールには以下のようなデメリットがあります。
自分で予約を取るのが手間!
フリータイム制は自分でスケジュールを決めて予約を取る必要があります。そのため、「自分で予約するのが面倒……」と感じる方もいるようです。
最近は24時間いつでもインターネットから予約可能なネイルスクールが多くなっているものの、予約方法が複雑だと予約そのものを手間だと感じることもあるでしょう。
スケジュール管理が大変!
クラス制や全日制はあらかじめ決められたカリキュラムに沿ってスケジュールが組まれているため、決まった日時に通学して授業を受けます。
一方、フリータイム制は自分で学習計画を立てなければなりません。計画性がないと試験日までにカリキュラムが終わらないということもあるため、スケジュール管理が大変だと感じる方もいるようです。
フリータイム制のネイルスクールを選ぶ際のポイント
ネイルスクールに通う費用は決して安いものではありません。入学後に後悔しないためにも、フリータイム制のネイルスクールを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。
通いやすいか
ネイルスクールは定期的に通うことになるため、通学に無理のないところを選びましょう。
自宅や職場から近い場所にあるか、電車で通うなら駅近か、車で通うなら駐車場があるかなどをチェックしましょう。
予約は取りやすいか
フリータイム制は自分で授業を予約する必要があるため、予約が取りづらいと学習が進みません。
予約方法は簡単か、スムーズに予約できるか、ライフスタイルと合ったコマ(授業時間)になっているかなどをチェックしましょう。
また、万が一予約した時間に授業が受けられなかった場合のペナルティの有無についても確認しておくと安心です。
資格試験の合格率は高いか
就職や独立開業に備えてネイリスト検定やジェルネイル検定などの資格取得を目指す場合は、合格率が高いネイルスクールを選びましょう。合格率が高いということは、試験対策やサポート体制が手厚い傾向にあります。ネイルスクールのホームページをチェックして、合格率を確認しておくことが大切です。
就職サポートの有無
ネイルスクール卒業後にネイリストとして働きたい場合は、就職率や就職サポートの有無をチェックしましょう。就職先の紹介だけでなく、履歴書の書き方や面接の練習、面接用作品の添削などを行っているネイルスクールを選ぶのがおすすめです。
JNA認定校か
JNA認定校は、NPO法人 日本ネイリスト協会が定めた条件を満たしているネイルスクールのことです。JNA認定校を選ぶことで、高度な知識と技術を持つ講師からプロのネイリストに必要なノウハウを学ぶことができます。
また、将来的にJNA認定講師を目指す場合、JNA認定校を卒業したという実績が必要です。どれだけ知識や技術があってもJNA認定校を卒業していないと通い直すことになるため、最初からJNA認定校を選ぶことをおすすめします。
無理なく授業料が払えるか
ネイルスクールや選択するコースによって授業料は異なりますが、決まった期間通うことになるため、授業料を無理なく支払い続けられるかどうかも重要です。ただし、複数のネイルスクールを比較して、相場よりも安すぎる、または高すぎる場合は注意してください。
授業料のほか、入学金や教材費も必要になるため併せて確認しておきましょう。一括支払いのみなのか、クレジット払いや分割払いにも対応しているかなどの確認も必要です。
自習室はあるか
生徒が自由に使える自習室があると、検定前などに練習できます。自宅で練習できるのなら問題ありませんが、小さな子どもがいたり自分の部屋がなかったりすると、集中して練習するのは難しいでしょう。そこで、ネイルスクールに自由に使える自習室があれば、検定前に練習を重ねることができます。
フリータイム制のネイルスクールをお探しなら黒崎えり子ネイルスクールへ
フリータイム制のネイルスクールは、仕事や学校、育児などで忙しい方も通いやすくなっています。ライフスタイルに合わせて学習を進めることができるため、無理なくカリキュラムを進めていきたい方におすすめです。
黒崎えり子ネイルスクールでもフリータイム制を採用しています。どのような方でも学びやすいように休日・朝・日中・夜間コースをご用意しているだけでなく、当日予約も可能なので、予定が立てづらい方も安心です。