ネイル業界トピックス/ 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

おばさんでもネイリストになれる?ネイリストになるメリットや目指し方をチェックしておこう - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

おばさんでもネイリストになれる?ネイリストになるメリットや目指し方をチェックしておこう

「子育てが落ち着いた今だからこそネイリストになりたい!でもおばさんになってからじゃ遅い……?」と考えている方はいませんか?
ネイリストというと、一般的には若い女性の職業というイメージがあるため、年齢を重ねてから目指すことに、引け目を感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし、おばさんと呼ばれる年齢になったからこそ、ネイリストになるメリットもあります。

そこでこの記事では、おばさんがネイリストになるメリットやネイリストになるためのポイント、ネイリストとしての働き方などをご紹介します。ぜひご参考にしてください。

おばさんでもネイリストになれる?何歳までOKなの?

ネイリストは若い女性の職業というイメージが定着しているため、一般的におばさんと呼ばれる年齢になってから目指すのはどうなのかと悩んでしまう方もいるでしょう。
実際にネイリストの平均年齢は20〜30代となっていて、一般的におばさんと呼ばれる年代の方が働いているのはほとんど見かけません。
しかし、ネイリストを目指すのに年齢制限はなく、「何歳以上はネイリストになれない」という決まりもありません。40代・50代になってもネイリストを目指して活躍することはできます。

ただし、ネイリストは細かい作業が多く、座りっぱなしの仕事です。お客さまも比較的若い方が多く、トレンドもすぐに変わってしまいます。体力的・視力的に問題がなく、常にトレンドをキャッチし続ける努力ができる方であれば、何歳からでもネイリストを目指すことができるといえるでしょう。
さらに、ネイリストは技術があれば比較的独立開業がしやすい職種でもあります。ある程度の技術が身につき、お客さまが定着してきたら、独立開業をするのも一案です。独立開業をすることで定年することなくずっと働き続けることができるでしょう。

おばさんネイリストになるメリット

おばさんネイリストになるメリット

では、おばさんがネイリストになることにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
以下のメリットは、おばさんならではの項目なので、きっと強みになるでしょう。

子育てが落ち着いているから自由に働ける

おばさんがネイリストになるメリットとしてあげられるのが、子育てが落ち着いているから自由に働けるということです。
子どもが小さいうちは、病気をしたり学校行事があったりして仕事を休みがちになることも珍しくありません。さらに、家事や子どもの世話でなかなか自分の時間が取れない、保育園へのお迎えの時間がありフルタイムでは働けないということもあるでしょう。
しかし、子育てが終わっている方であれば、時間に余裕ができて自由に働くことができます。ネイリストは就業時間前後に自主練習を行うことも多いのですが、子育てが終わり時間に余裕がある方なら参加しやすいでしょう。このことから、子育てがひと段落した40代・50代からネイリストを目指すのはメリットが大きいといえます。

ライフスタイルに合わせて働ける

先述した通り、ネイリストは独立開業しやすい職種です。
ネイルサロン勤務でも、パートやアルバイトなら出勤日数や時間を調整することができますが、自由度でいえば独立開業のほうが高いといえるでしょう。独立開業するとライフスタイルに合わせて自由に、自分のペースで働くことができます。
ただし、ネイリストになってすぐに独立開業しても集客できない可能性がある点には注意しなければなりません。ネイルサロンで働いてある程度指名客を作っておくことが大切です。

同年代のお客さまが来店しやすい

「ネイルサロンはネイリストも来店するお客さまも若い」と思っている方もいるでしょう。
実際は40代・50代のお客さまが訪れることもありますが、若い世代が多くおばさんになったらネイルサロンには行きづらいと感じている方も多いようです。
しかし、40代・50代のネイリストが在籍していれば、同じ年代のお客さまが通いやすくなります。会話も弾むため指名してくれることもあるでしょう。同年代のお客さまに施術したいと考えている場合は、年齢層が高めのネイルサロンに就職するのも一案です。

老後も働ける

ネイリストとして手に職をつければ、老後も働くことができます。というのも、一般的な企業には定年退職があり、60歳を迎えると働き口を見つけることが難しくなります。
しかし、ネイリストなら独立開業やネイルスクールの講師など、工夫次第では60歳以降も働き続けることが可能です。

落ち着いた接客ができる

40代・50代はさまざまな経験を経ているからこそ、落ち着いた接客や細かい気配りができるのが魅力です。施術をしながらお客さまのお話を聞いたり、ゆったり過ごしてもらえる環境作りができたりするでしょう。その居心地のよさがリピートにつながることもあります。

おばさんがネイリストになるためのポイント!

おばさんがネイリストとして働くには、どのようなことをすればよいのでしょうか?
40代・50代からネイリストを目指すなら、以下のポイントを押さえておきましょう。

資格を取得する

ネイリストとして働くなら、ネイルに関する資格を取得しておくことをおすすめします。
ネイリストは国家資格ではないため、無資格でも働くことができます。しかし、ネイルサロンの求人には「ネイリスト検定2級以上」など条件が記載されていることも珍しくありません。
自身の知識と技術を証明することにもつながりますので、できるだけ資格は取得しておいたほうがよいでしょう。取得しておきたい資格としては、ネイリスト検定・ジェルネイル検定・ネイルサロン衛生管理士などがあります。

技術を磨く

ネイル技術を磨いておくことも重要です。
ネイル業界は次々に新しいデザイン・技術が登場します。一通りの技術は習得したから終わり、資格は取得したから終わり、ということはなく、常に技術を磨く努力をすることが大切です。

ネイリストとしての働き方!おばさんでも働ける?

ネイリストとしての働き方!おばさんでも働ける?

ネイルに関する知識や技術を身につけて資格を取得すれば、おばさんでもネイリストとして働けるのでしょうか?以下では、ネイリストとしての働き方をご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

ネイルサロンに就職する

ネイリストの働き方として一般的なのが、ネイルサロンへの就職です。ネイルサロンによって客層や働いているネイリストの年齢層が異なるため、40代・50代でも働きやすいネイルサロンを選ぶとよいでしょう。ブランクがありいきなり正社員で働くのが難しい場合は、パートやアルバイトとして働くという選択肢もあります。

独立開業する

ネイリストとして独立開業する方法もあります。自宅の一角を利用して開業したり、テナントを借りて開業したりと、自分に合った方法が選べます。自宅サロンなら家庭と両立しやすく、体力面が心配な方も安心して働くことができるでしょう。

業務委託提携

ネイルサロンやイベント運営会社と契約して働く方法です。イベントがあるときや人手が足りないときにだけ声がかかるため、自分の都合に合わせて働けます。集客は契約しているネイルサロンやイベント運営会社が行うため、自身で行う必要がありません。

フリーランス・出張ネイリスト

フリーランスや出張ネイリストとして働く選択肢もあります。フリーランスや出張ネイリストは、お客さまの自宅や指定された施設などで施術を行う働き方です。働く場所や時間帯などを自分で決めることができるため、働き方を調整しやすくなっています。

「おばさんだから……」と諦めないで!何歳からでもネイリストは目指せる!

ネイリストは若い人の仕事というイメージはありますが、年齢制限はありません。いくつになっても働くことができるため、「おばさんだから……」と諦めずにチャレンジしてみませんか?

黒崎えり子ネイルスクールでは、本気でネイリストを目指す方へのサポートを整えています。検定合格サポート、就職・転職サポート、ホームサロン開業サポートなどがありますので、「ネイリストを目指したい」「独立開業したい」と考えている方は、ぜひお越しください。

黒崎えり子ネイルスクールはこちらからdouble_arrow

\ 全国6校舎で展開中!! /

黒崎えり子ネイルスクール

kurosaki eriko NAIL SCHOOL

スクール見学会・説明会

資料請求

この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

ページトップ