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ネイリスト検定2級の受験前にテーブルセッティングの規定やコツをチェック - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ネイリスト検定2級の受験前にテーブルセッティングの規定やコツをチェック

ネイリスト検定2級の実技試験は、事前審査とネイル技術審査の2部構成となっています。事前審査では、テーブルセッティングの状況やハンドモデルの爪の状態が審査されます。
しかし、受験するにあたってテーブルセッティングの仕方で悩む方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、事前審査の中でもテーブルセッティングについて詳しくご紹介していきます。
テーブルセッティングの方法や試験に合格できるテーブルセッティングのコツなどを把握しておきたい方は、ぜひこちらの記事をご参考にしてください。

ネイリスト検定2級のテーブルセッティングの配置は決まっている?

ネイリスト検定2級では、テーブルセッティングについて規定がありますが、使用する道具の配置についてはとくに決まりはありません。テーブルセッティングで求められているのは、「衛生的に処理されている用具・用材を整理整頓し配置すること」です。必要なものが揃っており、無駄なものがなければ、自分が施術しやすいように道具を配置してもよいとされています。
テーブルセッティングのあとはネイルケアなどの実技試験に移っていくため、さまざまなパターンを試し、施術しやすい自分なりの配置を見つけましょう。

ネイリスト検定2級のテーブルセッティングの規定と注意事項

ネイリスト検定2級のテーブルセッティングの規定と注意事項

先述した通り、テーブルセッティングは用具・用材の配置についての規定はありません。しかし、使用道具を用意する上でいくつか重要な注意点があります。こちらでは、テーブルセッティングに必要な道具や注意事項について述べていきます。

必要な用具・用材

テーブルセッティングに必要な用具・用材は以下の表の通りです。

・フィンガーボール
・液体ソープ
・ケア用の水
・アート用の水
・ペーパータオル
・タオル
・ネイルブラシ
・ガーゼ
・トレイ(ガーゼ、タオル、ネイルブラシ)
・アームレスト
・ファイル等(ファイル立てに入れること)
・ウェットステリライザー(アルコールで変質する容器は使用禁止)
・コットン(蓋付き容器を使用)
・消毒剤(消毒用エタノールなど)
・ポリッシュリムーバー
・キューティクルリムーバーまたはキューティクルクリーム
・ポリッシュ類
・アート用品(筆、絵の具、パレット)
・ラップ素材(シルクまたはグラスファイバー)
・ネイルチップ(ナチュラル)
・アクティベーター
・レジン
・グルー
・ゴミ袋
・トレイ(用具、用材)

ポリッシュやファイルなどは複数用意しておくと、本番中に落とすなどの予期せぬ事態にも対応できるでしょう。

ネイリスト検定の試験要項は、試験が行われるごとに細かな改定がされたり新しい規定が出たりします。テーブルセッティングに関しても同様です。そのため、受験する前に試験要項を隅々までチェックするようにしましょう。

ウェットステリライザーに必ず入れる用具

ウェットステリライザーに入れる用具については指定があります。

・キューティクルニッパー
・ウッドスティック
・メタルプッシャー
・ピンセット

上記4点は必ずウェットステリライザーに入れておきましょう。もし入っていない場合は失格となってしまうため、用具の準備忘れに注意してください。
また、ウェットステリライザーにただ道具を入れればよいというわけではありません。
コットンやガーゼをウェットステリライザーの内底に敷き、キューティクルニッパーの刃先が浸る程度の消毒剤を入れます。刃先保護のためにパットを入れる場合は、その上にコットンやガーゼを敷いて、キューティクルニッパーの刃先が浸る程度の消毒剤を入れましょう。
このほか、ネイルニッパーを持参した場合はウェットステリライザーに入れることが規定されています。

品名ラベルが必要な用具

セッティングする用具・用材の中には、品名ラベルを貼らなければならないものがあります。
品名ラベルが必要な用具は以下の通りです。

・コットン
・ウェットステリライザー
・消毒剤
・液体ソープ
・ポリッシュリムーバー
・ベースコート
・トップコート
・キューティクルリムーバーまたはキューティクルクリーム
・カラーポリッシュ
・グラスファイバー
・シルク
・グルー
・レジン
・フィラー
・プレプライマー
・アクティベーター

品名ラベルの表記ミスや貼付忘れがあった場合は減点対象となるので注意しましょう。練習しているうちに品名ラベルがかすれて見づらくなっていないか、剥がれていないかなど、本番前に最終チェックをすることも重要です。

テーブルセッティングの注意事項

テーブルセッティングでは、使用する用具・用材について細かく規定があります。
以下の表は要項に記載されているテーブルセッティングの主な注意事項です。

・使用する用具、用材は必ずすべてセッティングすること
・用具、用材を忘れた場合は失格となること
・使用禁止の用具、用材をセッティングした場合は失格となること
・ネイル用品及び美容用品を使用すること
・フィンガーボウルやトレイなどの容器は消毒可能な材質のものを使用すること
・電源、照明器具の使用不可
・底が網目状のトレイは使用不可
・用具、用材のメーカーやブランドの指定はありません
・タオルやペーパータオルの色指定はありません

注意事項は試験要項に記載してありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

ネイリスト検定2級に合格するために覚えておきたい!テーブルセッティングのコツ

ネイリスト検定2級に合格するために覚えておきたい!テーブルセッティングのコツ

テーブルセッティングに必要な用具・用材を、どのように配置すれば合格へより近づくことができるのでしょうか。セッティングの配置を少し工夫するだけで、その後のネイル施術にスムーズに移行することができます。こちらでは、テーブルセッティングのコツについて述べていきます。

背の高い用具・用材は奥または外側へ

検定当日は緊張や焦りを感じる方が多いのではないでしょうか。テーブルセッティングは手前に小さいもの、奥に背の高いものを配置すると用具の場所がわかりやすく、ネイル施術がしやすくなります。もし背の高い用具・用材をテーブルの内側にセッティングした場合、テーブルの奥や外側の用具を取るときに腕が引っ掛かり、ほかの用具・用材を落としてしまうリスクが高くなるので注意が必要です。

テーブルの全面にタオルを敷く

ネイリスト検定では基本的に、フィンガーボウルやポット、水入れなどの一部の用具以外はテーブルへの直置きが禁止されています。本番当日、思わず直置きしてしまわないように、はじめにバスタオルをテーブル全面に敷くことを習慣化しておきましょう。そうすることで、うっかり直置きしてしまうのを防ぐことができます。
バスタオルを敷く際は、ほかの受験生の邪魔にならないよう、テーブル内に収まらない箇所は折りたたむなどの配慮をしましょう。

用具・用材はきれいにしておく

衛生管理は審査時にとくに重要視される採点項目です。そのため、セッティング時の衛生状態には注意しましょう。ファイル類にダストがついていると減点対象となります。ファイル立てやトレイ内にもダストが入っていないか事前に確認しておきましょう。
ファイルは本番前にしっかりと拭き取ってもよいのですが、可能であれば新品を用意するのがベストです。前日や本番直前の練習でダストをそのままにしないよう注意してください。

テーブルセッティングをマスターしてネイリスト検定2級合格を目指そう

ネイリスト検定2級におけるテーブルセッティングは、衛生的な用具・用材を整理整頓し配置していることが求められます。テーブルセッティングで減点される項目が多いと、その後のネイル施術がいくら素晴らしくとも不合格となってしまう可能性があります。
不合格にならないよう、ネイルを施しやすいよう配置を工夫したり、用具・用材を日頃から手入れしておくことが重要です。
また、使用道具などについては細かな規定があります。試験ごとに規定は改定されたり、追加されたりするので試験要項を隅々まで読み込んでおきましょう。
テーブルセッティングをマスターすることができれば、ネイリスト検定2級合格にグッと近づくことができるかもしれません。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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