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ネイリスト検定3級のハンドモデル探しの前に覚えておきたい選び方と探し方 - 黒崎えり子ネイルスクール(新宿・名古屋・大阪梅田・横浜)

ネイリスト検定3級のハンドモデル探しの前に覚えておきたい選び方と探し方

ネイリスト検定3級の実技試験では、実際に人の手にネイルを施していきます。そこで必要となるのがハンドモデルの存在です。
そこで、「ハンドモデルにはどういう人を選べばよいの?」「どうやってハンドモデルをお願いしたらいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ハンドモデルの条件や探し方について詳しく記載していますので、ご参考にしてください。

ネイリスト検定3級のハンドモデルの条件とは?

実技試験でネイルを施すハンドモデルは、誰でもよいわけではありません。
以下の表に、ハンドモデルの規定についてまとめています。

・モデルは15歳以上(男女不問)
・午前・午後の同一モデルは禁止
・モデルの爪及び爪周りの皮膚に疾患がないこと
・モデルの爪はナチュラルネイルをベースとすること(イクステンションとリペアは合わせて2本まで可。該当する場合は事前審査時に申告する)
・実技試験1週間前からファイリングなどの手入れをしないこと
・カラーポリッシュは真赤。試験前日までに両手に塗布しておくこと

このように細かく規定があるので、ハンドモデルはこれらの規定をしっかりと守ることのできる方にお願いしなければなりません。

ネイリスト検定3級のハンドモデルを選ぶ際のポイント

ハンドモデルの選び方については、規定を守っていること以外にも、いくつか押さえておきたいポイントがあります。試験に合格するためには、ハンドモデルがこれから紹介するポイントをクリアできているかについても着目する必要があります。

検定規定を満たしていて協力的か

まず大前提として、先述したモデル規定を満たしているかどうかが重要です。検定規定を満たしていない場合は失格となるため、規定を理解していて協力的な方を選ぶ必要があります。ハンドモデルを依頼する場合は、あらかじめ検定規定を満たすことができるか確認しておくとよいでしょう。

爪の癖が少なく施術しやすいか

実技試験を受ける上で、爪の形状が整っているかどうかも重要です。爪が均等にまっすぐ生えていて、横から見たときのカーブが緩やかである爪はポリッシュが塗りやすく、見栄えがよくなります。一方、反り爪や巻き爪は施術しづらくなるため、きれいに仕上げることが難しくなります。爪の形状は一人ひとり異なるため、施術しやすい爪かどうかを確認しておきましょう。

自爪が健康的で強いか

試験までは、より本番に近い状況で練習をするため、実際にハンドモデルの爪で練習を重ねていくこととなるでしょう。何回も練習をしていくと、爪が薄くなっていく場合があります。そのため、すでに何度もジェルネイルを繰り返して弱った爪は、ハンドモデルには不向きといえるでしょう。事前に爪の健康状態もチェックしておくことをおすすめします。

自爪が伸ばせる生活環境か

ネイリスト検定3級では、爪の長さは短くても大丈夫だといわれていますが、それでも2〜3mmの長さのある方が望ましいです。そのほかにも、爪周囲の皮膚が乾燥していないことも重要です。
そのため、仕事や家事などで手荒れが多い場合やセルフケアが難しい環境にいる場合には、ハンドモデルは向いていないといえます。併せて、爪が伸ばせる環境であるかも確認しておくとよいかもしれません。

覚えておきたい!ハンドモデルの探し方

覚えておきたい!ハンドモデルの探し方

ハンドモデルにはさまざまな条件がありますが、それらの条件を満たすハンドモデルをどのように探せばよいのでしょうか。

家族や友人にお願いする

家族や友人に、先述したようなハンドモデルに適した方がいるのであれば、お願いするとよいでしょう。親しい人に依頼することで練習時間のすり合わせや、爪の状況の確認などがスムーズに行えます。とくに同居している家族や近くに住んでいる仲のよい友人なら、練習時間が確保しやすく、施術に集中しても気まずくなりません。

紹介してもらう

知り合いにハンドモデルを紹介してもらうことも一案です。直接の知り合いでなくとも、共通の知り合いがいることで協力を得やすく、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。
紹介を経ることで、無断キャンセルされたり、約束を反故にされたりするリスクを減らすことができます。

ハンドモデル専用のマッチングサイトを使う

身近にハンドモデルを頼めそうな方がいない場合、マッチングサイトを利用するのもひとつの方法です。多くの登録制ハンドモデル専用のマッチングサイトは、モデルへの報酬額や依頼内容が決められており、トラブルが発生しづらい仕組みとなっています。
モデル料は発生しますが、仕事を頼む形になるため、相手に責任感を持って試験練習や本番に臨んでもらうことができます。

受験する級が異なるネイリスト同士で協力する

ネイリスト検定は各級で試験日が異なります。そのため、受験する級が異なるのであれば、お互いにハンドモデルとして協力することができます。検定受験者であれば、ハンドモデル規定に関する理解もあり、施術しやすいでしょう。

2級と3級は午前の部と午後の部が設けられているため、「同じ級でも時間帯が異なるなら協力できるのでは?」と考える方もいます。しかし、午前の部と午後の部どちらで受験するかは、受験者が決めることはできません。また、日程が決まったあとに変更することもできないため、同じ級を受験する方同士で協力し合うことはできないと覚えておきましょう。

SNSで探す

近年はSNSの普及が進んでいるため、SNSを利用してハンドモデルを募ることもできます。ただし、インターネット上でつながった見知らぬ相手であるため、ある程度のリスクを覚悟する必要があります。試験当日にモデルを断られたり、練習時間や謝礼などでのトラブルが発生したりしないように、依頼をする段階できちんと取り決めをしておく必要があります。

ハンドモデルを依頼する前に覚えておきたいこと

ハンドモデルを依頼する前に覚えておきたいこと

ハンドモデルを依頼する側として、以下のポイントを踏まえておきましょう。

謝礼金を用意する

ハンドモデルは本番だけでなく、練習のときから何度も時間を割いてもらうこととなります。例え家族や親しい間柄だとしても、感謝の気持ちを伝えるために謝礼金を用意しておきましょう。一般的には、交通費に気持ち分を上乗せした額となります。もし交通費を含む謝礼金を断られてしまった場合は、お礼にカフェ代やランチ代を出すなどの工夫をするとよいかもしれません。
また、練習などで場所代がかかった場合は、依頼者側が支払うようにしましょう。

複数人に依頼する

試験前は、度重なる練習でハンドモデルの爪が薄くなったり、折れたりするリスクがあります。また、試験当日に何らかの事情でハンドモデルが来れなくなることもあるかもしれません。これらのリスクを回避するためにも、ハンドモデルは複数人に声をかけておくと安心です。

2023年秋期よりモデルハンドの使用が可能に!

従来、モデルハンドを使用してよいのは1級のみでした。
しかし、2023年秋期の試験より1級〜3級のすべての級でJNEC(日本ネイリスト検定試験センター)が認定した、JNEC認定モデルハンドを使用して受験することが可能となりました。
ただし、JNEC認定モデルハンド以外のトレーニングハンドは使用できないので注意が必要です。
認定モデルハンドを使えば、ハンドモデル探しに時間を費やす必要がなくなりますが、モデルハンド購入費用などを負担する必要があります。
2023年秋期の詳しい試験採点基準や試験要項などは3月下旬以降に順次開示予定となっているので、チェックしておきましょう。

ネイリスト検定3級に合格するためにはハンドモデルの協力が不可欠!

ハンドモデルには細かな規定がいくつもあり、その条件を満たしている必要があります。また、爪の状態や形、生活環境がハンドモデルに適しているかどうかも事前にチェックしておきましょう。
身近な人にハンドモデルを頼む方法もあれば、マッチングサイトを利用する方法もありますので、ご自身に適した探し方でハンドモデルを探してください。

ハンドモデルは、試験を一緒に受けるパートナーのような存在です。
ハンドモデルとしての規定を守り、練習などで時間を費やしてくれていることに対する感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

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この記事の監修者

黒崎えり子 Eriko Kurosaki

ネイルサロン「erikonail」主宰
ネイルスクール「黒崎えり子ネイルビューティカレッジ」学院長
JNA(NPO法人日本ネイリスト協会
常任本部認定講師 /
グランドマスターエデュケーター
トレンドデザイナー
(第1期、2期、3期、4期、5期)


2000年、ワールドチャンピオンシップ ・スカルプチュアネイル部門にて1位を獲得し、名実ともに世界トップレベルの技術を持つネイリストとして認められたほか、同年には全米ネイリストランキング第1位にも輝いた日本人で有数のネイリスト。
自らが主宰するサロンでのサロンワーク、スクール学院長として後進ネイリストの育成にも力を注ぐほか、ネイル業界を牽引する第一人者として雑誌、TV等のメディアを通じて幅広くネイルの魅力を発信している。
また卓越したネイル技術のみならず抜群のアートセンスは「えり子ネイル」として絶大な支持と人気を誇り、ネイルの世界にとどまらずその優れたデザイン力をいかして様々なデザイン企画も手掛け、幅広く活躍している。

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